エクスタシー World by XtaSEA

どんな世界にもエクスタシー(恍惚感・絶頂感)はあります。
特にスポーツの世界では。

I , ROBOT

2005-02-16 03:28:56 | 徒然エクスタシー日記
2月4日にDVDが発売された『アイ ロボット』を、昨夜やっと観ました。
実は映画館で封切りされた直後に、今流行りの海賊版をある筋から頂いていたのですが、画像が若干悪く数十秒で却下。

そのうち登場人物すべてCGで・・・なんて時代がすぐそこに来ていると感じる映像でした。
サイエンス・フィクションとしてのSFも、スペース・ファンタジーとしてのSFも大好きなんですが、最近CGでどんなシーンも作れるからちょっと興ざめた部分もあります。
このCGの異常なまでの進化こそが、まさにサイエンス・ファンタジー
ちなみにCGの無かった20年程前に作られたS・スピルバーグの『未知との遭遇』がマイ・ベスト・SFです。

まだ観ておられない方のために、ストーリーは省略しますが、コンピューターに頼りすぎてる現代人への警鐘と受け取れる内容です。
コンピューターや機械が人間に対し謀反を起こす映画は数々ありますが、結構メッセージを感じました。
人類を滅亡させるも存続させるもコンピューターの出来次第。
ホンダ技研が2足歩行のロボットを作ることに成功した頃から、こんな世界はきっと来ると思っていましたし、今も来ると思っています。

一番印象に残ったのは、主演ウィル・スミスの見事に鍛え抜かれた肉体です。
ラッパーとして世にデビューしたウィル・スミス。
『インデペンデンス・ディ』をはじめ、ほとんどの彼の主演作を観ていますが、あそこまで美しいボディーを持ってるとは知りませんでした。
アニキ金本選手以上に凄かったです(笑)

最近観たSFで面白かったのは『ザ・コア』です。
荒唐無稽な話なんですが、地球ってこんなやったん?って感じで科学の勉強になります。
『デイ・アフター・トゥモロー』よりは良かったかな?