添心爛漫(てんしんらんまん)

~心に思ったことを添えて載せていきます~

『紳竜の研究』

2010年01月15日 | TV番組・映画
MBAのリーダーシップの授業で、
「人間関係が苦手だが、そうすれば改善できるか」
を講師の方に聞いた際、参考に教えてもらったDVD。
それが『紳竜の研究』。

島田紳助と松本竜助、二人の漫才を振返っていくドキュメンタリー(?)。

その中で、紳助がNSCで講義した内容が含まれているのだけど
これがすごい。


有名な1経営者のコメントを聞くように、
成功とか、よりよい生き方とかに関するTipsがちりばめられている。

紳助は口がうまいのでどこまで本当の話かわからないが、
でも考えさせられるものは多い。

正月の帰省から帰る新幹線の中で観ていたのだけど、
思わずメモをいくつかとってしまった。

ぜひ、一読することをオススメしたい。

【自分が一番インパクトあった言葉メモ】
・異常な努力はしてもムダ。
 むやみに練習しない、なにを目指すかをまず考える。
 目標やゴールをイメージしてから、努力することが必要。
 その際に、『誰に価値を感じてもらうか?』を考える。

・勝つことに注力する。
 そのために勝つ部分を見つける。
 ほかの人ができることに勝負をしかけず、勝てるところを見つける。

・X:自分の中身を分析
 Y:時代の変化→経営者のうち成功者を分析
 →XとYから自分の公式を創造する。
  ただし、この公式も一回決めれば一生使えるわけでなく
  Yの変化に常に注意し見直していく。
 =世の中に自分をあわせていく

・心で記憶する≠脳で記憶
 感情の起伏を激しくして心に記憶すると忘れない。
 また感情で話をする(心で記憶したことを語る)と相手に強く伝わる。
 脳の記憶ではイメージを共有できない。

・いろいろなことに興味持ち、うろうろする。
 他の人と同じものを、おもしろく見て、感じて、料理をつくる。

・同じような人間と一緒にいても一時的なモチベーションを高めるだけ、
 後は傷のなめあいにすぎない。
 →大成するのはほんの一部、
  大成しない人間と一緒にいても思考が固まったりマイナス要素が多い。

・ストリップ嬢を卑下していないか?
 自分はパンツ脱いでまで、恥も外聞も無視して
 がむしゃらにやっているのか自問しろ。

・やってみないとわからない。
 辞めるのはやってみてからでも遅くはない。

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