ハナコマルまる二重丸

猫の事&競馬の事&独り言かな

チャコの話

2020-05-22 19:08:17 | 
チャコの具合が最近よくない。
チャコは、2013年か2014年のひどい台風の時に(秋だった、何月かは忘れちゃったけど)拾いました。

我が家も含めて、近隣3軒で餌をあげていた野良ちゃんで、サビ柄猫で痩せっぽちで、野良の中でも仲間外れにされて居た子だった。

あとで近所の方が、野良の中で仲間外れにされていて、近所の森にいる年寄りのタヌキと一緒にいたらしいと言っていた。
うそか本当かわからないけど、確かにしっぽも禿だらけのタヌキが、たまに猫の餌(地域猫の餌かな)を狙ってうろついてるみたい。

年齢は、もう7歳くらいだろうか?
父ちゃんにしか懐かず、その父ちゃんも抱っこ出来るようになったのは、2年ほど前だった。
昨年の11月に、チャコを病院に連れて行った。

猫エイズを持っていること、腎不全のステージ4であること、脱水気味であること。
気休めのお薬(セミントラ)と、もう歯があまりないので腎臓用のドライ(砕いてあげる)をもらってきた。
餌も、それなりに食べていたんだけど・・・・・・
ここ1週間ほど、ドライはもう食べれなくなり4日ほど何も食べない。
病院で点滴とステロイド注射をして貰った。

その日から、人肌ほどの温かさにした水分補給用の餌(パウチ)と、ロイヤルカナンの腎臓病用のリキッドタイプを強制給餌している。

少なからず栄養を取れているからか、自力で少量の餌(温める事とカツオ風味以外の猫缶)を食べてくれるようにはなった。
(カレースプーン1杯程なので、朝と晩に補充の意味でもリキッドタイプも給餌している)
ここ2日ほどは、落ち着いてきた。

父ちゃんいわく、嫌がらずに好き勝手に抱っこできるのはチャコしか居ないので、可愛いとのこと。

私は、可愛いというより、もはや看護師さんのようにお世話をする対象という感じだろうか。

もう、あまり時間が残されていないんだろうけど・・・・・・
なんとか、夏を越して欲しいと思う。

強制給餌していると、自分の手際の良さに、ハナコを思い出して悲しくなる。
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