花ごよみ

小さな田舎町ですがいろんな野生植物が春~秋にかけて咲きます。順次紹介したいと思います。   

ウスキムヨウラン

2017-05-31 07:50:21 | 日記


ウスキムヨウラン(薄黄無葉蘭) ラン科
絶滅危惧 徳島県(Ⅰ類)
関東地方以西、四国、九州に分布。
常緑樹下に生える腐生のラン。高さ10~30㎝、花被の長さ10~30㎜。
















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オオバノウマノスズクサ

2017-05-25 10:03:14 | 日記


オオバノウマノスズクサ(大葉馬鈴草) ウマノスズクサ科
海岸に近い浅山の山林中にはえる落葉のつるで香気がある。
5~6月、葉腋に柄を1本出し、花を1個垂れ下げる。
















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ムギラン

2017-05-24 06:33:50 | 日記


ムギラン(麦蘭) ラン科
絶滅危惧 徳島県(Ⅰ類)環境庁(Ⅱ類)
暖帯の常緑林内の樹幹や岩面に着生する小形のラン。
花序は葉よりも低く短く、その陰に隠れて開くので見分けにくい。
Ⅰ~2花をつけ、濁った白色である。和名の麦蘭は偽鱗茎を麦粒に見立てた名。






























  

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サイハイラン

2017-05-23 06:54:12 | 日記



サイハイラン(采配蘭) ラン科
花茎は高さ30~50㎝、直立し、一方に傾いて密に十数花をつける。
花は下向きに半開し、長さ約3㎝。花のつき方が軍陣を指揮する采配に似ていることに由来する。

























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キリシマエビネ

2017-05-22 07:18:31 | 日記

キリシマエビネ(霧島海老根) ラン科
絶滅危惧 徳島県(Ⅰ類)環境庁(ⅠA類)
花序は15花前後、花茎は2㎝内外。距は立ちぎみに後方へ突出している。
町内の山には、三十数年前には沢山あったキリシマエビネ、海老根ブ-ムとともに無くなった。
純粋のキリシマエビネは抱え咲で平開しない。写真の花は「ジエビネ」との交雑で「ヒゼン(肥前)」と思われる。

















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