モミジバセンダイソウ(紅葉葉仙台草) ユキノシタ科
絶滅危惧種 徳島県「Ⅱ類」環境省「準絶滅」
四国、九州の深い山の岩上にまれに産する多年草。茎は直立し太く高さ5~20㎝、
秋、茎の先から花茎を出し、白色の花を付ける。
5年ほど前、大雨で山道が崩れて通行できなくなっていましたが、今年は、何とか通れるようになったからと
お願いしていた花友さんから連絡があり案内していただいた。山すそから現場まで約2時間ほど、車の天井に
頭を打ち、体は左右に揺られ道とは名ばかりの山道、運転手さんもなれたもので驚きです。それにしても驚いたのは
現場までの道のりです。山を、山道を知り尽くしたものだけがいける場所です。運転手さん、花友さんに感謝です。
「モミジバセンダイソウ」は初めて見る花、感動しました。撮影にかかるとガスがかかり、しかも風も出てきた。
気温は8度ぐらい、手がかじかんで寒さがつらい。オート撮影で急いで撮影する。