寒い寒い、朝のこと。
イチバンに起きてきた、小学校一年生のタロウくん。
神妙な顔をして、わたしのところに来ると
「ねぇ、ママ。
本当は、ママがサンタさんだったの?」
って、小さな声で聞いてきました。
???
とりあえず、
どうして?って、聞いてみました。
そしたら、タロウくん、
「あのね、ママのお部屋にね、
サンタさんの服があったの、見つけちゃったんだ。
でも、大丈夫だよ。
ボク、誰にも言わないから。
それにね、
お姉ちゃんたちに、見つからないように、
服にバスタオル掛けて、隠してきたから。」
あっ!
ふふふ( ´艸`)
実は、週末の忘年会で着る予定の
サンタさんワンピースを夜な夜な試着して(笑)
そのまま、部屋に置いておいたの。
それを見つけたタロウは、
わたしがサンタさんなのかもって、
真剣に悩んだんだね(^ー^)
もぉ、可愛いなぁ
思わず、キュウっと抱きしめました。
それから、聞いてみました。
「もし、ママがサンタさんだったら
どうする?」って。
そしたら、タロウくん、
「ボクがママのサンタさんになってあげるよ」
だって( ´艸`)
そうだね。
もしも、わたしがサンタさんになれたなら…
あなたにプレゼントを届けに行こう。
届けたついでに、朝がくるまで
其処にいたい。
おサボりサンタさんだね。
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