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Bridge Cafe&GuestHouse in Tiger leaping Gorge 虎跳峡でカフェ館を

だんなは漢族とナシ族のハーフ。
地元の食材を利用したBridge CafeとG・Hを営業中!

昆明動物園・昆明→麗江列車

2011-07-14 22:36:37 | 北京・青島・成都・昆明

 

 開通したリージャンから昆明行きの列車に乗って、昆明の動物園へ行ってきました!

列車からの風景も少し楽しみだったので、昼間の便(朝8時57分発、16時半昆明着)で、

軟臥(ソフトスリーパー)の席約250元。

雲南省は列車よりバスや飛行機での移動がメインなので、私自身も久々の列車でした。

もちろん息子は中国で初めて!

リージャン東駅は中心地よりかなり離れた所にあります。

こんなとこ。↓

 

沿線の風景はバス路線とはまた違うけど、トンネルが多いです!

そして北京や上海から昆明までは飛行機でも、

昆明からリージャンまでは列車が開通したこともあり、中国人旅行者でいっぱい。

昆明→リージャン間の飛行機が30分足らずのフライトなのに、シーズンや時間によっては

1000元近くもするし、(北京から昆明までもこのくらいの値段)

列車だと夜出て、朝着くという便利さもあってか、いつも結構混雑してます。

 

さて、肝心の昆明の動物園。

タクシーの運転手さんいわく、大型の動物は野生動物園へほとんど引っ越ししたよ、とのこと。

それでもキリン、ゾウ、ライオンさんなどは健在。

ただ、柵が2重で、規模も小さい。

やはり動物園はシンガポールの柵がない、大人も楽しめるシンガポールズーに、

連れて行ってあげたいな~というのが率直な感想。

しかも息子は動物も好きなんだけど、周りにいる子供や売られているおもちゃの方が気になるみたい。

入場料自体は15元とかなり安かったですが、併設の遊園地で、久々に、

メリーゴーランドやゴーカートのような乗り物に乗り、そっちの方で、かなり使ってしまいました。

最初はちょっと不安でしたが、設備も結構しっかりしており、最後には息子より私の方が、

次にどれに乗ろうかと迷っていたり。

 

乗り物チケット平均10~20元でした。たまには中国の遊園地で息抜きもいいかも。

 

 

 

 


北京里帰り旅行

2008-11-06 12:29:48 | 北京・青島・成都・昆明
北京に来ています。
10月28日に出発して、リージャン約1日、昆明1日、そして30日から本日まで北京。
明日成田に到着です。

4年ぶりの北京です。
主な目的は友人に会う、そして義母を連れて北京旅行を楽しんでもらう、純粋にこれだけです。

農村に住む人にとって北京は一生の内来れるかもしくは来れない人もたくさんいるくらい。
そうあの天安門はみなあこがれの土地でもあるのです。
例によって義母もこの北京行きの話を持ちかけたときは
「天安門」と「万里の長城」がリクエストでした。

里帰り出産の私の荷物持ちをかねて来てもらっています。
バリアフリーになってないところがまだまだ多いからかなり助かりました。
年配のしかも義母に荷物を持ってもらうというのもどうかな、と思われますが、
実際普段の生活では彼女たちは毎日重いものを運んだりすることに慣れているので、
(山から豚の餌となる草をかごいっぱいにして降りてくるのですが、その量が相当なもので、
本当に感心させられる)
日常生活でもいつも机の移動とかカフェに使うビールケース運びとか
「あなたは力仕事だめ」と言って、すすんで助けてくれます。

日本も北京ほどじゃないけど、そんなにバリアフリーすすんでないから、荷物持って実家帰るの大変。
空港周辺は問題ないけど、東京の山手線の小さい駅とか。
初日は同じく北京時代の友人に助けてもらう予定ですが、帰りが心配~。

義母の北京旅行は私の体調不良にもかかわらず結構満足してもらえたみたいです。
郊外のサマー宮殿など湖、自然の多いところの方がむしろ楽しんでくれたみたい。
初日は毎日飲んでいるバター茶がなくて、頭痛いと言ってたけど、
それにもすぐ慣れたみたいだし。ただ他の飲料はほとんど飲まない人ですが。



北京はよく思い出すと上海時代もよりも滞在期間が長く、しかも街は京都のように
碁盤目でバスが発達しているので、歩きやすい街です。
久々に来ると昔よく歩いていたので、親しんだ地名を思い出し、今回かなり役に立ちました。
上海で働いていたときはほとんど会社と家の往復で、週末はプールとDVD。
たまに街歩き。でも上海の道はわかりにくい。
北京はあの雑誌社で働きはじめる前は日本語教えながら、自分も中国語勉強していたこともあって、
かなり時間もあり本当にあちこち行ったことが今になって思い出されます。
こうやって久々に友人に会って、つかの間の再会をご飯食べながら、公園散策しながらおしゃべりするのって、今の私にとっては本当に貴重な時間で、もう十分!

あとは2日間の東京を満喫して実家に帰ります!
もうすぐ日本だ。1年ぶり
















写真;
・元気な義母は万里の長城頂点まで登っていた。
・昔の同居人「雪雪」と後海で。おなか大きいから太った人みたい。
・私の大好きな後海にある紹興料理の店。
ここの紹興酒は本当においしく上海でも支店には時々通ったくらい。
妊娠中で飲めないのが残念
・サマー宮殿で皇太后の服を着てうれしそうなホのママ。
・お決まりの北京ダックの老舗で友人と。
・義母、天安門前で











橋過米線

2007-10-20 15:33:49 | 北京・青島・成都・昆明

 成都でだんなと別れ、昆明まで飛んできました。
 昆明空港は雨。寒い!
 
 「四季如春」じゃなかったの~?
 天気がいいと確かに冬でも暖かいんですけどね。


 コシのないこの麺にもすっかり慣れ、
 地鶏のスープがおいしいので必ず食べています。
 「橋過米線」

 外地で勉強を頑張るだんなに妻が橋を渡って届けたとかいう由来が。

 あつあつのスープに米の麺や具を入れて食べます。

 やっと昆明まで戻ってきた!
 
 

青島餃子

2007-10-20 15:24:31 | 北京・青島・成都・昆明

 チンタオは山東省なんだから絶対粉系料理おいしいよね、
 ということで餃子食べました。一皿5元(80円)
 単純~な発想。

 餃子の餡は自分で選びます。
 白菜&豚肉だったり、
 ネギ&豚肉だったり、
 きのこのみとか何十種類もありました。

 日本帰りなのですべてが安く感じられて
 (確かに安いのだけど長く中国にいると感覚が麻痺してくる)
 二人でこれ日本だったら絶対●●円はするよね、と
 話しながら食べています。

 だんな中国人なのに変!

 

火鍋 in  成都

2007-10-19 19:16:58 | 北京・青島・成都・昆明
 辛すぎておなか壊した。
 

 本来ならば彼とはチンタオで別れて私は上海の友人に会いに、
 だんなは成都のまだ見ぬ友人に会いにいくはずだったのに、
 私の友人が帰省して上海にいないことがわかり、私も一緒に成都へ。

 だんなのまだ見ぬ友人とはペンフレンドのこと。
 小学生か中学生のころから手紙交換している女の子のお友達。
 
 普通のお友達なら別にいくら会ってくれてもかまわないのだけど、
 普通の感情以上のものがあるお友達はどうなんだろう。
 て、普通の感情以上のものがあるかどうかも会ったことないからわかんないわけだけど。

 浮気するなら私にばれないようにしてくれればいいから、
 と私なりの最大限の「譲」の一言を何度となく言ったことがあるのですが、
 最近は「何でそんなこと言うんだ!」って怒られます。
 まあいい傾向ととらえておけばいいのかなぁ。

 結局だんなはその彼女には会えず。

 成都に来たのだから、ということで本場の火鍋にチャレンジしましたが、
 私一人おなか壊す羽目に。
 意地悪した罰かなぁ。

 成都のそれは上海のとは違って、
 鍋自体が紅鍋(唐辛子ベースの真っ赤な鍋)、
 またはオシドリ鍋(真っ赤な鍋と地鶏のだしの出た白い鍋の半分半分)の
 2種類でな~んと写真手前のゴマ油でしゃぶしゃぶして食べるというものでした。

 上海でよく食べていた火鍋は鍋のスープの種類がもう少しあって、
 つけて食べるタレもオイル系のものもあれば、ゴマダレとか、さっぱりダレとか
 色々あったので、私たち的には上海の方がいいね~という結果に。


 湯葉やレタス、こんにゃくとか色々鍋につけて食べるものをメニューから選んで
 ビール3本頼んで全部で60元くらいだから800円とかそんなもの?
 成都は全体的に物価が安そうでした。

 上海と比べたらもちろん安いか。

 




 
 


 

 
 






黄魚

2007-10-19 18:54:39 | 北京・青島・成都・昆明
 
 日本名はおそらく「イシモチ」。

 チンタオに来たら新鮮な魚をたらふく食べようと思っていたのは
 中国出発前のことで、日本に来たら、広島で充分新鮮な魚を堪能したので、
 もうどうでもよくなっていた。

 でもやはり食べないわけにはいかないでしょう。

 渤海周辺でとれる魚を中心に。

 マテ貝とか貝類も豊富だった。

 魚料理1品、ほかに3品とチンタオビール頼んで日本円にして700円程度
 だからやはり安い。ていうかチンタオの物価が安いみたい。




青島

2007-10-19 18:46:40 | 北京・青島・成都・昆明
 チンタオ(青島)の街並みはどことなく上海のあれはどこだっけ?
 フランス租界時代の西洋建築がたくさんある地域、
 そして以前私が住んでいた地域にも似ています。

 なんか垢抜けしてないのに素敵な落ち着きがあって、
 ちょっと上海みたいで二人とも好きになりました。