虹色オリハルコン

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どちらを選ぶかは自分次第

中国の人権弾圧・追記あり

2020年08月11日 | パワーかフォースか

香港当局、メディア王の黎氏、活動家の周庭氏らを国家安全法違反で逮捕

香港のメディア王で著名な民主活動家の黎智英(ジミー・ライ)氏(71)が10日、香...

Newsweek日本版

 



中国の人権弾圧は、目に余る。


今回逮捕された人の中には、中国に批判的な香港紙の創業者黎智英(ジミー・ライ)氏や、活動家の周庭(アグネス・チョウ)さんもいる。
特に周庭さんは、達者な日本語で香港の一国二制度の危機、日本に向けたメッセージを数多く発信してくれていた。
そういう人だからこそ、よけいに目をつけられたのだろう。
本当に許せない気持ちでいっぱいだ。


ルール無視の習近平も、マイナス闇フォースなので、

この仕打ちが世界に対してどういうメッセージになるか

と言うことに思いを及ばすよりも、自分たちの立場を守るための見せしめ的な逮捕に、気持ちが動くのだろう。
だからこそ、世界は、一帯一路などと他国との支配的関係を広げようとしている中国のこの暴挙を絶対に無視してはならないと思う。


スガ官房長官が、「重大な懸念」と言っていたが、これは当然のことでしょう。
無視したら容認したと同じにとられるから、もっと強く言ってもいいと思う。
(それにしても、安倍さんはどこにいるのだろう?)


今朝7時過ぎに立憲民主党の枝野さんが、午前10時前に共産党の志位さんが、コメントを出した。
民主国家の政治家ならこういうことには、より敏感にならないといけないと思います。



枝野立憲代表、香港民主派逮捕を批判 志位共産委員長「弾圧中止を」:時事ドットコム
2020年08月11日11時52分

 立憲民主党の枝野幸男代表は11日の党会合で、香港警察が民主活動家の周庭氏らを国家安全維持法違反容疑で逮捕したことについて「人権、表現の自由に対する弾圧と言っていい状況だ。国際世論で人権を守る声を上げていかなければならない」と批判した。

 共産党の志位和夫委員長はツイッターで「強く抗議し、弾圧の即時中止、釈放を要求する。こうした暴圧は『社会主義』とは全く無縁の専制主義そのものだ」と非難した。











実は日本の報道も、危ういから・・・がんばれ、枝野。がんばれ、りっけん。



★8月12日追記

 周庭さんと「リンゴ日報」創業者を保釈日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース


無罪になったわけではないけど、目立つ二人は保釈されました。
情報は一瞬で巡る。世界中からの批判も効いたかと思います。しかし、無罪になったわけではないので、引き続き注視と批判は怠りなく。



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