ミヤマウズラ

　　　　　　　　　　　　　　　　ミヤマウズラ（深山鶉）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　低山の林下に普通に見られる地生ランで、北は北海道中部から南は九州屋久島まで分布。

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　

ネコノシタ

　　　　　　　　　　　　　　　　ネコノシタ（猫の舌）キク科
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠＢ類」
　
　　　　　　　　　　　海岸の砂地に生える多年草。高さ、60㎝内外。茎とともに短い剛毛がありざらざらしている。
　　　　　　　　　　　「ネコノシタ」名前の由来は葉面がざらついて猫舌に似ているため。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

グンバイヒルガオ

　　　　　　　　　　　　　　　　グンバイヒルガオ（軍配昼顔）ヒルガオ科

　　　　　　　　　　　　四国、九州など暖地の海岸にはえる多年草。
　　　　　　　　　　　　夏から秋にかけて、葉腋に長い花柄を出し、紅紫色の花を1～5個つける。
　　　　　　　　　　　　葉が軍配扇に似て花はヒルガオに似ているのでついた名前。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　

ナツエビネ、他

　　　　　　　　　　　　　　　　ナツエビネ（夏海老根）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県、環境省、「Ⅱ類」

　　　　　　　　　　暖帯林の落葉樹林内に生える地生ラン。花色はほとんど白から深い桃紫色まで変異がある。

　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　ビロ－ドモウズイカ(毛蕊花）　ゴマノハグサ科

　　　　　　　　　　地中海沿岸を中心にして、250種が分布している。日本に入ってきているものでは、ビロ－ドモウズイカがふつうで、
　　　　　　　　帰化している2年草で、下葉の形がタバコの葉に似ているのでニワタバコの名もある。高さ、１ｍ～2ｍ。
　　　　
　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　サギソウ（鷺草）ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「野生花絶滅」環境省「準絶滅」

　　　　　　　　　　日本の代表的なランの一つ。純白の花の清艶さは名前にふさわしい。

　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　

アオフタバラン

　　　　　　　　　　　　　　　　アオフタバラン（青双葉蘭）　ラン科
　　　　　　　　　　　　　　　　絶滅危惧種　徳島県「ⅠB類」

　　　　　　　　　　　唇弁が上向きに咲くのが特徴。日本の特産でスギ林の林床を好み、小群落を作る。