広島にアイリッシュパブがあるとは知りませんでした~。
少なくとも私がまだ大学生してた頃はなかったと思います…
横浜に住んでいたときは、アイルランド留学時代の友人や、
アイリッシュパブって?という友達を連れて大崎のシャノンズによく行ってました。
「アイリッシュパブ」ということは、そう、この日は私の中の解禁日でもありました。
妊娠中から授乳中のこの日まで2年近くお別れしていたあの方に、
久々にお目にかかり、会いたかった~。
妊娠中はあんなに好きなお酒も恋しいとも思わず。
むしろ匂いを嗅ぐと気持ち悪くなったりしていたのに、臨月近く頃から恋しくなりました。
出産した病院で、同じ日に出産した子たちと、病院の先生がワインのプレゼントをしてくれたことを思い出し、
話していると、みんな「飲みたいね~、でもあともう少し我慢だね!」。
その後も恋しくはあったけど、母性が勝ったのでしょうか?
それほど、あ~飲みたくて仕方ない、と思ったことはほとんどありませんでした。
<離乳食が安定してきて授乳感覚があくようになった頃ストレスたまったときに
コップ1杯程度飲んだよ>
(その後はもちろん授乳せず、搾乳し捨て、ミルク。その後時間をかなりあけて授乳開始です)
というママさんたちの記事を見ても、可愛い尚一のため!と頑張れたのですが、
ここ数日冷戦状態の喧嘩が続き、反対にストレスがたまり、ストレスためるくらいなら、飲んですっきりさせて、
その後は搾乳して捨てたら?という声にふら~。
喧嘩したときはイライラして、お酒飲みたい~と思うことが何度かありましたが、それも乗り越えたのに、
今回ばかりは心の均衡が保てそうになく、それならば、と授乳感覚もあいてきたし、と解禁日にしました。
アメリカでは母乳の出が悪くなる午後には医者がコップ1杯程度のアルコールを飲むよう勧めることもある、
なんていうあちらの事情もさらに後押し。
(血流がよくなり、出やすくなるそうです)
あ~、お酒を飲むことがこんなに後ろめたく感じるなんて。
しかも言い訳だらけ…
アイリッシュパブといっても私はビールはほとんど飲まないので、
ワインのようなベルギーのホワイトビール「ヒューガルテン」で、
友人は全く飲めないのでソフトドリンクでした。
そしてフィッシュ&チップス。

ラージサイズを二人で、本場のようにモルトビネガーが出てきたのが嬉しかった!。
実はお酒飲みたい!というより、アイリッシュパブのあの雰囲気が好きで、行ったような感じでもあります。
平日の早い時間だったので、思ったほど外国人客がいなかったのが、ちょっと残念。
私たちの前に1組の男性外国人客が飲んでいたのと、
途中、年配の男性外国人客がカウンターについた以外は私たちと、すれ違いで、
団体の日本人客、カップルのみでした。
ゴールウェイのような、アイリッシュミュージックを聞きながら、
見ず知らずの隣人とお話する、とまでは行かなかったけど、
雰囲気を味わうには、いつもの尚一と二人だけの単調な生活に活力を、という点ではよかったかな。
あぁでも今後は卒乳までやはりまた解禁します。
その後の搾乳が辛いです。もったいないし。
喧嘩したときの別のストレス対処法を考えておかないと!
↑デザートのアップルクランブルも美味しかった!
追記:
週末は岩国の米軍基地から来る外国人でにぎわうそうですが、ほんとかな?