世界各国子育て事情

中国ではだんなの言うとおり、時間にとらわれず乳をあげることのほかに、
パパ、ママのあの呼び方が日本と違います。

実は私もずっと気になっていた。
なんで結婚して子供ができたら子供のまえでだんなのことをパパとか
お父さんと呼ぶのか。

すると花マルでやはり中村江里子も言っていた。
フランスでは子供ができてもだんなのことは名前で呼ぶと。
一度パパと呼んだら、だんなから「僕は君のパパじゃないからやめてくれ」と言われたとか。
納得。個人を大事にするというか、それでいいような気がする。
結婚したら日本だとだれだれの奥さんとか自分がなくなってしまうのと同じだ。

そういう私も日本語では尚一の前では自分のことを
「母さん」または「ママ」と呼んでます。
でも中国語になると、「あなたのママ」になります。
ホが帰宅すると「あなたのパパ帰ってきたよ」という風に。

子供重視社会の日本と大人と子供の世界はきちっと分けるフランスと。
中国はどうなんだろう。

写真：
最近たけのこ料理が続いています。
ホがお客さんからもらったたけのこ

理想のおっぱい２

ある日の夕食

・さばの味噌煮
・レンコンのきんぴら
・めかぶ
・豆腐の味噌汁（赤だし）
・小松菜の炒め物

授乳中の今はバランスよく栄養を取る必要があります。
このほかに卵１日１個、豆類、きのこ類、芋穀類も取らないといけません。
この夕食メニューだとこれらが不足しているけど、１日で見ると、
きのこは昼に食べたチキンのトマト煮に入っているし、（残りもの）
卵は朝食べた卵スープに、イモ類も昨日作ったサツマイモのレモン煮の残りを朝つついた。
これで全種類完璧！
こんな日が毎日あるのが理想的なんだろうけどなかなかそうもいきません…

翌日は
・鶏とレンコンのピリ辛煮
・トマトで作る洋風肉じゃが
・チンゲン菜炒めにスープ

さらにその翌日は完全にホのふるさと料理。（喧嘩したので仲直りもかねて）
・干偏土豆（ジャガイモのパンケーキ風）
・トマトとたまごの炒めたの
・豆腐と豚肉の炒め物にワカメスープ

尚一が１ヶ月経たない頃はまだ授乳リズムがつかめてなかったので、
病院から言われたとおり、母乳にミルクを足していたけど、
なんか母乳だけで彼は満足そう。。。

なんだこんなことならミルクいらないじゃん、と思っていると…
次第に授乳直後に泣くように
まさか母乳不足？！
理想のおっぱいだったのでは？？
ちょっと前まで問題なかったのに…

泣く理由が果たして不足なのかわけがわからないままそれでも
母乳をあげることによって出るようになると聞いていたので、
がんばってあげていたけど、体重不足も心配だったので、ミルクもプラスしつつ、
様子を見ていたところ、そうこうしているうちに最近また母乳だけで機嫌よさそう。


ちまたに出回っている育児情報誌には
・授乳後２,３時間もせず泣く
・授乳間隔が短い
・１回の授乳時間が長い
こんなサインが現れると母乳不足かも、なんて書いてあったので
すごく心配したけど、最終的には↓の記事と区から来ていただいた
保健士さんの話を聞いて再び自信が持てました。

・ミルクは消化が悪いのでつまり腹持ちがいいから３時間は泣かない。
・母乳は反対に消化がよく、すぐおなかすいたり、ちょっとのどかわいた～などの
ちょい飲みもあり、２,３時間しないうちに泣く事だった十分ありえるとか。

そして保健士さんいわく、尚一の乳を飲む様子と私のおっぱいを見て、
ちゃんと出てるって。心配しなくてもいいらしい。
欲を言えばもっとプラスして、と言われた。
１日に７回くらいのところを母乳なら１０回でもいいくらいとか。

それもそうかもしれない。ロボットに乳上げるわけではないのだから、
３時間置きとか定期的に考えるのも変。
こんな話をホにしたら、日本人はマニュアルにこだわりすぎていると言われました。
自分のとこ（彼の村）では乳上げている人を見るとなんか絶えずあげている感じだよって。
確かにそれが自然かも。
とにかく今は欲しがるだけあげていいと言われているので、
もう少しこのペースでがんばってみようと思います。

パソコン

パソコンが壊れて以来そのままです。
引越したのでこれを機に新しいノートを買う予定ですが、
なかなか遠出が出来ません…

新しい生活にも大分慣れましたが、まだ買い揃えなくてはいけないものがたくさん。

そしてこの写真はずっとアップしたかった入院中のもの。
３人部屋ですがずっと一人で使っていました。
あの時の栄養を考えた素晴らしい食事を心がけないと
イイお乳をショウイチにあげられません…