今日は日曜日、お父さん日曜大工してました。
子供の自由研究に手を貸すのは反対派だったんですけど、子供が自分で作りたい!と言っているものを作る、でも一人ではまだちょっと難しい、その手助けをするのは、子供の自主性に悪い影響は無いんじゃないかって気になって。
僕が切った板や木片に綺麗にヤスリをかけて、ビー玉を転がして遊ぶ迷路を作ってましたよ。
子供が3人もいると、未来のこともいろいろと気になってしまいますが、ニュースサイトに並ぶには、どうもきな臭いものばかり。
選挙が続いたせいもあるし、どうにも不安を覚えて仕方ないですね。
僕らが手にした9条は素晴らしいもの。
そうは思っても、広島の大切な日に何百隻も船を出してきたり、気づけば日本海にもバシャバシャとミサイルが落ちてきたり、そんな世情に触れるたびに、それだけで果たしていいのだろうか、という気持ちにもなる。
向こうは剣先をこちらに向けて、もう突っつき始めている。本当は抑止力って必要なんじゃないか?こっちも鞘から取り出しておかないといけないんじゃないか?
でも、その剣を持つのは、きっと子供たちだ。あるいは、その剣で切られるのも、きっと子供たちだ。
我々大人は、もっともっと知恵を絞って、考えて、動いていかないといけないんじゃないか。新しい方法や、向こうの事情や価値観や、勉強しなくちゃいけないことがもっといっぱいあるんじゃないか。
なんてことを思う夏。
平和の日に祈りを込めて。