母に感謝していること②

　この本、「ポジティブなものの言い方」ワークショップ・ボルトは、

私が母から初めて褒めてもらった記憶がある。

　23年前、私が実家に遊びに来ている時、台所でこの本読んでいて、途中でトイレに行った。そしたら母は、その本見て、私のトイレまでついてきて、「まりあちゃん、本当にいい本読んでいるね。すごいいいと思う」嬉しそうに追いかけてきた。

　まだ当時は、アファメーションとは言われていなかったが、いわゆるアファメーションに近いものがあった。

　「今日はいい一日になる」とか、「私は良くやっている。エライ、エライ」とか、自分の中でピンときたものに蛍光ペンで線を引いて、何度も何度も読み聞かせていた^ ^自分はネガティブ思考だったので、どうポジティブに捉えたらいいのか、必死に本と共に試行錯誤していた。

　私がどちらかいうと、それまでネガティブな本や心理学系の本を読んでいたのを、母は知っていたので、母は母なりに心配していたのだろう。それがポジティブな言葉が書いてある本を読んでいたので、嬉しかったのだろう。

　懐かしい。久しぶりに読んで、当時を思い出す。なんとか、ポジティブになろうとした原点かもしれない。

　

この本は、いい本だったけど、今は絶版になっている。わかりやすかった。でも、今はいいアファメーションの本も出ている。

　やったことは、無駄にはなっていないし、母も私を追いかけてきた時の笑顔が今でも、忘れられない💦

母に感謝していること

　4月に、兄から母が精神疾患あったことを聞いて、とても大ショックではあったが、今までのことがとても納得できた。とても問題行動や問題発言があったが、それでも私は私を愛して欲しかった。それは叶わないでお別れになって、どうしたらいいのかわからなかった。(恨み節ちょっとだけ入っている^ ^)

　私が、母に一番感謝していることは、本を自由に選ばせてくれて買ってくれたことである。

　「ウチは貧乏だから」「お金がない」が、口癖でお小遣い少なかったし、欲しいもの買ってもらえなかったし、習い事もさせてもらえなかった^ ^

　だけど、本は予算はあったが好きな本を毎月選んで買ってくれた^ ^

　兄と私は、毎月何の本買おうかと話し合って、とてもワクワク、楽しかった♪

　兄は、本が大好きで読書家だった。1冊の本、3回読んでいた。速読術も身につけていて、すごいなぁと思って、その背中を見て育った私は兄ほどではなかったが、本好きに

なっていた。そのことが、いつもよぎる。私は、母と兄には、深く感謝している^ ^私の本好きは、母と兄のおかげだと思っている。

　やっと、楽しかった思い出が思い出されるようになってきた。本は、

本当に心の財産だったよ^ ^

　ママ、ありがとね！感謝している🥲

人生恨み節⁉️笑笑😊

私は、このブログ始めて1年8ヶ月になるが、なるべく気をつけているが、父が母が兄が義母が主人がと恨み節が入っていることがある笑笑😊

　バスの中で、もしかして私の人生恨み節⁉️と、思った。そう思えるようになってきたのだと思う。

　ブログのおかげも多分あって、客観視、第三者の目が育ってきたように思うこの頃です^ ^

　白状すると来月の30日に、私は還暦を迎える。早いもので、精神年齢が全然追いつかない。私の精神年齢は17歳で止まっている^ ^ちなみに学力は、15歳で止まっている^ ^自覚症状がある笑笑😊

　今からでも遅くはない。それだけ伸びしろがたくさんあると思うことにした^ ^

　でもまだまだ恨み節出るかもしれない。その時はさらりと流してくださいね！

過去の忘れもの

　私は、今まで過去の忘れものをいっぱい持っていた^ ^

　親子関係、兄妹関係、友人関係、学校関係、夫婦関係、親戚関係など、上手くいかず、つらく、思い悩むことが多かった。

　言いたいことが言えなかった。我慢して飲み込んでいた。私さえ我慢すれば、上手くいくと思い込でいた。

　でも、私はためにためていきなり爆発したり、病気にもなっていたりして、行き場がなかった。正直自分の居場所がなかった。人の言いなりになって、自分軸ではなかった。他人軸だった。

　だからやり残し、後悔もたくさんあって、過去に忘れものをしてきた感じがして、何かあると過去の忘れ物取りに戻っていた。

　でも、自分でもうその姿が見えきている。

  もう過去に忘れものをしない。過去にこだわって、い続けない。忘れものに執着しない。

　私は過去に行っている時間が、今まで人より多かったように思う。マインドフルネスとかでも言われている「今ここ。目の前のことに集中しよう」と思う！

あれから・・・

あれから・・・2週間くらい、父と兄から連絡もなく、私からも連絡しないでいたが、２３日土曜日に兄から携帯電話で連絡きた。

　兄「今、連絡くれた？」私「いや、してない。今美容院中！」兄「親父さんの通帳で○千万円確認とれたから、大丈夫だよ。」私「うん、わかった。OKです。」と短い会話した。

　私は、美容院でパーマかけていたし、いきなりかかってきたので、まさか連絡くれるとは思わなかったので、即答してしまった^ ^

　流れからいくと、後からLINEで聞いたところが、父は元気だと言っていた。私が泣こうが喚こうが、反対しようが、この2人はもうサ高住(有料老人ホーム)一本で、考えは変わらないだなとわかった。わかっていた。やっぱりなあ！

　話をどんどん進めていて、必要な書類は書いて、提出されていて、審査会で通れば、すぐに入所になるらしい。

　お金がないからあるに変わって、有料老人ホームの入所する反対してもしようがないので、それを受け入れた^ ^

　そりゃ、私の抗がん剤治療にかかる高額な治療費の心配したり、あとできれば遺産も残してほしかった。それが私の本音でした^ ^ちょっと考え甘かったなあ！

　でもうちは、連帯保証人にも、身元引受け人にもならないし、お金が底つきても援助はできないと言ってあるので、よしとしますか…