私の中の私と向き合う

乳がん再発、双極性障害と夢遊病、首下がり症と腰分離すべり症、起立性調節障害を抱えながらも、前向きに一緒懸命生きています😃

ないものねだり

2024-09-02 10:43:00 | 日記
 この本の前半「心に闇があるからこそ光を感じられる」を読んで、私の中がストンと落ちた。






>悲しみがあるから喜びがあり、闇があるから光があり、不運があるから幸運や幸福をより強く感じられることができるー。
 これらは、地球ならではの体験なのです。

>つまり、人生においてイヤなことや不幸なことが起こったとしても、それはその対局にある幸福を味わうための付箋でしかない、ということです。

>今まで願いが叶ってこなかった、辛い出来事が多かった、生きづらさ感じてきたといった経験をしてきた方には、その分大きな喜び、大きな幸せを感じられる未来を持っているのです。

 私は、もうトラウマ、アダルトチルドレン、共依存から抜け出さないと思っていた。それが大きな喜び、大きな幸せになるなんてまだ夢みたいな話である。それが本当なら私は変わりたい。

 もう苦しみから抜け出したい。大きな喜び、幸せ感じたい。

 ここまで書いて・・・

 私はまたないものねだりしてないか?今まで十分苦しんできたのはわかる。それから抜け出せたら、どんなにラクだと思う。だけど、今を否定してないだろうか?

 これでは、しあわせの青い鳥を永遠に追いかけて、終わってしまうのではないだろうか?

 今を否定してしあわせの青い鳥追いかけていたら、永遠に幸せにはなれない。

 ないものに目を向けてあるものに目を向けてない。どんなに苦しい状況でも、今あるものに目を向けていく練習している最中…

 結果的に、ここを潜り抜けたら大きな喜びや幸せに出会うのかもしれない。
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