虹色オリハルコン

命にエネルギーを与えるパワーの力

命からエネルギーを奪うフォースの力

どちらを選ぶかは自分次第

旅行したくないのではなく安心して旅行したいんです

2020年07月17日 | パワーかフォースか・新型コロナウイルス

なんとわかりやすいたとえでしょうか。



日本は、台湾にはなれないんだなと、あらためて17日朝のモーニングショーを見ながら思った。

いっそ、玉川さんが厚労大臣なら、そして玉川さんが全権握ってコロナ対策したら、(まっとうなアドバイスをしてくれる学者も研究者も医療関係者もたくさんいる)
台湾やニュージーランドのように、今よりもっと早く封じ込められたんじゃないかと。

テレビを見ながらそんなことを言ったら、うちの不思議人間に速攻、
「今、玉川さんが厚労大臣になったら、すぐやめるよ。自民と業界団体の反対の圧力があって、やれないから」と、言われたの。まあ・・そうでしょうね。


スポーツ報知がモーニングショーのやりとりを早速記事に。以下青色は、自民党議員への玉川さんの訴え。
   ↓

玉川徹氏と自民党の武井俊輔衆院議員が「GoTo」を巡り緊迫の議論「武井さんね…僕は詭弁だと思う」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
  
(抜粋)
 番組には自民党の観光立国調査会事務局次長の武井俊輔衆院議員がリモート生出演した。武井氏は、観光業界の窮状を示した上でGoToキャンペーンの必要性を訴えた。一方でコメンテーターで同局の玉川徹氏は「感染が収束していない以上、本当はやるべき時期じゃないというのが私の考えです」などとコメントした。

 その上で玉川氏は「ぜひ武井さんにも政治家、国を引っ張る方には世界を見て欲しい」と呼びかけた。その上で「この新型コロナ感染症って日本の中だけで起きているのではなくて世界中で起きているんです。世界中、どういうふうなことをやって何が起きているのかを見るとある程度進むべき道は見えてきます」とし、米国とブラジルが感染が収束していないうちに経済優先に舵を切ったことで感染が拡大したことを指摘した。

 一方で中国は「発生源になった国だけどその後、感染を抑えています。圧倒的な検査をやって抑えている。武漢もそうですけど、北京もそうです。2週間ぐらいで1千万人近い検査をやって14日の報道ですから13日の時点ですけど北京は8日間、感染者ゼロです」と紹介した。

 その上で「こういう実例を見て日本が何をやるべきなのか考えて欲しい。武井さんは観光業にフォーカスしている仕事をされているから目がそこに行くんだと思うんですけど、もっと根本的なところを国民の代表なんだから、観光業の代表じゃないんだから、そこをもう1回考えた上で発言して欲しいし行動して欲しい」と訴えた。

 これに武井氏は海外の事例に「EUはしっかり対策を取った上で域内の移動は基本的に緩和しています、国のみならずです。そういう形で世界もどうやって感染症とウイズコロナの中で向き合いながら経済を回していくか、これはみんな考えながらやっていることはぜひ、ご理解いただきたい」と述べた。また、「時期の問題でも、これ旅行ですから、行きたくない人を無理矢理行かせるものではない。国として制度を整えて22日からスタートしたものでもあります」などとコメントした。

 この意見に玉川氏は「武井さんね、行きたくない人に無理に行かすわけじゃないってことはないって僕は詭弁だと思う」と断じた。さらに「国民の税金を使って補助するってことは政府が行ってくださいと言っていることです」と指摘し「もちろん、無理に行かせているわけじゃなくて推奨してむしろ行ってくださいということですから、そこは認識違うんんじゃないんですか」と質問した。

 武井氏は「行ける環境のある方は行ける地域…ですから東京にしてもずっと行ってはいけませんと言っているわけじゃない。状況が落ち着けば東京都民のみなさんにも利用していただくと専門家の先生も言われているわけですから、そういったことができる環境になるように政治も努力しないといけないんですけど、思いとしては皆に行っていただきたいんです」と述べた。これに玉川氏は「その努力ってまさに感染を抑えるってことなんじゃないですか」と尋ねると武井氏は「ですから、それを世界の中でウイズコロナの中で、例えば業界も新しい旅のエチケットを作っていますけども、感染の予防する措置をしていない姿勢は今回は除外されているんです。感染が起こらない努力をしているそのエリアの中でこのGoToトラベルは行っていくということに尽きる」と答えた。

 さらに玉川氏は「だから感染が全部収まってからでいいんじゃないですか。閣議決定もそうなっている」と指摘すると武井氏は「ですからウイズコロナっていう中でどうやって経済を回していく…では何がどうなったら実際に進めていけるってことになるんですか?」と逆質問した。
玉川氏は「北京とか武漢のようになればいいんじゃないですか」と答えた。武井氏は「今の状況の中で世界の国もこれとどう向き合いながら経済をどう回すか努力している。私たちとしても専門家の先生からもご判断をいただいたわけですから、それに基づいて進めていく」と答えていた。

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ツイッターにも上がっていた。感謝。
  ↓



武井議員は、宮崎交通と楽天トラベルの社員だったそうです。国民の代表じゃなくて、観光業の代表という気概の方が強いのかも。
https://www.jimin.jp/member/102080.html

この武井議員も安倍さんたちと同様、マイナス闇フォースに入ってました。
ここまで下がったら、もう五里霧中、行き当たりばったりで手探り状態でしょう。議論が平行線になるのも当然でしょう。
423P理性の岡田晴恵さんや、423P理性の玉川徹さんのように視野が比較的広くなれば、光が当たり、そこに崖があるよ、とわかるのに。
闇フォースは五里霧中の中ですから、言われてもわからない。やってみないとわからないって言う、結果が出るまでは答えがわからないって言う。本気でそう思っているから。
このまま動かなかったら死んじゃうんだと思いつめているから、「崖だよ」なんて言われても、行ってみなかったら崖かどうかわからないだろう、いちゃもんつけるなって言う気分なのだ。
悲しいけど意識エネルギーの視点では、議論がかみ合わなくなってしまうのも自明なのだ。


あとね。行きたくない人は行かなきゃいいじゃないかって言うんですけど、それも解釈が間違っている。
行きたいんですよ。
でも、一か八かで行きたくないですよね。
今では台湾は、国内旅行どこでも盛況だそうです。すごくうらやましいです。
ピリピリしないで、安心できる日常が戻ってきたら、行きたいんです。
でも、我慢できずに少しでも早く早くでゴーしたら、また感染が広がることになったら、また安心が遠のいて行けなくなっちゃう。・・そう思うから今は止めてくださいって言っている。
闇の中では、きっと、この気持ちもわかってもらえないでしょうね。

行く方も迎える方も、検査で陰性とはっきりわかった人ならまだ少しは安心もあるけど、PCR検査の許容量も、GoToに合わせたのかは知りませんが、3月くらいのレベルに下がってしまったという。

それと、観光業の方には、電通への委託金やこのキャンペーン予算で、給付金を増やしてあげればいいでしょう。

命がかかっている伝染病だっていう自覚が政府には、なさ過ぎると思います。

むつ市長は「命があって健康であれば経済を回す方法はいくらでもある」と言われているます。
つまりそれが判断できない政治家は、無能であるということではないでしょうか。


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2 コメント

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Unknown (飛鳥)
2020-07-18 09:46:13
私もモーニングショーを見ていて、玉川さんが政治をやってくれたらいいのにと思いました。この武井っていう人、本当に話がかみ合わない。玉川さんが中国に倣ってPCRを増やせと言っているのに、武井は、欧米に倣って経済を進めるとか言ってて、ちんぷんかんぷん。ストレスが溜まります。
本当に今の政府、なんとかならないものでしょうか。こんなやつらが日本をしきっていたら絶望的です。
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飛鳥さんへ (金木犀)
2020-07-18 14:27:51
類は友を呼ぶと言いますが、安倍さんの周囲は、まったく似たもの同士です。
安倍さんの国会答弁同様、武井議員と玉川さんも悲しいほどに話がかみ合わないですから。
7年半も、こういう人たちに政権を任せている日本、本当に悔しいです。
でもさすがに、ここへ来て気づいた人も多いのでは?
一刻も早く闇の政権を終わらせたいですね。
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