昨夜は、リラクゼーションた~てぃあんに行ってきました。
足つぼ40分+タイ古式マッサージ65分という贅沢コースでした。
年に2回くらい落ち込んでどうしようもないときに、来ます。
普段は高くてとてもいけないけど、時々思い切って「自分へのご褒美」します。
お店の対応は、まるでお姫様扱いなので、話もしないで静かだし、何より気持ちがいいです。ふあ~とします。本当に、どうしようもない時救われています。
24日一昨日、主人と葉山に出かけた帰り道、新婚の頃2年くらい住んでいた逗子社宅に主人が寄った。私は、忘れていた、忘れようとしていた逗子社宅の思い出がフラッシュバックされて、寡黙になりどんどん具合が悪くなっていった。
主人は、大学生の時お父さん会社が倒産した。そして大学院の時実家が自己破産して、家も財産も失った。そして、社会人の時お父さんが肝硬変で亡くなった。
私は、簡単にしか聞いてなくて、でも重たい感じはしていて大丈夫かなと思い悩んだが、父が主人が悪いわけではないというので、大目に見て結婚した。
でも、義母が私たちの家に泊まりに来た帰り道に、主人に「家にお金入れてくれ。」と言った。その頃まだ若くてお給料も低くて、主人の借りた奨学金を返すのでもいっぱいいっぱいで、私の医療費は私の父が仕送りしてくれていた。
義母と妹さんと弟さんそれぞれ働いて一緒にアパートに住んでいて、私は家計は別会計だと思ったけど、言われたことがちょっと信じられなくて、私は思い悩んで、十二指腸潰瘍になってしまった。
そして、結婚した後に主人からとても複雑な家庭で育ったことを聞かされた。普通ではありえない事実だった。そういうことは、結婚前に言ってほしかった。そこからだんだんにうつになっていった。
そのことが、はっきりと思い出された。私は、私の病気がその二つがすべてではないけれど、引き金にはなっていた。当時は、主人にも両親にも友達に言えなかった。一人で心の闇を背負ってしまった。当時は、カウンセリングかかりたかったが、そのお金もなかった。
でも、自宅に戻り、真相を打ち明けた。多分、逗子社宅によってフラッシュバックして、主人に言えたことはよかったのであろう。でも、そんな簡単なことではない。それぞれ苦しんでいる。でも、逃げ出さずに時間が解決してくれるのかもしれない。
今まで、身体のあちこちが痛くて、横になり落ち込んでいた。
一体この錆びついた身体をどうやって治療、治していったらいいのか途方に暮れていた。
道楽さんのコメントを読んで、以前とは違う整形外科のリハビリを探してみようと希望が出てきた。
以前の近くの整形外科は、予約なしの2,3時待ちで、10分治療で、ご老人のたまり場になっていて、耐えられなくてはなれてしまった。
30年以上、腰痛はハリ治療してきたが、治らなかった。1年マッサージ行ってみたが、首下がり症、五十肩、腰痛分離すべり症はなかなか治らない。
治療に一体いくら使ったかわからない。何百万超えていると思う。
この現実に向き合うことが、つらいけど向き合うしかなくなってきている。
本当に、遠くても今の私の錆びた身体をちゃんと診てくれるいい理学療法士について、ちゃんと自宅でもリハビリした方が良さそうだと、思うようになってきた。
自宅で自力で、散歩、運動しようと思ったが、あちこち痛くてままならなかった。今の現実を受け入れよう。
本当は、がんも、メンタルも、整形外科もトータルで診てくれる医者や治療家がいればいいのだけれど・・・