先週土曜日は五反田bar PISTOLさんにて、ワンマンライブ「ウタノネツ」でございました。
わたくし、てっきり告知のブログはとっくに書いたつもりでいたんですが、書いていなかったんですね。。。なんという失態。
それでも、ほぼ満員のお客様にお越しいただけて、大変ありがとうございました。
コロナ禍での活動方法を模索していた今年、ツイキャス配信ライブなども定期的に行いつつ、お店でのライブや遠征なども探りつつやってきておりましたが、年始から半年以上ずっと緊急事態という異常事態の中、先の予定が立てられず、努力も水泡に帰すようなことも起こっておりまして、いっそ今年はアルバム制作に振り切ってしまおうと決めたのが夏前ぐらいだったでしょうか。
そこで、アルバムに収録する曲をもう少し増やしたいと、3か月連続新曲発表企画を打ち出したのが7月。そして、8月、9月とツイキャス配信ライブで1曲ずつ新曲を披露し、その締めくくりとしてやらせていただいたのが、今回のワンマンライブでした。
我ながら、自分の筆の遅さにほとほと嫌気も差しますが、こうやって自分を追い込めば無理くりどうにか捻り出せるというのも、果たして良いのやら悪いのやら、という気がしますが、とにもかくにも今月も新曲をどうにかこさえることが出来ました。
bar PISTOLさんでライブをやらせていただくのは4回目でしょうか、毎回マスターとママさんのあたたかくまっすぐな人柄にほだされて、ピアノを弾くこと、言葉を口にすることに純粋になれるような気がします。このタイミングで、サードアルバムに向けて書かれた曲たちを、この場所で歌うことができて本当に良かったなと思います。
なんだかんだで、お客さんを前にして、ゆったりとワンマンの尺でいろんな曲をやらせていただいた機会も久しぶりな気がします。なんだか、ひさびさの曲もいつもの曲も楽しくて、夢中になって駆け抜けた2時間強でした。お付き合いいただいた皆さん、ありがとうございました。
8月に書いた「マイ・バック・ページ」、9月に書いた「クジャクソウ」、そして今月書いた新曲(まだタイトルが決まってません‥‥)、それに「Songwriter」や「古い日記帳」といったセカンドアルバム以降に書いて今までライブでやってきた曲たちで、サードアルバムのピースは揃いました。
サポートミュージシャンやスタッフのオファーも始めておりまして、制作の準備も着々と進んでおります。
これからプリプロを始めて、年末年始にかけてレコーディングに取りかかれたらと思います。制作の様子も随時お届けできたらいいなと思っております。
自信のある曲揃いで、名盤になりそうな予感がしております。いや、これはもう意地でも名盤に仕上げなくてはいけませんね。どうぞお楽しみに!