KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

連続猛暑日熱帯夜

2018年07月18日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

毎日35℃以上になる天気の上、夜も熱帯夜。朝起きたときの台所兼食堂の温度計は29.5℃。
もう限界です。
元気なのはベランダのポーチュラカだけ。朝顔の鉢も、朝晩水を遣って底からも水揚げ出来るような皿にもたっぷりと水を入れている。人間も水ばかり飲んでいる。
危険なので高齢者はなるべく外出をしないように・・などと言われても、家の中で熱中症になる人の方が多いという統計もあるから、どうすればいいの?

昨日の日没ごろには、奥多摩の秩父寄りの方角に積乱雲が見えた。


今日の午後には雷雨があるかも、と予報があったけれど、今のところその気配はない。
マンションは、温まってしまうとコンクリートに熱気が籠るらしく、夜になっても気温が下がらない。おまけに風通しの悪い設計なので、夜になっても昼と同じ暑さが残る。冬は暖かくていい・・と思う構造が、この異常気象の夏には恨めしくなる。
・・と、愚痴を言えるのも生きている証拠だから我慢しなくては。北関東では40℃近くなっているという。こちらの35℃や36℃なんてまだまだ我慢出来ることなのかも、と思うことにする。

寝返れば走る夢見る熱帯夜  KUMI
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

食欲のないときは・・

2018年07月16日 | 料理
天気 晴 35℃

暑い暑い、と言ってばかり書いていてはミットモナイので、今日の昼食に食べた茄子の即席漬けを。

基本的には用意するのは茄子と天然の海の塩のみで出来ます。

茄子は、ヘタの部分を残して六ッ割か大きさにより八ッ割に。
写真の茄子は巨大な長茄子だったので下の半分を使いました。普通の大きさなら、一人分に一個でちょうど良いと思います。皮は、半分剥きましたが、固くても良いなら剥かなくても。


塩を中と外とに振り、雑巾を絞る容量で揉みながら柔らかくします。ともかく、やさしい雑巾絞り。男性は力を入れ過ぎますからご注意を。
しんなりしたら、小口切にします。以上で終わり。料理時間は3分もかかりません。
好みで生姜のみじん切・大葉・みょうがを加えて。今日は生姜だけを加え、食欲の出るように梅酢を少し加えました。これを電子レンジであたためた残りご飯にぶっかけて・・いえ、乗せて昼食はお終い。
といっても、それだけでは猛暑に勝てないので目玉焼きを作りました。

何しろなるべく火は使いたくない猛暑の昼食です。

夏痩せて白髪ふやしてをりにけり  KUMI
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱中症警報

2018年07月15日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴  35℃

昨日は溽暑、と言いたいくらいの蒸し暑さ、今日はひたすら暑かったが午後には少し風が出てきた。
とはいえ、熱中症警報が三日続き。「命の危険に及ぶ暑さ・運動禁止」など過激な文面の警報でスマホが鳴る。でも、警報はそのくらいの方がいいかもしれない。我が家の周辺は35℃を越えることはないが、38℃となったら体温を越える訳で。

午後は美容院の予約をしていたので、3時前に家を出た。美容院までは5、6分くらいだから命に危険は及ばない。でも、1時間も歩いたら体力消耗しそうだ。
ということで、今月になってからカメラでの写真は全く撮っていないことに気づいた。いつまで続くこの猛暑・・今月いっぱいは続くらしいという予報もある。
天変地異が多すぎて、地球が壊れていくようだ。

首筋を緑蔭の風髪切つて   KUMI
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

猛暑来る

2018年07月14日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴 35℃

いよいよ、猛暑日がやってきた。いつもの太平洋高気圧と大陸からの高気圧とがダブルの暑さを持ってきたのだという。山の向こうの甲府では38℃? それよりはまし、と思わなくては。
風がなくて蒸し風呂のような空気。サウナに行かなくても外に居るだけでサウナ効果があるかも、などと思ってしまった。

結局、朝顔は団十郎は入っていなかった。今朝初めて咲いたピンクが4つ目の花。声をかけた売り場のオジサン、年配だったので生産者だとばかり思ったのが間違いだったようだ。団十郎、という意味が解らなかったのだ。
ま、たいしたことではない。朝顔の花の色に嘆くなんて、被災地で泥地獄と闘う人たちに笑われる。

昨日、通院の道すがら咲いていた百日草(ジニア)




昔の、素朴な色はあまり見なくなった。これはこれで、日差しに映える色。

この猛暑、あとしばらく続くらしい。とても散歩に行く気分にもなれないし・・体力不足になりそうだ。

肝据ゑて溽暑の街へ歩み出す  KUMI
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅干す

2018年07月13日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

この数日、梅を漬けた樽の様子を見ていなかった。旨く梅酢は上がったし、赤紫蘇もたっぷりと乗せたし、今年はとても快調な出来だった。・・先週末までは。
干すのは来週ごろがいいかな、と思って紙の蓋を開けてみたら、あら大変!樽の縁の赤紫蘇に白いカビが付いている。
慌てて台所へ持っていき、カビのついた紫蘇を除いた。幸い、梅はすべて無事だった。梅漬けのいちばんの問題はカビを生えさせること。容器はすべて熱湯消毒して焼酎で拭いて、と念入りに防止したはずなのに??
で、解ったこと。原因は、重石を乗せるための落し蓋だった。
いつも使っていた漬物用の木の落し蓋が見つからなかったので、丸いポリ容器の蓋を代用した。無論、消毒は同じようにして、ラップを巻いたのに、やはり、ポリ容器なので蓋に溝がある。そこを良く見ると黒っぽい色が・・カビだろう。そこまで念入りには洗わなかった、という杜撰な私のお仕事。

ということで、上の写真のように梅を取り出し、もうかなり柔らかくなっていたし大丈夫だろう、と干すことに決めた。天気も、今日から三日間は猛暑になり雨も来ないらしいし、私も出かける予定はないし。
去年は予報が外れた? 干した翌日から天気が崩れてしまいあまり出来が良くなかった。今年は失敗したくない。

手をかざし空見渡すや梅干して  KUMI
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする