ギンラン（銀蘭） ラン科.
絶滅危惧種 徳島県「ⅠＡ類」
雑木林など山野の樹蔭の地にはえる。高さおよそ15～20㎝、茎の先に3～4の白花を開く。
花は長さ1㎝、直立して平開しない。
3年前20株ほどあった株が、盗掘されたのか今年はわずか小さな株が3株になりました。
撮影できただけでも良かったかなと思っています。
ギンラン（銀蘭） ラン科.
絶滅危惧種 徳島県「ⅠＡ類」
雑木林など山野の樹蔭の地にはえる。高さおよそ15～20㎝、茎の先に3～4の白花を開く。
花は長さ1㎝、直立して平開しない。
3年前20株ほどあった株が、盗掘されたのか今年はわずか小さな株が3株になりました。
撮影できただけでも良かったかなと思っています。
チャルメルソウ （ユキノシタ科）
本州中部以南の谷川の近く湿った所にはえる多年草。
数本の花茎が高く葉上に立ち、高さ30㎝内外、多数の花を一方の側に着ける。
花は直径7～8㎜。「日本名」果実の開いた形を中国楽器チャルメラにたとえていう。
クマガイソウ(熊谷草） ラン科
絶滅危惧 徳島県、環境省「Ⅱ類」
日本の特産種、代表的名花の一つ。北海道から九州の南端まで、普通、山地斜面の林下で、
腐葉土が豊かで過湿にならない所を好む。
茎は地下を長く伸びる根茎の節から直立し、高さ20～40㎝、花は茎頂に1個つき、径約8㎝。
ヤマウツボ（山靭） ゴマノハグサ科
絶滅危惧種 徳島県「ⅠＢ類」
本州、四国、九州に分布し、山地の樹下のやや湿り気のある場所に生える多年生の寄生植物。
かさなりあった多肉質のりん片でおおわれる。りん片は白色で、長さ5～10㎜。
花茎の上部に穂のような総状花序をつけ、白色の多数の花を開く。
今年は花の開花が早く、撮影が1週間～10日くらい遅かったようでほとんどの花が終っていました。
ハマウツボ（浜靭） ゴマノハグサ科
絶滅危惧種 徳島県「ⅠA類」
主に、カワラヨモギの根に寄生する寄生植物。高さ15～１８㎝。
この花も、10日くらい撮影が遅かったようで、しかも1株しかありませんでした。
キンラン（金蘭） ラン科
絶滅危惧種 徳島県「Ⅱ類」環境省「Ⅱ類」
雑木林などの低地の疎林内に生える。茎は高さ40～70㎝、総状に黄色の花が咲く。
