Bridge Cafe&GuestHouse in Tiger leaping Gorge 虎跳峡でカフェ館を

だんなは漢族とナシ族のハーフ。
地元の食材を利用したBridge CafeとG・Hを営業中!

世界の果ての日本人~ここが私の理想郷~

2011-07-23 15:46:38 | 虎跳峡 Tiger leaping Gorge

 

もうずいぶん前になりますが、やっと番組見ました。

もちろん見たのは日本での放送があった10日間くらいあとのことで、今頃になってやっとアップ。

自分が主人公の番組ってこれで数回目ですが、いつも、あ~あのとき、

こんな風にいえばよかった、あんな風にふるまえばよかったと後悔します。

番組を見て最初に感じたのは私の声ってけっこう低いんだ~ってこと。

そして話し方がすごく上から目線に聞こえる。これは全く意識してなかったんですが、

たぶん声が低くて落ち着いているような話し方だからかなぁ。。。

放送直後のブログアクセス数は今の倍くらいで、それでもそんなに多い方だとは思わないけど、

1万5千くらいあるグーのブログのうちの5千位くらいになったんですが、今はまたランク外。

ただ、アクセス数は確実に増えています。

ありがとうございます!

 

見た感想を担当ディレクターのNさんに送ることになっていたので、

素直に書いて送りました。

まずは私の生活が他の3名の方と比べると、そんなに大変そうでもないから、

カフェやゲストハウスができるまでの苦労話、たとえば、自分たちで、水を引いたりだとか、

資金集めに日本に出稼ぎ?に行ってる話だとか、そんなのをもっと出せばよかったんでしょうか?

と疑問形で書くと、私の場合、息子尚一とのからみが一番いいような気がしたとのことで、

こんな形になったんだとか。

そしてトップバッターの視聴率が上がらないと、その後の3名の視聴率も上がらないとかで、

トップバッターとしての視聴率もよかったそうです。

こちらとしてもちょっと安心。

他にもたくさん苦労話はありますが、これでよかったのかな。

番組は一組25分くらいですが、実際には1週間くらい滞在されて、何度も撮り直しもしています。

(素人ですから!)

今となっては息子尚一にいい記念品を作って上げられたかな~という感じです。

今の様子↑

友人が遊びに来たときのもの。↑私と息子。

相変わらずしょっちゅう停電しております。

もうすぐ開発会社がやってくるという噂の8月が来ます。ほんとに来るのかな!?

 

 


昆明動物園・昆明→麗江列車

2011-07-14 22:36:37 | 北京・青島・成都・昆明

 

 開通したリージャンから昆明行きの列車に乗って、昆明の動物園へ行ってきました!

列車からの風景も少し楽しみだったので、昼間の便(朝8時57分発、16時半昆明着)で、

軟臥(ソフトスリーパー)の席約250元。

雲南省は列車よりバスや飛行機での移動がメインなので、私自身も久々の列車でした。

もちろん息子は中国で初めて!

リージャン東駅は中心地よりかなり離れた所にあります。

こんなとこ。↓

 

沿線の風景はバス路線とはまた違うけど、トンネルが多いです!

そして北京や上海から昆明までは飛行機でも、

昆明からリージャンまでは列車が開通したこともあり、中国人旅行者でいっぱい。

昆明→リージャン間の飛行機が30分足らずのフライトなのに、シーズンや時間によっては

1000元近くもするし、(北京から昆明までもこのくらいの値段)

列車だと夜出て、朝着くという便利さもあってか、いつも結構混雑してます。

 

さて、肝心の昆明の動物園。

タクシーの運転手さんいわく、大型の動物は野生動物園へほとんど引っ越ししたよ、とのこと。

それでもキリン、ゾウ、ライオンさんなどは健在。

ただ、柵が2重で、規模も小さい。

やはり動物園はシンガポールの柵がない、大人も楽しめるシンガポールズーに、

連れて行ってあげたいな~というのが率直な感想。

しかも息子は動物も好きなんだけど、周りにいる子供や売られているおもちゃの方が気になるみたい。

入場料自体は15元とかなり安かったですが、併設の遊園地で、久々に、

メリーゴーランドやゴーカートのような乗り物に乗り、そっちの方で、かなり使ってしまいました。

最初はちょっと不安でしたが、設備も結構しっかりしており、最後には息子より私の方が、

次にどれに乗ろうかと迷っていたり。

 

乗り物チケット平均10~20元でした。たまには中国の遊園地で息抜きもいいかも。

 

 

 

 


バイリンガル、社会性

2011-07-09 16:44:44 | 虎跳峡 Tiger leaping Gorge

 

 息子尚一をバイリンガルに!というのが私の子育ての中心ですが、

今のとこ、彼は中国語をあまり話しません。

基本私が日本語で話しかけているのと、父親は不在がちだし、

いても同レベルの日本語で、子供に話しかけます(かなり困りもの。)

1歳半の頃は祖父母に預けることが多かったのですが、そのころはまだ言葉自体あまり

話せなかったし。今は預けなくても大分一人遊びが上手になったので、

私の周りで、遊ばせながら、ご飯作ったり、掃除したりしてます。

息子(現在2歳5か月です)の中国語は、

イエイエ(おじいちゃん)、ナイナイ(おばあちゃん)、ジー(鶏)、グーマー(叔母)、

などの単語が中心ですが、なぜか人に「お父さんはどこ?」と聞かれた時は、

中国語で、「ババ(お父さん)不見了(いない、)」と言います。

教えてないのに!

また私が何か聞くととぼけたように中国語で、「シェマ(何)?」と聞き返したり、

トラックなどの単語は中国語と日本語の両方が入っているようです。

トラックを見て、「トラック~」と言ったかと思うと、「トラジー」と中国語で言ってみたり。

「ご飯だよ」の一言も、中国語で、よく言われているからか、私がご飯よ、というと、

「吃飯了よ」と中国語と日本語混じりの言葉で、返してきます。

 

 

バイリンガルにもいろいろあって、どちらの言葉も(ここでは中国語と日本語ですが)

完璧という人は少ないようで、必ずどちらかが苦手だったりするようです。

日本語が母国語よりのバイリンガルになってほしいというのが私の理想なんですが、

幼稚園や小学校に行き出すと、学校の環境というのはとても大きいようで、

私が日本語で話しかけても、中国語で、返してくるという、状況がいつかやってくるかもしれません。

 

ここにずっといれば、英語も覚えるでしょうが、幼稚園もないし、小学校も寄宿はさすがに、

考えてしまいます。

そして彼の社会性ですが、現在同年代の子と接する機会はほとんどありません。

いとこに1歳半の子供がいて、毎日一緒に御飯食べてるけど、まだ話せないし。

大人と接する機会が多いのですが、毎日ほんとにいろんな人に抱かれています。

「尚一の中国語で、shangyi と話しかけられ、時にはこの人誰だったけ?」という人にも

声かけられたり。

忙しい時はお客さんとの出会いも多いので、ほんとにいろんな大人と接しています。

もう少し子供と遊ばせないと。。。

 

小さい頃大人と接することが多かった子供はなんたらかんたら、と育児書に書いてあったのが、

気になったりするのですが、私がむしろ人見知りの方だったので、そうじゃないといいな、

と思いながら、色んな人に出会えるきっかけを作ってあげれたらいいなと思っています。

 

また動物とのふれあいも社会性が育つのかわからないけど、

毎日、白熊と駆け回る姿がとても自然で、また元気。

いつまで続けられるかわからないけど、できるだけ多くの自然と動物にも触れ合いさせたいです。

 

写真は白水台に遊びに行ったときのもの。

シャングリラでは豚も放し飼いでその辺の道路をフラフラ歩いています。

 

 

 

 


憧れのリージャン生活

2011-07-07 22:03:34 | 虎跳峡 Tiger leaping Gorge

最近飲みすぎで、胃が疲れ気味。。。

友人が遊びに来ていたのもあり、毎日地元雲南産ワインや梅酒などを飲んで飲んでついでに食べて。

昔は結構飲んでいたのですが、ここに住むようになって、あまり飲まなくなりました。

以前のような仕事上のストレスがなくなったのもあるし、子供ができてからはなおさら。

飲むときはお客さまが注文した梅酒の開封したビンの残りをちょっと自分用に飲むくらい。

それがここ毎日飲んでいるので、しかも以前は飲めなかったビ-ルやコーラなどの炭酸も

飲めるようになり、ちょっと反省。

飲んだあとに地鶏のスープを食べたりして、さらに悪循環。

体が重いです。。。

 

 

さて本日はリージャンに来ております。

虎跳とリージャンはほぼ同じ天気、気温で、雨が降るととたんに寒くなります。

Tシャツ1枚に何か上に羽織るものがあってちょうどいいくらい。

雨じゃないときは夜などとても気持ちがいい時期です。

東京や北京なんかでは夜20時になっても蒸し暑かったけど、こちらは風が肌に心地よい。

夏はほんとに避暑地です。日中は暑いですが、湿気はもちろんありません。

 

リージャンに来て、いつもの宿に荷物をおろして、、、

ふと気がつくと、常宿のここ、室内はホテルですが、中庭があって、

基本の作りはリージャンの伝統的なスタイル。

ここも改装して現代風にすればいい感じの宿になることは間違いないだろうな~なんて、

勝手に想像してしまいました。

宿の主人は私が方言はあまりわからない、って何度も言ってるのに、必ず方言で話しかけてくる。

夜は数軒隣で、豚足の煮込み(12元、今だと150円くらい)、

青菜の炒め物(6元、75円!?)、息子が食べたいと言ったので、

トウモロコシの炒め物(写真にはありませんが、同じく6元)を注文。

豚足の煮込みのような立派なおかずが、この値段で食べられるのも、

ここリージャンならでは、そして、古城などの観光地からはずれたこの場所ならでは。

リージャンをゆっくり見て回りたい方、いらしたら、ぜひお声かけください。

いつでもディープな観光案内を提供できます

 

 

 

そして今日歩いててふと気がついたことがもうひとつ。

昔はここで生活してみたいな~、生活できたらな~って思っていたときがありました。

2003年の冬、日本語教師としての契約ももうすぐ終わりで、

さあこれから何しようと思って、北京で職探ししているとき、

現地のフリーペーパーが編集職を募集していたので、応募したら、

かなりの面接者の中から中国語堪能な留学生などではなく、まだおぼつかない、

でも編集経験のある私ともう一人慶大卒の女性が受かって。

それでも働き始めるまでの1か月の間、雲南に何か可能性はないか求めて、

旅したことがあります。

結局職探しも兼ねた1か月の旅は何の収穫もなく、終わりを告げ、

そのまま内定していた会社に就職したのでした。

それが数年たった今、普通にリージャンで買い物したりなどの生活をしています。

数週間に1度訪れるだけですが、こんな生活が2007年から続いており、

すっかり色んな裏側にも詳しくなりました。

いつの間にか、思いが枯れた頃に昔抱いた願いが叶っている。

そっか、私リージャンで生活してみたいと思っていた時期があったんだって。

昔誰かに言われたことがあるけど、思いはずっと思っていれば必ず叶うと。

全てがそうとは限らないと思うけど、ほんとにもしかするとそうなのかもしれません。

時々昔の日記を読み返すことがあって、読むと、いろんな理想が書かれていて、

数年後の自分はちゃんとそのときの思いや理想が叶っていたりする。

でもその時にはすでにそんな思いを抱いていたことさえ、忘れていたりするのだけど。

ずいぶん昔に抱いていた思いが今普通にあたり前のこととして、行われていて、

今日突然不思議な感覚を覚えながらも、そんな思いがあったことを思い出しました。

 

 

 

 

ちなみにもうこんな歳なので、日記を読み返す作業はとてもつらいものがあります。 

過去がたくさんありすぎて。。。

で、いつまでもこれではいけないと思い、数年前すべての日記を処分しました。

でもその後ちょっと後悔。

これからは息子の子育て日記でも書こうかな、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 


ウェルビストロ

2011-07-04 22:36:18 | 虎跳峡 Tiger leaping Gorge

 

ずっと行ってみたかったリージャン古城内のカフェ、ウェルビストロに行ってきました。

外から見るより中は意外と広い!

本日のおススメ「アップルストュルーデル」を。↓

翌日はそのまま友人と我が家まで。

撮影でピンクの電話のよっちゃん、清水よし子さんと降りて以来の川底へ。

時期的に雨季もあり、川の水が増して、迫力がありました。(メイン写真のがそれ)

川底まで降りるのはいくつかルートがありますが、

我が家から近いのはこちら天梯を降りて行くルートです。

でも降りるときは真下を見ると怖いので、私はいつも一線天というルートから降りて、

上がってくるとき、こちらを登るのをススメテいます。

自信のない人には迂回路もありますのでご安心を!

 

さて、また3日前からこちらは停電しております。

昨日は韓国人のおじさん4人が地鶏のスープを食べに来たのですが、

飲むわ、飲むわ。以前もそうでしたが、韓国人相手に商売すると、

お酒代だけで食事代を超える勢いで、かなりいいかもしれません。(笑

しかも停電中で、ろうそくの明かりの中。

おじさんたち、中国語があまりできず、英語で対応したのですが、これもいまいち。

ただ、コーヒーとか、スプーンとか韓国語も英語から来ているもの多いのか、

この辺はすぐに伝わりました。

さて、激流の動画を頑張って次回アップしたいと思っています。

 

 

 

 

 

 


龍鳳居 (麗江ゲストハウス)

2011-07-04 21:11:29 | 虎跳峡 Tiger leaping Gorge

タイトルはとあるゲストハウスの名前ですが、当て字です。

簡体字を打ち込むと文字化けするので、仕方なく。

友人が遊びに来たので、ここ1週間近くリージャンが初めての友人を案内しております。

ちなみに本日はシャングリラ。

リージャンで、クラウンプラザやプルマンなど高級系のホテルめぐりや古城内の少し高めの

ゲストハウスを色々見て歩き、最終的に決めたのがここ。

クラウンなどは1000元近くするし、プライベートな庭があって、

家具調度が素敵な高級な宿でも500~700元近くするのですが、ここはそれにも劣らない。

しかもお値段260元から!

場所は古城南の駐車場から入ってすぐです。

スタッフの一人に息子と同じ歳の子供がいて、その子のトラックを遊び道具として、

尚一に貸してくれたので、助かりました!写真隅っこ!

1階の3室を私たちで借りたので、お庭はほぼプライベート状態。

スーパーでシャングリラのワインを買って、お庭で乾杯。

ほんとに素敵な宿でした。

Yさん、その節はお世話になりました!

2週間に1回、多いときで、1週間に1回のペースでリージャンに出かける私ですが、

古城内の宿に泊まることは少ないので、色々新しい発見でした。

そして、いつも素通りするお店で、食事したとき。↓

子犬がかわいかった!

 

息子、犬を怖がらないのが困りものです。

そうそう、クラウンのラウンジで飲んだジントニックとその隣にあったブランコよかった~。

ありがとうございました!