サードアルバム「I'm a Songwriter」リリース全国ツアーは続き、8月は北海道を一週間廻る「ドラ息子と仲間たちツアー」、そして北関東から都内へつながるプチ遠征でした。
普段、平日会社員と週末音楽家を行き来する生活でやっていますが、会社のお盆休みをすべてライブに注ぎ込んで、どーんと怒涛の北海道7連発!僕自身にとってもひさびさの長尺のツアーとなりました。
武田英祐一と谷井大介という2人の猛者と廻る北海道ツアー、想像はしていましたが、想像をはるかに超える、過酷で有意義で純粋な時間でした。
思えば、一週間という長尺のツアーもさることながら、同じメンツであちこちを廻るというのもかなり久々でして、三人で毎日顔を合わせていろんな話をしながら、ライブでは全力でぶつかり合うというのも、なんだかとても懐かしくて新鮮でした。
えーすけも谷井くんも、最近はあちこちで一緒になる機会も増えてきましたが、こうして一緒に旅をして、毎日二人のライブを見て、二人がどういうこを感じ取って、どういうところを大切にして、どういうところで勝負に行ってるのか、みたいなところが窺い知れたのが本当に刺激になりました。
一方で僕も、昔とは、やっていることへの心構えも、ライブやツアーへの取り組み方もずいぶん変わったつもり。やるからには当然勝ちにいきたいと思うし、どうやったら勝てるかというのも随分考えて考えての一週間でした。
結果はどうだっただろうなー。もちろん二人ともそう簡単に勝てる相手ではないのもわかってたし、全然敵わない部分もいっぱいあるのだけど、それでもどこかで、一矢報いることができたりした部分はあったんじゃないかなという気はします。お客さんのジャッジはどうだったかわからないけど、僕の中ではしっかり自分のステージを完全燃焼できたんじゃないかなという気はしています。
あちこちで会っていたhopesignのホームタウンでやった岩見沢、やはりひさびさの室蘭で聴いたウッシーの歌、いつも通りのようでどこかいつもと違ったような気もするホームグラウンドの札幌LOG、ようやく行けた恵庭のMojohand、ロケーションとコーヒーが最高だった糠平のヒグマ珈琲、えーすけの地元のあたたかさが沁みた江別Turnaround、どの会場も本当に印象深く、今回行けて良かったです。静内は残念ながら避難指示のため中止になってしまったけど、マスターに挨拶だけはできて良かった(笑)。またすぐにリベンジしに行きたいです!
北海道から帰ったあとも、また間髪入れずに北関東を廻るツアー。深谷のイベントはモルタルレコードの山さんの地元ということで、やはりすごいメンツの中、地元愛が随所に滲み出てて面白かったです。まあこの日は飲んだなあ。笑
去年初めて連れて行ってもらった前橋のきしんも、また今回も機会をいただけて本当に嬉しかったです。主催の小林さんが残念ながら不在だったけど、ちゃんと次に繋げられるように全力でやってきました。
そして、レコーディングでも本当にお世話になったナカノステレオ。アルバムの中で鳴り響いているピアノでライブができたことは本当に感慨深かったです。安藤匠さん、タマちゃんという豪傑二人とのぶつかり合いにも引かずに全力でやれたのも、北海道ツアーをちゃんと戦ってこれたからなのかな?なんて思ったりもしました。
1本でもしびれるようなライブを何本も何本も積み重ねた8月、身体の疲れは相当溜まってきてはいますが、すごく生きてるなという感覚で満たされて、気持ちはとても充実しています。
なかなか形にする時間がとれないのだけど、曲にしたい、歌詞にしたいテーマもいろいろ生まれてきました。ツアーのどこかで形にしていきたいなと思ってますが、果たしてどうなることか。笑
そしてツアーもなんだかんだで中盤戦、ツアーファイナルも決まって、そこまでのブッキングもほぼ終わりました。年末まで怒涛の日々が続くなんて、身体のことを考えると本当に怖いですが、この過酷な日々を乗り越えた先に見える景色が本当に楽しみで、まだまだどこまでもやれそうな気がしています。