ベニシュスラン(紅繻子蘭) ラン科
絶滅危惧植物 徳島県「Ⅱ類」
3㎝ほどの細長いローズ色から黄味を混ぜた淡紅色の花をつける。
4~5日続いた雨で撮影に行けず、雨上がりに行ったけどほとんど花は終わっていて、
残り花を何とか撮影。








タカクマソウ(高隈草) ホンゴウソウ科
鹿児島県の高隈山で発見されこの名がついた。その後、種子島の竹島、沖縄本島でも発見され、
きわめて稀な種類。花被片は4個、先端に毛がある。茎の上方に雄花、下方に両性花をつけ、
ともに4個の雄しべを持っている。 朝日百科、「世界の植物」より引用。
落ち葉の中より1~3㎝花頭が出ているだけなので、足で踏まないように気を付けながらの撮影。








ムロトムヨウラン(室戸無葉蘭) ラン科
資料がないために残念ながらよくわからない。分布、高知県、沖縄県、鹿児島県。花期、7月末~8月中旬頃?。
この花を知ったのは昨年でした。8月の10日頃開花すると聞いていたので、この日の前後に3度ほど見に行きましたが
開花株が無く昨年は撮影を諦めました。、今年は7月末に咲いているという連絡を花友さんから頂き、8月2日に撮影に
行ったところ見事に沢山咲いていました。初めて見る花、感動しました。









シロシャクジョウ(白錫杖)
絶滅危惧植物 徳島県「ⅠB類」
湿った樹下に生える白色で無葉の多年草。高さ6~15㎝ぐらい。





ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖) ヒナノシャクジョウ科
絶滅危惧植物 徳島県「Ⅱ類」
森林内に生える白色で葉のない多年草。茎は一本細く直立し、長さ3~8㎝ぐらい。
茎の先に2~10くらいの花が集合して開花する。花は白色、長さ6~7.5㎝ぐらい。





