虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

謹賀心年

2009年01月01日 | 自然からのメッセージ


あけましておめでとうございます
今年もどうぞよろしくお願いいたします


昨年、最初の記事に、なぜだか「7」について、書いてみたくなって、人の体の7割が水でできている、地球上の表面も同様に7割が水…という符丁について書いてみました。
また、偶然にも、そのあと、近所の氏神様に初もうでに出かけたとき、見上げた空に、「7」という形の雲。



なんだか面白いなあと、思っていたら、9月のリーマンショックの時の下げ幅が、史上最高の777ドルだったそうで。
もちろん、これはただの偶然だといわれる方もいらっしゃるだろうけど、個人個人が、これをメッセージとして受け止めるか、偶然だと無視するか、自由だとは思います。でも、私は、世の中って、目に見えてわかることだけでできているって言い切れるタイプの人間じゃないので、何か別の世界から、私たちに何かの「しるし」を教えてくれているんじゃないかと、思ってしまうんですね。

昨年末に引き続き、大ちゃんから頂いたコメントの中に、大変興味深いお話がありましたので、以下、青字にて、一部抜粋させていただきます。(大ちゃん、いつも勝手にコメント使わせてもらって、ごめんなさい。)

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たしか20年くらい前の話です。

東京の中野区に住んでいる方の体験なんですが、そのかたが幼い息子さんを難病で亡くされて、その数年後、また男の子に恵まれたんですが、その男の子の体に、病気で亡くされた子の手術の傷や、点滴のあとがまさにぴったり符合する形であったそうです。

「また、私の子として生まれてきてくれた」

体の傷跡のみならず、母親の直感でお母さんは、そう確信したそうです。

生命の不可思議としか言いようがありませんね、ほんと。


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飯田史彦さんの本の中にも、このお母さんが経験したことと同じような事例がありました。
私たちは、気づく気づかないにかかわらず、向こうの世界から何らかのメッセージを何かの「しるし」として受けていたりするんじゃないか…と、思うことがあるわけです。
詳しく書くと長くなりますので、細かいことは省略しますが、うちの猫の話です。以前いた猫が亡くなったときに、あるしるしを残してくれました。それによって、今の猫と出会うべくしてであったと納得できる、瞬間がありました。
これは、万人が理解できなくても、うちの家族が個人的に分かればいいこと。
だから、大ちゃんの紹介してくださったお母さんの「直感」というものも、よくわかります。

このブログを始めてから、社会ニュースの中に、人間の近くにいる動物たちの模様に、ハートのしるしを見つけたという記事をいくつか見つけました。

 


インターネットでニュースを見るようになって、5年ほど経ちますが、この手の話題は、以前には、私は知りません。
こういうしるしのついた動物は、以前にもいたのかもしれないけれど、こうして情報が伝わる時代にあらわれ、彼らがクローズアップされること自体も、この模様とともに、大いなる自然の意図を感じてしまうのです。

昨年、金融資本主義の破綻の発端となるような、リーマンショックがあって、私たちは新たな混沌の中に投げ出されました。実体経済への影響は、想像以上に厳しいものでしたが、行き過ぎた金融資本主義は、人々の格差を広げ、富めるものはさらに富み、貧しいものはさらに貧しくなってゆくというある意味恐ろしいシステムでした。そして、金融工学という、よくわからない工学によって、経済学者によれば安泰と思えたシステムでもあったはずだったけれど、富める者すら安泰ではなく、みな破綻してしまいました。
すべてに経済を優先させた結果、行き過ぎたマネーゲームが、社会の秩序すら破壊してしまったのです。

宮沢賢治が、「注文の多い料理店」の序文で「わたしには、もうどうしてもこんな気がしてしかたない…」と書いたように、私にも、動物たちのハートのしるしは、今こそ、「心」を思い出せというメッセージに思えてならないのです。



額にハートマーク ホルスタイン牛「ツノちゃん」人気
(2008年12月14日 読売新聞)


オバマが大統領になったからと言って、すぐに経済がよくなるはずもありません。しかし、今まで経済至上主義者の方たちが、すっかり忘れて青臭いとバカにしていた「他者を思いやる」とか「お互い様」とか「助け合う」とか心を使うことは、無尽蔵でありながらコストはまったくかからないエネルギーであり、確実に前向きな気持ちになれるパワーの源泉です。
ある部分をとらえれば、今年は試練が続くでしょう。
しかし、この変化は、経済至上主義から、心至上主義へ確実な移行をしているように、私には思えてならないのです。

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4 コメント

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Unknown (大ちゃん)
2009-01-01 17:50:50
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

またまた、私の稚拙な文を引用いただき、なんだか気恥ずかしいような。(^_^;)
私も金木犀さんがゆりあさんにかけられた言葉、

(緊張して、お返事、書きにくくなるから・・
どうぞ、気楽に読んでくださいませ。)

を、金木犀さんにそのまま。(笑)


※いつか機会があれば「直感」についてもお話したいなあと思いますが、
きょうはとりあえず、年始のご挨拶ということで。(笑) 
返信する
あけましておめでとうございます (☆★☆★☆★☆)
2009-01-01 20:41:05
金木犀さん、いつも素晴らしいメッセージを
ありがとうございます。
旧年はいろいろとお世話になりまして
本当にありがとうございました。
また今年もお気持ちのよい範囲で素敵なメッセージを楽しみにしています。
そうそう、そういえば最近、アトランティス文明とスピリチュアル意識との関係を感じていたんですよ。
動物達のハートのメッセージ、明らかなしるしですね。
それと電磁波の害についての情報を
いつもありがとうございます。
実は私も電磁波を含む様々な有害なエネルギーにとても敏感で困っていたのですが、下記の品(エルマクリーン)を取り付けたら
http://www.denjiha.com/
(現在PCだけですが)電磁波がなくなりとても楽になりました。
付属の電磁波簡易測定器もとても重宝して
かつ、おまけに梅干をいただきました。
面白い会社です。
(この製品を取り付けずとも、コンセントにアース端子があり、かつPC(等)の電源コンセントにアース線があれば、きちんとアースをつなげることで、電磁波は大分なくなるそうです。私はPCの部屋のコンセントには、残念ながらアース端子がなかったのでこの製品を取り付けました。)
お気持ちが向く際はどうぞです。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
返信する
大ちゃん様 (金木犀)
2009-01-02 14:37:02
明けましておめでとうございます

またまた、大ちゃんのコメントを勝手に引用したうえ、ご連絡も遅れて、申し訳ありません。

本文を書く時は、ミカンじゃなくて、ミケンにしわ寄せることもありますが、コメント欄はできるだけ、にやけたへらへら顔で、読んだり、書いたりしたいものです。
案外、そんなとき脳が緩んで、ぴきっ!とひらめくこともあるもんですよね。(笑)
そんなわけで、大ちゃんも今後とも、気楽にコメント書いてくださいね。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
返信する
☆★☆★☆★☆様 (金木犀)
2009-01-02 14:59:16
明けましておめでとうございます。

>動物達のハートのメッセージ、明らかなしるしですね。

例えば、昆虫の中には、葉っぱそっくりだったり、木の枝そっくりのものがありますよね。
また、雪山の動物たちは、冬になると、雪に対応したように毛皮が白く変わります。
これらは、自然淘汰でそういう個体が生き残ったと言われてますが、最初に出てきたその個体は、では、単なる偶然で、葉っぱそっくりに生まれたのか、ということを考えると、ただの偶然とは考えられない。
彼らをそっくり包み込むような大いなる自然の意志のようなものを感じてしまうのです。

ハートの形は、近年の人間にしか理解できないマークですが、それが、ここへきて日本のあちこち、人間に近い動物にあらわれていることが、とても考え深いですね。

>実は私も電磁波を含む様々な有害なエネルギーにとても敏感で困っていたのですが、下記の品(エルマクリーン)を取り付けたら
(現在PCだけですが)電磁波がなくなりとても楽になりました。

そうでしたか。それは本当によかったですね!
私も、自分なりの電磁波対策をしていますが、一般に普及しているものではないので、みなさんにちゃんとご紹介できないのが、ちょっと残念です。
梅干しがおまけについてきたんでしょうか。
なんだか、シンパシーを感じちゃいます。(笑)
情報ありがとうございました。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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