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ハマノヒロチカブログ

ピアノ弾き、ハマノヒロチカの雑記的ブログです。

誕生日レコ発ワンマンありがとうございました!

2025年03月04日 23時29分13秒 | 日記

 もうあっという間に時間が経ってしまいましたが、2月24日はわたくしの4枚目のアルバム「ゲームプログラマーが夢だった。」レコ発と、私事ながら48歳の誕生日もついでに祝ってもらおうというワンマンでした。
 蓋をあければ満員の幡ヶ谷36°5、みなさんの前でたっぷりと歌えて、みなさんにレコ発と誕生日を祝っていただけて、本当にシアワセな夜でした。本当に皆さんありがとうございました!

 レコ発も4回目ともなれば慣れてきそうな気もしますが、まったくそんなことはない、やはり長い時間をかけて情熱を注ぎこんで作り上げたアルバムのリリースは、何回目だろうとその時だけの特別な時間だなと思います。いろいろなことを思い出しながら開演を待つあの時間、そして胸がいっぱいになって言葉を選びきれずに会場を混乱に陥れるMCの時間(笑)、万感の想いとはまさにこのことだなと思います。
 前作「I'm a Songwriter」を作ったあと、全国を廻っていく中で、「自分でSongwriterを名乗っておきながら、新曲を全然書いていなかったり持ち曲が少なかったりするのはダサいな」と思ったことから始めた2023年の毎月新曲チャレンジ。そのチャレンジを幡ヶ谷でいろんな方に見守っていただけて、おかげで作ることができた15曲の新曲たちを今度は2枚のアルバムにすると宣言した2024年。そうして作ったまず1枚目も、こうしてたくさんの方に見守られてリリースできて、たくさんの方にCDを買っていただけて。
 わたくしは本当にシアワセでございます。
 まだまだ、もう1枚の制作がこれから待っていますし、大きな目標に向かう道半ばでしかありませんが、でも最初の目的地に順調にたどり着けたことはとても喜ばしいことだと思います。

 個人的に、3枚目までは同じベクトルのまま、初期衝動だったり進化だったり変化だったりを飲み込みながらも色合いの違うアルバムを作ってきて、4枚目というタイミングでけっこう大きくベクトルを変えて違うタイプのアルバムを出すというここまでの流れは、もちろん中身はいろいろ違うところはあれど、どうしても野狐禅のときの流れを思い出してしまいます。
 あのときは3枚目を出したタイミングでメジャーレーベルも事務所も離れ、個人事務所とインディーズレーベルで4枚目に挑み、初めて弾き語りだけのアルバムを出したけれども、野狐禅の活動自体がちゃんと回らなくなって解散に至ったのはご存知の通り。
 今回も意図はまったく違えど、3枚目まではとにかく必死に今の自分ができる最高を!という気持ちで突っ走ってきて、4枚目で弾き語りのアルバムを出したいと思うに至ったという妙な共通点にはちょっとゾクっとする感じがあります。
 ただ、今回はさらに野狐禅では到達できなかった5枚目を見据えて、すでに手を伸ばし始めています。この5枚目に到達できたときには、自分の中でとても大きな山を越えられそうな気がしています。
 今はまだまだそんな話をするのは早計ですが、ちょっとずつ視界に浮かんできた大きな山影をちょっとだけ意識しながら、日々の航海をしっかり進めていきたいと思います。
 そして、野狐禅を離れて一人になった僕が、こんなにも航海を進めて来られたのも、たとえばあの日の幡ヶ谷36°5に集まってくださった皆さんだったり、全国のお店で同じように支えてくださった皆さんのおかげで、間違いなく皆さんの力のおかげです。そんな皆さんへの感謝の気持ちを込めた航海日誌のようなこのアルバムを渡しに、また全国を廻っていきたいと思います。

 アルバムのこととか、年齢のこととか、これからの目標のこととか、まだまだ話し足りないし、書きたいこともまだまだありますが、まあこれ以上はって気もしますね。とにかく、今の全力を出し切って、最高のライブをやって、最高の皆さんに祝っていただけて、最高に幸せな48歳を迎えることができました!これからも頑張っていきます!
 皆さん本当にありがとうございましたー!
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4th album「ゲームプログラマーが夢だった。」発売決定!

2025年01月20日 22時00分15秒 | 日記

 わたくしの4枚目となるアルバム「ゲームプログラマーが夢だった。」を発売します!
 アルバム制作の経緯はワンマンのMCなどでも散々説明してきましたが、改めて振り返りますと、2023年に幡ヶ谷の36°5で1年間かけて取り組んだ新曲チャレンジ企画がありました。その時に書き溜めた曲をちゃんとレコーディングしてアルバムにしようということで企画を練ってきましたが、ありがたいことにどの曲も好評をいただきまして、ボツにするような曲が無かったこともありまして、結局2枚のアルバムを作ることにしました。まずはその1枚目、全9曲をピアノ弾き語りでレコーディングしました。これまでの作品はいろんなアレンジの曲を入れていましたが、ピアノ弾き語りだけのアルバムは初めてですね。ピアノ弾き語りだけではありますが、けっこうバラエティに富んだアルバムになったと思います!
 タイトルは「ゲームプログラマーが夢だった。」
 なんだかジャケットだけを見ると怒られそうな気もしますが、KANさんの名作「野球選手が夢だった。」のパロディのジャケットになっています。でも、ただの悪ふざけでやっているわけではなく、リスペクトの想いももちろんありますし、また今回表題曲は無いですが、鍵となる曲のひとつである「航海日誌」も東京で暮らしながら幼少の頃の夢を思い出すシーンから始まっています。コンセプト的にも今回のアルバムは、わりと気持ちのベクトルが内輪向きと言いますか、ここまでの自分の歩みですとか、ここまで支えてくださった方々への感謝ですとか、そういう要素が大きいように思います。
 去年のスペースパニックツアーでも触れましたが、もともとはゲームプログラマーを目指してMSXでゲームを作っていた僕が、演劇をやったり、バンドを組んだり、そのうちに幸運にもデビューもさせてもらって、さらにどういうわけか今はピアノを弾きながら歌って全国を廻っていて、そんな人生を生きることをたくさんの方々に支えてもらっている。そんな皆さんへの感謝と愛がテーマかな、と思います。
 今回は完全自主流通ということで、これまでのような全国CDショップ等への流通は今のところは考えておりません。ライブ会場と通販でお届けできたらと思っておりますので、ぜひどちらかの方法で手に取っていただけたら嬉しいです!


4thアルバム「ゲームプログラマーが夢だった。」
2025.2.24 RELEASE
¥2,500(税込)
発売元 タイツキレコード TAITSUKI-009

1. 劣等感のプリズナー
2. 大人になれば
3. リトル・ガール・ブルー
4. キツネの見た夢
5. ミルクティー
6. 節介
7. 情熱の行方
8. 航海日誌
9. 永遠
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あけましておめでとうございます

2025年01月02日 14時23分26秒 | 日記

 新年あけましておめでとうございます。
 今年もライブにレコーディング、曲作り、歌やピアノの練習、カレーの研究、禁煙にダイエット、鉄道にもたくさん乗りたいし、野球もたくさん見たいし、ドラクエウォークのためにたくさん散歩もしたいし、本も読みたい、ブログも書きたい、やりたいことだらけで盛りだくさんですが、体調には気をつけつつ、ひとつひとつ頑張っていきたいと思っております。
 理想の音楽を追い求めて、よりよい音楽をお届けできるように、一層精進してまいります。どうぞ今年もよろしくお願いいたします!
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今年もお世話になりました

2024年12月31日 12時59分36秒 | 日記

 毎年、年末には暮れのご挨拶のブログをしたためているのですが、今年はそれどころじゃないくらいムチャクチャなスケジュールになってしまいまして、結局ほとんどまともな振り返りをすることなく大晦日まで来てしまいました。
 なんだかブログのほうもすっかりライブのフライヤー紹介ばっかりになってしまいまして、本当はライブの数だけ振り返りがあり、試行錯誤があり、もっといろんな日々の感じたことや考えていることを書き連ねていきたいと思っているのですが、もう完全にキャパオーバーですね。
 ……と、ここまで完全に去年の大晦日の日記のコピペです。笑
 まったくもって反省がないと言うか、まったく同じ轍を踏んできた2024年。しかしながら、ライブの本数は143本とさらに増えました。自分自身の成長という点では、1本たりとも弛むことなく取り組んでこられたと思っています。まだまだ理想には程遠いけれど、自分のステージに対する自信はちゃんと持てるくらいには努力してこられたんじゃないかなあ、と思います。
 レコーディングも無事に終えることができました。まだ、来年のバンドアルバムのレコーディング、そして2027年の50歳の誕生日のワンマンに向けてと考えると道半ばですが、まずは第一目標クリアということで、順調に目標に向かって歩みを進められたかなと思います。

 そして、この143本のライブやレコーディングをはじめとした僕の音楽活動、ソロを始めたばかりの時は自分一人だけで本当に孤独だったけれど、今では大切な仲間たちがいろんなところで僕を支えてくれるようになりました。たくさんのツワモノたちとライブをさせてもらいましたし、全国各地でライブに足を運んでくださる方も増えました。名前をあげていけばキリがないけれど、本当に皆さんのおかげで頑張れています!本当にありがとうございます!

 さて、今年も年忘れにっぽんの歌に酔いしれることなく、タイツキでの年越しライブ&年越しカレー南蛮そばの仕込みで最後まで駆け抜けます!いろいろあったけど、今年もシアワセでした!
 それでは、みなさん良いお年をお迎えください!紅白もいいけどタイツキの配信も見てね!来れる人は来てね!笑
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日々のオモイデ

2024年12月09日 23時34分13秒 | 日記

 この画像を用意したのも9月だっけかな。
 本当にひたすらライブ、ライブ、ライブという感じの日々を積み重ねてまして、ライブの本数はコロナ禍前と比べると2倍以上の本数になりました。2倍になったからと言って、費やすエネルギーが半分になるわけでもなし、日々の中で音楽に捧げる時間が増えたり減ったりするわけでもなし、受ける刺激の量や頭をもたげる言葉の数が変わるわけでもなし。いっぱいいろんなことを考えながら、感じながら、次々にやってくる強豪たちとの戦いに翻弄されている、みたいな感覚です。
 そうした中で、強く感じる想いをちゃんと文字にして、言葉にして、書き記しておかないとな、と思って画像を用意したものの、あわあわと時間に追われるうちに、これもまた2か月放置してしまったと、そういうわけでございますね。
 タマキングとのツアー、五反田と大阪でのワンマンライブ、全国各地での出会いや交わした言葉など、書き残しておきたいことはたくさんあったのに、本当に筆不精が過ぎて申し訳ない気持ちです。

 ライブの本数は、このまま年末まで休まずやり続けることができたならば、今年は143本ということになる予定です。月で約12本、1週間に3本のペースでやり続けたことになりますが、週休二日制の会社に勤めている人のライブ本数としてはちょっとバグっていると言わざるを得ません。笑
 もちろん数が多ければ良いというものではないですが、去年から通っているボイスメンテナンスで習ったことを試したり、いろんな挑戦的な企画をさせていただいたり、とても有意義なライブばかりで、自分の中でもしっかりと手ごたえを掴みながらやってこれたかなあと思います。
 と同時に、そうした機会をいただけた全国の皆さん、そしてライブを会場や配信で楽しんで僕の活動を支えてくださった皆さんにも、心から感謝をお伝えしたいと思っております。

 ブログではちゃんとお伝えできていませんでしたが、去年、幡ヶ谷36°5で敢行した毎月新曲チャレンジで書き溜めた新曲たちをずっとレコーディングしておりまして、それが新しいアルバムとして形になりました。来年2月24日、幡ヶ谷でのレコ発ワンマンでリリースさせていただきます!ぜひチェックしてください!
 例年、2月24日の誕生日は大創業祭としてARTRIONでやらせていただいておりましたが、今回は大事なアルバムのレコ発、そしてこのアルバムの曲は幡ヶ谷でのチャレンジから生まれたということもありまして、大創業祭ではなく、新しいアルバムのレコ発として幡ヶ谷でワンマンをやらせていただけたらと思いました。

 年末となると毎年、お世話になっているお店でも各地で年末スペシャル的なブッキングが組まれたり、懇意にしているミュージシャンたちのサポートをやらせていただいたり、コロニーが落ちたりと、まさに師走とはこのことだなというスケジュールになる傾向がありまして、今年もまったく例にもれずそのような状況になっております。一本もたゆまず全力で大晦日まで駆け抜ける所存ですので、ぜひみなさんも各地でお会いできたら、楽しんでいただけたらと思っております!
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12月10日(火) 東京/幡ヶ谷 36°5「君に贈る歌 vol.30」

2024年11月29日 14時09分26秒 | 日記

 12月10日(火) 東京/幡ヶ谷 36°5「君に贈る歌 vol.30」のフライヤーが届きました。
 今年もたくさんのイベントでお世話になった幡ヶ谷36°5、12月は2回お世話になりますが、まずはこちら!フクダシンヤ君、杉本惠祐さんのお二方とスリーマンでご一緒させていただきます。
 フクダシンヤ君は8月のpapabeat以来、杉本さんは実に2020年以来とご無沙汰してしまっておりますが、二人とも前回拝見したライブの印象はしっかり残っておりまして、ひさびさの共演がとても楽しみです!
 ロクドゴブらしいブッキング、火曜日というのも珍しいですね。ご都合あう方、ぜひ楽しんでいただけたらと思っております!
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禁煙しました

2024年09月02日 23時53分24秒 | 日記

 僕はどちらかというとタバコを溺愛していて、タバコこそが至福の瞬間、タバコがあるからこその人生、タバコを吸いながら死んでいきたいくらいに思っておりました。
 このブログでも、ラッキーストライクの話病めるとき健やかなるときも、どうでもいい記事をあげておりました。
 ほら、ツイッターのアイコンだってタバコ吸ってるもの。
 そのくらい、もうなんならタバコがアイデンティティだと思ってたくらいの僕ですが、これも時代の流れなんですかね、ついに禁煙に踏み切ってしまいました。
 とは言っても、そのくらい愛しているタバコをそう簡単に辞められるわけがない、きっと僕のことだからすぐに挫折して、バツが悪そうな顔をしながら一服するだろう、なんて思っていたんですが、あれよあれよという間に先日めでたく禁煙1周年を達成しまして。
 1年間、1本もタバコを吸わずに過ごしてこられたのだから、これはさすがに禁煙しましたと言っても良いだろうと思いまして、禁煙話を綴ってみようかなと思いました。

 まあ、付き合いの長い方は皆、僕が愛煙家だということを知っているので、そんな僕が禁煙をしたとなると、なんで?どうして?みたいな話に必ずなるので、そのへんから綴っておきますと、きっかけは去年の夏、コロナに罹患したことでした。
 忘れもしないあれは大阪、名古屋遠征が終わって帰ってきた月曜日。夜行バスに揺られて辿り着いた朝の新宿、とりあえず喫煙所に向かって一服するも、どうにも疲れが溜まっているのか、寝ぼけているのか、なんだかあんまり美味しくない。そのままその日は家でテレワーク。仕事の合間に庭でタバコを咥えてみても、やっぱりなんだか美味しくない。いつもよりも長めに残った吸い殻を灰皿の山に重ねて、でもやっぱりタバコが吸いたくて。火をつけては消して、みたいなことを繰り返しているうちに、その日の夜に発熱。
 そこから数日高熱が続きまして、その間はさすがにタバコを吸いたいなんて余裕はなく、効かないカロナールを飲んでうなされる日々でした。
 数日経って、症状も落ち着いて、熱も下がって元気になってくると、当然のようにタバコを吸いたくなるわけですが、月曜日のあのタバコが美味しくない感覚が妙に残っていて、なんか、これをきっかけに辞められるんじゃないかと思って、ほぼ思いつきみたいな感覚で禁煙生活がスタートしました。

 そんな行き当たりばったりスタイルの禁煙企画だったので、まあ適度に頑張ってみつつ、どうせどこかで心折れるでしょうと思ってたんですが、ツイッタで禁煙します!と高らかに宣言したのが奏功したのか、僕自身の負けず嫌いで意地っ張りな性格をうまく利用できたんでしょうね、自分でも思いがけず、ここまで続けることができております。
 神に誓って書き記しますが、誰も見ていないところでこっそり1本だけとか、ネットには書いてないけど裏でこっそり1本とか、そういうのも一切してないです!(1本でも吸ったら、そこからズルズルと喫煙習慣が復活してしまいそうなので)

 最初の数週間が辛いとか、3か月ガマンできたら後は大丈夫とか、禁煙の諸先輩方のアドバイスもたくさん聞きましたが、個人的には、ちょっと落ち着きはしたものの、1年経った今でもやっぱりタバコは吸いたいですし、タバコの匂いを嗅ぐと、美味しそうだなと思ってしまいますね。
 正直、今でも、ちょっと魔が差したらうっかり吸ってしまいそうな怖さがあります。
 ライブハウスとか、スタジオとかで、喫煙所に集まってとりとめのない話をしたり、喫茶店で歌詞を書きながら、ちょっと行き詰ったら喫煙所に行って気分転換したりする時間が好きだったりしたので、その時間がなくなってしまったのは悲しいですが、今でも喫煙所に行く友人がいたらついていって、副流煙を吸いながらとりとめのない話をするのは好きです!笑
 副流煙のほうが身体に悪いと言うし、副流煙を吸いにいってたら禁煙に成功したことになるのかどうかはわかりませんが、一応セーフということにしています。笑

 禁煙をしたらご飯が美味しくなるとか、体力が戻るとかって話も聞きましたが、ご飯はタバコを吸っている頃から十分美味しかったですし、体力はもともとないので、そのへんもよくわかりませんでした。ただ、タバコを吸わなくなった分、間食はちょっと増えてしまったかなと、ちょっとぽっちゃりしてしまったかなというのはあり、今年に入ってちょっとダイエットなども気をつけています。
 禁煙をしたらその分お金が貯まるという話も聞きますが、それは確かにタバコ代がまるまるかからなくなるので貯まっているんでしょうが、スマホ決済とかをしていると、正直そのへんもよくわからないですね。ただ、これも副次的な効果ですが、タバコを買いに行かないので、コンビニに行く回数がずいぶん減ったなと思います。コンビニってついお金を使っちゃいますからね、そういう意味では無駄遣いは減ったのかもしれません。
 禁煙をしたらボーカルには良いんじゃないの?なんて訊かれることもありますが、それも正直、禁煙のおかげなのか、それとも別な原因なのか、というのはよくわからないなあと思います。ただ、以前はよく痰が絡んで咳ばらいをしていたのが、最近はやらなくても平気になったなあとは思います。でも、それだけでも歌にとっては良いことでしょうから、禁煙して良かったと言えるのかなとは思います。
 そんな感じで禁煙のメリットなども正直それほど感じられてはいないのですが、それは長年の喫煙習慣で蓄積されてきたものが、たかが1年程度の禁煙くらいで目に見える効果を求めるのも虫が良すぎるということなのかもしれません。
 むしろ、気分転換のタイミングが失われたり、アイデンティティが失われたり、禁煙のデメリットのほうが多いよなあ、なんて減らず口が出てしまうほどにはまだタバコのことは愛していますが、まあそろそろ健康のことも考えないといけない年齢ですし、もうしばらくは頑張って続けてみようかなと思っております。

 写真は禁煙生活を始めてすぐの頃に、りさボルトからもらったタバコとライター。
 今でもデスクに置いてありますが、志半ばにして禁煙生活に終止符を打つ時が来たら、1本目はこれにしようと決めています。
 挫折の仕方を決めて続ける禁煙ってなんなんだ!笑
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五反田ミーティングありがとうございました!

2024年08月15日 22時01分20秒 | 日記

 遅くなりましたが、7月27日は東京五反田にてワンマンライブ「五反田ミーティング」でした。
 2022年の「I'm a Songwriter」ツアーファイナル以来のbar PISTOL、ずいぶん開いちゃいましたが、ゆったりたっぷり楽しくライブができて、マスター、ママさん、そしてたくさんのお客さんに観ていただけて、本当に嬉しかったです!

 去年書いた新曲たちも、あれからライブの中でだんだんそれぞれのポジションが固まってきたり、ライブやレコーディングの中でいろんな変化を遂げてきたりして、ライブの幅も大きく広がりました。新曲が入ることによって、今までやってきた曲もまた違う輝きを放ち始めたり、違う役割をこなせるようになったりといった変化が生じるのもまた面白いポイントだなと思います。
 また、ここのところは純粋に歌うこと自体が楽しくて、楽しみながらの試行錯誤もまた面白くて、ライブの度にいろいろな発見や学びがあったりして、そんなこんなの集大成と言うほどではないかもしれないけれど、歌い手としての表現のクオリティにも挑戦したつもりでした。とは言えライブ中は必死だったりもするので、なかなか思った通りにはいかない部分もたくさんありましたが、そんな中にも少しだけ、今までの僕とは違うものが表現できていたなら嬉しいなと思います。
 第二部ではパーカッションの那有多君にサポートしてもらってお届けいたしました。那有多君の強力なパーカッションはとても心地よくて、いつも以上に楽しくパワフルに出来たんじゃないかなと思います。テクニックはもちろんのことですが、なんと言うか、演奏する上で頭の中で思い描いている主人公や情景などが二人で同じものを思い浮かべているような安心感があって、ライブで表現したいものが一致しているようなグルーヴ感があって、すごく良いコンビだったんじゃないかなと思ってます!ここでこう来てほしい!という一瞬のイメージがバチコーンと合ったときの快感は何物にも代えがたいですね。

 誕生日とか、レコ発とか、お店や誰かの記念日だとか、そういうお題目が何もないワンマンライブというのも久しぶりだったような気もします。お題目があったほうが、〇〇だからワンマンというストーリーがあったほうが集まりやすいのかもしれないですが、ただ単に長くやりたいから、たくさん歌いたいから、という理由でのワンマンライブもあっても良いですよね?
 おかげさまでほぼ満員のお客様に集まっていただけて、しかも単純に歌を聴きたいから、ワンマンを観たいからというお客様の前でワンマンをやって、嬉しいお言葉もたくさんいただけたというのは、素直に自信にしたいと思います!
 3年後の話やレコーディングの話などもたくさんさせていただきました。まだまだ理想を求め出すとと果てしなく遠い道のりに眩暈がしてしまいそうになりますが、3年後にある程度リアリティのある成長のイメージを掲げて、そこに向かって自分を磨いていくことが今の僕にはとても刺激的で挑戦し甲斐のある目標になっています。それだって決して平坦な道ではなく、しっかり努力していかないと届かない目標ではありますが、必ずやこの目標を達成して、今よりも一段上のステージをお見せすることを約束したいと思います!どうか、見届けていただけたら嬉しいです!

 とにもかくにも楽しかった!集まってくださった皆さん、本当にありがとうございました!
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日々のオモイデ

2024年07月04日 00時55分58秒 | 日記

 今年も早いものでもう7月、あっという間に半分が終わってしまいました。
 今年の僕はというと、相変わらずライブに明け暮れておりまして、その数は現時点で68本。去年は119本のライブをやってヒィヒィ言っておりましたが、そのペースをさらに上回りそうです。
 さすがに100本超えるといろいろキツイし今年はレコーディングもあるからライブの本数は少し減らそうと思う、なんて言ってた人のスケジュールとは思えませんね!笑

 ライブの本数もさることながら、その内容もここ最近は本当に痺れるような強敵との対バンが多かったり、選んでいただいたことを光栄に思うようなステージが多かったりと、以前にも増して一本一本の重みやそのステージに上がるに至った想いや背景などを噛みしめることが多くなりました。
 最前線で戦い続けているライバルたち、結果を出してきた猛者たち、そう簡単には勝たせてくれない凄腕たち、そんなすごい人たちとの対バンに全身全霊を打ち込んで挑む日々は、間違いなく僕の大きな経験となり糧になってくれています。そういう舞台に僕をブッキングしてくれた人たちの想いと、それを決して裏切ってはいけない、期待を上回らなくてはいけないという想いは、確実に僕の心を律して、進むべき道を照らしてくれています。
 お客さんの反応も最近は少し変わってきたように感じていて、少しずつですが、良いライブを続けられているんじゃないか、ステージのクオリティも少しずつ高められているんじゃないか、そう思えるような瞬間もたびたびあったりします。もちろん、僕の音楽に対する好き嫌いや価値観の違いはあるとは思いますし、まだまだ未熟な部分もたくさんあるとは承知しておりますが、ちょっとずつ、ちょっとずつですが、なんだか広がり出しているような気もします。

 レコーディングもようやくスタートしまして、これだけライブをやって、仕事もきちんとバリバリやって、そんな合間のレコーディングなので牛歩ではあるのですが、それでもアルバムという作品が形になり始めているのは、他の何にも代えがたい喜びです。
 冬になるまでには何かしらのアナウンスができるように、まずはじっくりと良い録音ができるように頑張っております。どうぞ楽しみに、いましばらくお待ちください。

 最近は歌うことが本当に楽しくなったなあ、と思います。
 やっぱり楽しんで取り組むのは、気持ちも上向くし、良いところに目が行くようになるし、良いイメージがあったほうがうまくいきやすいし、好循環が生まれやすいんだろうな、と思います。
 ちょっとうまくいったぐらいで浮かれて調子に乗って痛い目を見る、みたいなのが嫌で今まであんまり言わないようにしてましたが、でも自分の試行錯誤の中でうまくいった部分があったりするのは嬉しいし、そういう嬉しい瞬間が増えてくると、やっぱりシンプルに歌うことは楽しいですね。
 怒涛の日々の中でいろんなことに揉まれながらも、こんなハードスケジュールな日々を前のめりに続けられるのも、単純に楽しいからなんだろうな、と今さらながらに思います。
 楽しんだ先に、新しいアルバムだったり、3年後の大きなステージだったり。そんな感じで楽しいイメージで目標をクリアしていけたら、成長していけたら最高ですね。

 今年もあっという間に残り半分、でもまだまだたっぷり半年でやれることは盛りだくさん。引き続き突っ走っていきたいと思ってます!
 ぜひまた各地のライブでお会いできたらと思います!
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6月19日の豪徳寺leafroomライブは中止となりました

2024年06月10日 23時22分28秒 | 日記

 6月19日(水) 東京/豪徳寺 leaf roomで予定していたライブは、お店側の諸般の事情により中止となりました。
 万全の状態になりましたら、また改めてやらせていただけたらと考えております。
 楽しみにしてくださっていた皆さん、ご来場の予定だった皆さんにはご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解いただけますと幸いです。
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