マサチューセッツの本屋でたまたま買った。と言う事で1992の作品だけど、手にしたのは2004年なのだった。ダーティーダズン(初めて聴いたのコステロの「SPIKE」でだったなあ・・・CHEWING GUM最高にイカしてた)みたいな感じだけど、もっと勢いたっぷりで更に元気な感じ。相当FUNKY!!すっげえ気持ち良いぞ!!いっやあ、ニューオリンズは良いね(ハリケーンの被害は甚大だったようで・・・)。で、このアルバムの音楽はニューオリンズらしさ根底に置きながらも、若い(のかな・・・)と言うか、現在進行形な勢いがあるのが更に気持ち良いのだ!!
まず一曲目のタイトル曲からかっ飛ばしてくれます。「そりゃあもう大騒ぎさっ!!(古っ・・)」って感じでガンガンまくし立てるようにドライブするFUNKが気持ちよい。ストラットっつうのかな?いや、もうこの曲最高!!FUNKY路線ではハービー・ハンコックの名曲「CHAMEREON」をHEADHUNTERSでのうねうねな感じとは打って変わって、これまた前につんのめるようなイカしたニューオリンズサウンドに仕上げてくれてて、また気持ちの良いこと!!低重心な「SAME THING ON」「KEEP THAT BODY SHAKING」「TRNADE SPECIAL」あたりも良いね。他の曲も良い。Steel Pulseの「Steppin' Out」なんちゅうレゲエナンバーのカバーもやってます。
とっても元気で楽しい気分になれるアルバムです。最近弱り気味のあなた、試してみると良い(まあ楽しいの聴いてるときだけなんだよね・・・ハァ~・・・・いやでも多少は気付け薬にはなる・・・かも・・・)。他のアルバムも見かけたら買おうと思い、そろそろ二年経過・・・他にもアルバム出してるんだろうけど、普通に生活してる分には(しかも宇都宮だしね・・・)なかなか見かけない・・・取り寄せたりすればあるんだろうけどなあ。