今日の参議院予算委員会、たまたま民進党の櫻井充議員の質問を見ていたのですが、将棋でいうなら「安倍さん、もう詰んじゃったよ」という様子しかなかったですね。もう誰が見たって、安倍さんや周囲の言い訳に無理がある。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
このぶんでは、早晩、結果がわかると思うので、今日は別の話題。
このところの、真夏の天気の厳しさは、半端じゃなくて、降るにしろ照るにしろ、過激さを増しています。
うちの庭も干からびてきてしまい、家庭菜園も、今年はイマイチ。関東の水がめが、限りなく危なくなってきているので、湯水のように使うのもためらわれるのです(水だけど)。
で、夏のオリンピックの話です。
1964年の東京オリンピックは、10月開催だったけど、オリンピックって、なんで夏にやることになったのかなあ?
そう言えば、どこで知ったか忘れたけど、オリンピックの巨大スポンサーである、アメリカのテレビのスポーツ番組の放送の隙間、夏にはアメフトやバスケットがないので、その時期なら視聴率を取れそうだからオリンピックをやろう、みたいな感じで、夏の大会になったんだよね、と。
とはいえ、具体的な裏付け情報源が何だったか、完全に忘れてしまって記事にできなかった。
ところが、7月20日の東京新聞「こちら情報部」に、それが出ていたので、メモのために。
記事の中には、真夏のマラソンの過酷さを考慮し、暑さ対策として、早朝スタートや、熱を吸収する舗装や植樹、ミストシャワーなどの必要性などが書かれているが、その後に、サラッと書かれていた。
以下、抜粋
知っていたことと知らなかったことがあった。
大きなスポンサーであるアメリカのテレビへの配慮と言うのは知っていたけれど、64年の東京大会は、日本側があえて『スポーツの秋』を主張して10月に開催の許可を得ていたことは知らなかった。
何だ、そういうことができたのだったら、今回もそうすればよかったのに…結局、選手のことは二の次だったのかな。
どこまでも最初の意識の選択があとを引いてしまう、意識のABC(涙)
84年のロサンゼルス大会。私リアルタイムで、半分、泣きながらみていた。当時は感動の涙だったけど。
でもこれ、今でも美談のように語られますが、一歩間違えば、熱中症で死んでしまったかもしれない…のですよね。無知は怖い。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_acha.gif)
このぶんでは、早晩、結果がわかると思うので、今日は別の話題。
このところの、真夏の天気の厳しさは、半端じゃなくて、降るにしろ照るにしろ、過激さを増しています。
うちの庭も干からびてきてしまい、家庭菜園も、今年はイマイチ。関東の水がめが、限りなく危なくなってきているので、湯水のように使うのもためらわれるのです(水だけど)。
で、夏のオリンピックの話です。
1964年の東京オリンピックは、10月開催だったけど、オリンピックって、なんで夏にやることになったのかなあ?
そう言えば、どこで知ったか忘れたけど、オリンピックの巨大スポンサーである、アメリカのテレビのスポーツ番組の放送の隙間、夏にはアメフトやバスケットがないので、その時期なら視聴率を取れそうだからオリンピックをやろう、みたいな感じで、夏の大会になったんだよね、と。
とはいえ、具体的な裏付け情報源が何だったか、完全に忘れてしまって記事にできなかった。
ところが、7月20日の東京新聞「こちら情報部」に、それが出ていたので、メモのために。
記事の中には、真夏のマラソンの過酷さを考慮し、暑さ対策として、早朝スタートや、熱を吸収する舗装や植樹、ミストシャワーなどの必要性などが書かれているが、その後に、サラッと書かれていた。
以下、抜粋
酷暑東京五輪マラソンって… 米の巨額放映権料が影響
東京新聞2017年7月20日
(前略)
一方、スポーツ評論家の玉木正之氏は
「猛暑の中での開催が大丈夫でないということは常識的にわかること。脱落者が続出し、レースが中止になるような事態を招けば最悪だ」
と懸念する。コースのすべての舗装を冷却ができるタイプに変えて、東京のレガシー(遺産)として残す対策を挙げながらも、それもしょせんは弥縫策(びほうさく)に過ぎないとため息をつく。
「巨額のテレビ放映権料を払っている米国での野球やアメフットなど4大スポーツの開催時期に配慮し、五輪の夏の開催が定着してしまっている。だが、1964年10月の東京五輪は『スポーツの秋』を主張し、国際オリンピック委員会(IOC)に開催許可を得ていた。選手にとってどんな形がベストか、もっと考えるべきだった」
東京新聞2017年7月20日
(前略)
一方、スポーツ評論家の玉木正之氏は
「猛暑の中での開催が大丈夫でないということは常識的にわかること。脱落者が続出し、レースが中止になるような事態を招けば最悪だ」
と懸念する。コースのすべての舗装を冷却ができるタイプに変えて、東京のレガシー(遺産)として残す対策を挙げながらも、それもしょせんは弥縫策(びほうさく)に過ぎないとため息をつく。
「巨額のテレビ放映権料を払っている米国での野球やアメフットなど4大スポーツの開催時期に配慮し、五輪の夏の開催が定着してしまっている。だが、1964年10月の東京五輪は『スポーツの秋』を主張し、国際オリンピック委員会(IOC)に開催許可を得ていた。選手にとってどんな形がベストか、もっと考えるべきだった」
知っていたことと知らなかったことがあった。
大きなスポンサーであるアメリカのテレビへの配慮と言うのは知っていたけれど、64年の東京大会は、日本側があえて『スポーツの秋』を主張して10月に開催の許可を得ていたことは知らなかった。
何だ、そういうことができたのだったら、今回もそうすればよかったのに…結局、選手のことは二の次だったのかな。
どこまでも最初の意識の選択があとを引いてしまう、意識のABC(涙)
アンデルセンのゴール
84年のロサンゼルス大会。私リアルタイムで、半分、泣きながらみていた。当時は感動の涙だったけど。
でもこれ、今でも美談のように語られますが、一歩間違えば、熱中症で死んでしまったかもしれない…のですよね。無知は怖い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_gaan.gif)
プチ氷河期ですか。
極地の氷河が溶け、その冷気が流れて来て寒くなるっていう話もききました。
また、昨年の夏には、今まで熱を吸収してくれた海が、海底まで水温が上がってしまい、台風が巨大化しているという話も聞きました。
海水温の上昇は、温暖化のせいなのか、あるいは、海底の火山活動などの影響なのかわかりませんが、どちらにしてもあまりいいとは思えないですね。
真夏のオリンピック、そうですよね。
屋外で働くボランティアさんたちにも、負担は大きいですね。
対策は考えているのでしょうが、猛暑だけでなく、ゲリラ豪雨や、ひょう、竜巻などあらゆる想定が必要なので、本当に大変だろうな、と思います。
時期を少しずらすだけで、リスクはだいぶ少なくなると思うのですが・・・
今からでも、変更できればいいのにと、個人の勝手な意見です。
>新国立建設で若い現場監督が
自殺したなどの記事を見かけました。
色々示唆する事もある、ニュースでした。
なんでそんなに急がねばならないのか、若い人の命が無駄に消えて、お気の毒でたまりません。
オリンピック、何のために、誰のために、やるのだろう。
旗振り役だった石原さんも引退し、安倍政権の終焉は近く、責任の所在は、うやむやなまま、その時を迎えるのでしょうか。
と毎年のように言ってます(^-^;
プチ氷河期に再来年あたりから入る
とか?ホントにっ?
8月開催の東京オリンピックなんて
どー考えたって過酷です。
そんで無理して おもてなし するから
選手はもちろんのこと
関係者、ボランティアなど、徒らに
疲弊したらと思うと( ´△`)
新国立建設で若い現場監督が
自殺したなどの記事を見かけました。
私たちはどうしたいのでしょう?
いまさらながら
問いかけます。