イヨトンボ

　　　　　　　　　　　　　　　イヨトンボ（伊豫蜻蛉）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　「ⅠＡ類」環境省「ⅠＢ類」

　　　　　　　　　　　　高さ、10～25㎝。花は3～9個、場所により10数個付く。千葉県南部の鶴舞が北限。
　　　　　　　　　　　　和名の伊予蜻蛉は、伊豫国内子であることによる。

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　コモチシダ（子持ち羊歯）　ウラボシ科

　　　　　　　　　　暖地に普通に見られる大形の常緑の多年草。
　　　　　　　　　　日陰または陽当たりのよい所の崖や斜面に垂れ下がる。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　

水生植物3種

　　　　　　　　　　　　　　ヒメシロアサザ（ミツガシワ科）
　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　「徳島県「ⅠＡ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　湖沼やため池、水田など、全国の水辺に稀産する浮草植物。
　　　　　　　　　　一見すると「ガガブタ」を小さくした花のように見える。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　トチカガミ（トチカガミ科）
　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」環境省「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　各地の湖沼などに生える多年草の水草。花は水面上に開き一日で萎む。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　スイレン（睡蓮〉　スイレン科

　　　　　　　　　　　毎回のことですが、見るたびに開花株の多さ、花の違いに感動を覚える。
　　　　　　　　　　　広い池に入って手入れする手間、大変だろうと思います。
　　　　　　　　　　　「ブル－スイレン」
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

ガガブタ

　　　　　　　　　　　　　　　　ガガブタ（ミツガシワ科）
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＡ類」環境省「準絶滅」

　　　　　　　　　　　北海道、本州、九州の池や沼にはえる水草。
　　　　　　　　　　　葉柄の基部に多数の花を束生し、長い柄の先に白色の花を開く。花冠は径約1.5㎝。
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　










　　　　　　　　　　
　　　　　

アオフタバラン

　　　　　　　　　　　　　　　アオフタバラン（青双葉蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠB類」

　　　　　　　　　　　日本の特産で、おもにクリ帯のスギ林の林床を好み、小群落を作る。
　　　　　　　　　　　表日本を青森から九州中部の山地までに分布、唇弁を上向きにして咲く。

　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　

ベニシュスラン

　　　　　　　　　　　　　　　ベニシュスラン（紅繻子蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧植物　徳島県「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　　湿った地にはえる常緑の地生のラン。葉叢の間から3㎝ほどの細長いロ－ズ色から
　　　　　　　　　　　黄味を混ぜた淡紅色の花をつける。