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Bridge Cafe&GuestHouse in Tiger leaping Gorge 虎跳峡でカフェ館を

だんなは漢族とナシ族のハーフ。
地元の食材を利用したBridge CafeとG・Hを営業中!

国慶節

2008-10-09 18:37:18 | お外ご飯
国慶節が終わりました。
忙しい1週間でした。
9月の中秋の名月前後から私的にはずっとカフェが順調で、
一度シャングリラに用事があったので、そのときに出てきて以来になります。

いろんな人に会ったし、いろんな出来事がこの1ヶ月ありましたが、
それは追ってゆっくりアップしていくとして、
取りあえず、今日はリージャンです。

定期検査と北京行き、東京行きのチケットの予約、
ほかに買い物も兼ねて。

リージャンに着くとお昼ごはんも食べず病院に直行。
前回の検査ではエコーをとってくれなかったので、
胎児が元気に育っているかまったく不明。
その頃は胎動が感じられる前だったし。
ネットの情報ではずっと立ち仕事している人、絶えず動いている人は
自宅でじっとしている人よりも胎動が感じられるのが遅めとか。
なんだかまさにそのとおりというか、
20週に入り、つまり6ヶ月に入った直後、ベッドに入って
一息ついたころ、おなかがポコン、ポコン。
これって??

今は立ち仕事しているときでも感じられるときもあります。
本日の検査ではとりあえず順調でしたが、
男女の区別はやはりというか教えてくれませんでした。
中国では法律で禁止されています。
田舎の方では男の子でないと堕胎する傾向があるとかで。

エコーをとってくれた技師に
「私中国人じゃないから、遠回りでいいから、たとえばあれがついているとか、
そういう言い方でいいから」などと、
いろいろ説得したけど、見つかったら○○局から罰せられるから、とか
法律で決まっているからとかでやはりおしえてくれませんでした。残念。


といっても名前はもう決めているのですが。
だんなは女の子希望で、私は男の子希望でしたが、
今は健康であれば男女どちらでもいいと思っています。

そして検査のあと食べた前回の過橋米線。
節約して15元のセットにしました。
写真では湯気がたっているのはお伝えできませんが、
土鍋はぐつぐついっています。
まずはウズラの卵や生肉の薄切りなどを最初に鍋に入れて行きます。最後に米線を。

ランチは相変わらず軽いものしか口にできません。
麺かパンのようなやわらかいもの。
米線はこしがないので、そうめん(にゅうめん?)と思って食べるといいかも。
白きくらげもついて、他に落花生の和え物2元も注文して、地鶏のスープだし、
お昼は栄養とれたかなぁ。











B.L.T

2008-09-07 22:10:19 | お外ご飯
朝9時にお願いしていた「菊屋」さんのサンドイッチ。
少し遅めの9時20分に行ったのですが、ドアは閉められたまま。
時間のない私としては待つのがおしかったので、
予約までしておきながら申し訳ないのですが、
↓こちらのカフェに飛び込み。

上海なら普通にあるカフェかもしれないけど、
ここ雲南で見るととてもおしゃれに見えて、
朝からトマト、レタス、ベーコンのサンドイッチ(小18元)に
イングリッシュブレックファーストティー(7元)をカフェでいただくという
私にとってはとても贅沢な朝ごはんになりました。

「幸せ~」と思わずサンドイッチが運ばれてきたとき一人でつぶやく始末。

贅沢、幸せな気分にさせてくれたのはこのカフェの雰囲気に、
ガラスのお皿に、ガラスのコップに、おしゃれなキャンドルに、
カフェでかかるフランスのとろっとしたバックミュージック。
田舎の中国なら絶対ありえません。ここ大理だからこそ。
やはり1ヶ月に一度はこういう日も必要だな~と自分を甘やかしてみたりしました。

実はこの店、どうやら盲人の方と関係があるようで、
お店に入って注文したとき、
「これにチーズつけてもらうことできますか?」と聞くと、
通じない~。耳をさして、「YES OR NO」を選ぶ項目があるメニューをさしてくれました。

仕方ないのでメモに「チーズ入りできますか?」と書いたけど、
チーズの中国語「女乃 酪」の「酪」が思い出せなくかけなくて、
ピンインで書いてみたけど、わかってもらえず。
それならあきらめるか、と思っていると、別のスタッフの人が来ました。
彼いわく、チーズ入りはチーズが入りきらないから無理とあっさり言われました。
結構レストラン、カフェによっては融通きくし、むしろチーズ入りだとプラス●元と設定している所もあるのに。

耳の聞こえない彼女と彼の会話は手話で、
お店には「このお店を利用した人に限り、盲人マッサージ●パーセント割引」の名刺もありました。
よく見ると外のメニュー看板には簡単中国手話の説明も。

他にも雰囲気のいいカフェはたくさんある大理古城ですが、
バックミュージックがうるさかったり、規模が大きかったりして、
そういう中でまさにここは私好みのお店でした。

一度カフェを出たあと、引き返し名刺置いてもらうことにチャレンジ。
残念ながらやんわりと断られました。



カフェの名前はSweet Tooth。
菊屋さんのある通りを南に数メートル下ったところにあります。
人民路との交差点近く。
他にケーキやクッキーもおいしそうでした。
















菊屋

2008-09-06 22:09:16 | お外ご飯
大理に来ています。
菊屋さんの存在は知っていましたが、
当時日本料理が食べたいと思うこともなく、
数年前の旅行でも立ち寄ることもなく過ぎていきました。

そして今…
カツどんにはじまり、カレーやオムライス、パスタなどの
日本の洋食、日本料理が恋しくて仕方ありません。

それもあるけど、今回はまず宣伝に協力してもらうため、
やって来ました。奥さん素敵な人。
雑談から流れで虎跳でカフェを開いたこと、
西洋人向けに商売していると話した所までは中国人だと信じていたようです。
続けて私が日本人は今少ないけど、もっとたくさん来るようになれば、
日本食もメニューに出したいと言うと、
「え、あなた日本人?」
最近は中国人でもちょっと標準語の下手な少数民族とかそんな風に見られるようです。
そのくせ、中国人観光客は、「うん、そう聞くと日本人ぽい」って言うし。
人の印象っていい加減。

まあそれはおいといて。
「日本人客何注文しますか?」
「80パーセントカツどんかな」
実は私も写真を見てカツ丼を注文しようと思っていたところ。
カツ丼15元、味噌汁プラス3元で合計18元。
普通においしかったです!
味噌はこっちの味噌を使っている感じがしたので、
たぶん私の手作り味噌のほうがちょっとおいしいと思います。
自分たちで消費するのでいっぱいいっぱいで、お客さんにはまだ出せません。
(量が足りない・・・)

カツ定食は18元プラス6元で味噌汁や漬物、ご飯のついた定食に。
こっちもちょっと悩んだけど、たまにトンカツ自分でも作るからいいか。


ピザやパスタ、メンチカツ、コロッケ定食、1品もので揚げ出し豆腐などがありました。
今後の参考にさせてもらいます!
アップルパイはオーブンもので、私の作るホットアップルパイとは異なります。
明日の朝、チキンサンドイッチ12元、またはチキンバーガー14元を予約して帰りました。
メニュー研究と自分の食べたいものをかねています。

「チーズは何使ってるんですか?地元のチーズ?」
「輸入ものよ、1束300元もするやつ」
「あ~シャングリラの輸入食材専門店もそうだった。
1束300元でまだ私のメニューには出せないから、
(オーブンが家庭用)買うとなると自己消費で、300元は高くて」

そんな何気ない会話が続きなんか友人ができたようで、楽しかったです。
今の私には週末に久々に友達に会ってご飯食べて、飲んで、というのは遠い夢のような話です。


名刺と地図、宣伝用の広告、心良く受け取ってくれました。
さて、続けて太陽島という日本人客が比較的多いバーに。
言ってみたけど、合わない。私に、合わない。
素通りして、明日の朝古城に新しくオープンしたユースホステルにお願いしてみる予定です。


それにしても大理1年前(正確には10ヶ月前)来たばかりなのに、変わりました。
洋人街は今までどおりとしてもその先の人民路がなんと、
おしゃれなカフェやバーが出現して、こっちが洋人街のよう。
これくらい変わるとまた大理ブームが来るとは思えないけど、
昔の大理が復活してくれたようで、ちょっとうれしいです。
なんていうか、麗江にとってかわれた大理がまた活気のある大理に戻ったというか。

もうちょっと近かったからちょくちょく来るんだけどな。
明日は町(下関)に出て数ヶ月前にできたウォールマートで買い物をしてリージャンに戻ります。

1ヶ月ぶりのリフレッシュ。