KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

処暑

2013年08月23日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇のち雨

最高気温は30℃そこそこのようだったが、ともかく蒸し暑くて体いま一つの一日だった。
ようやく処暑になった、と少し秋に近づいたことにほっとした。

世間はあまり良いニュースはない。某女性歌手が飛び降り自殺、という痛ましいニュース。あまり見たくない、と思いつつ、昼食時にいつも見るTVの報道番組でついつい見てしまった。
彼女が、7年前にそのTV局を訪れた際にインタビュー(というか本人が一方的にしゃべった?)の録画を流していた。化粧もしていない、でも50歳を越えているとは思えない若々しさ。でも・・眼も声も心を病んでいる人だとすぐに解った。もう見ない。
あまり、自死のニュースはこれ以上報道して欲しくない。西新宿の高層ビルで同じことを考える人がまた出てくるかもしれない。

降り出してはや本降りの処暑の雨  KUMI
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高校野球終わる

2013年08月22日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇がち

本当は、今日は涼しいところへ行っていたはず。現地が週末は雨の予報なので、温泉ばかり入っていることになりそうで行くのを延期した。
今日はちょっと気温は低いが湿気は凄いので涼しさは感じない。
そして、前橋育英高校の優勝が決まり、今日で高校野球はお終い。毎日家に居ることの多いここの時期を楽しませてもらった。球児の皆さんにありがとう、と言いたくなる。

今日も左眼を使っての撮影訓練。外へ出るのが面倒で、家のポーチュラカをモデルに。ちょっとボケた。


カメラを使うようになって(途中故あって中断もあったけれど)半世紀、ファインダーを覗くのはずーっと右眼を使うのが当然、と思っていたら、ネット友達が「私は左眼を使う」と言うのでびっくりした。
思い込み、って怖い。シャッターが右にあるから右眼になってしまって当たり前、と思っていたのだ。
ちなみに、私は右利きなのに左を使うことが多い。たとえば、歯磨きはなぜか右では出来ない。右手にチューブを持ち左手に歯ブラシ。だからその左手を使うのが当たり前、と思っていた。ある日、職場の洗面所で昼食後に歯を磨いていたら「KUMIさんって左利きだった?」と言われてこちらがびっくりした。その時から、右利きの人は右手で歯を磨く、ということを知った。
結構思い込みの多い人生だったようだ。

暁を山鳩のこゑ秋めきぬ  KUMI
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凌霄花(のうぜんかずら)の実

2013年08月21日 | お散歩写真
天気 晴のち午後雷雨

洗濯・掃除をしていると散歩に行くころはかんかん照り。今日はどちらもしなくていいか、と思いやっと公園へ秋を探しに行ってみた。歩き始めると蒸し暑くて、やっぱり散歩日和にはほど遠いとは思った。
池のほとりはさすがに涼しい。まだ日陰になっている凌霄花の棚の下のベンチでしばし。
見上げると、花は大分少なくなって実がたくさん下がっている。美味しそうなえんどう豆のような。
公園を人めぐり。カンナが咲き揃っていた。あとは花壇に普通の花ばかり。蝶は暑くて出てこない。左眼での撮影の練習のつもりがあまり撮りたいものもなかった。


霧の出る一画、今日は子供も居なくて、鴉がその霧を待っている。やっぱり涼しいことは覚えてしまったようだ。近くのベンチで、私も一緒に待った。


公園にも熊蝉が鳴いていた。
関西から進出して東京に増えたもの・・タイガースファンと熊蝉。

生まれきて蜻蛉に広き池の面  KUMI
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新涼

2013年08月20日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴

相変わらず暑さは続くものの、朝は風がちょっと涼しくなった。
起きてカーテンを開けたら空が秋めいていて、少しほっとした。が、今日も朝から熊蝉が鳴いていて暑さを促すようだ。のんびりと鳴くみんみん蝉を急かせるような鳴き方。最近、なぜ熊蝉の声にイライラするのかが解った。今年はなぜかみんみんが多いので、その鳴き方のリズムと、熊蝉の忙しない鳴き方のリズムが違い過ぎるからだろう。幸いなことに熊ちゃんの方は朝方しか鳴かない。

午前中に出かけそびれ、午後、立川の○ックカメラへ買い物に。近くのスーパーでは売っていないものがあって、面倒でも仕方がない。買い物を終わって、折角だからあれこれ見たい、と思ったものの冷房が効き過ぎでとても長い時間店内に居る気にはなれない。
ほうほうの体で帰宅した・・のだが、我が家の最寄り駅を降りた途端に右足の「土踏まず」が吊った。歩いているとき、なんて初めてのことだ。え?何で~と思いつつ、昨日の高校野球で勝っていた9回に足が吊って降板した投手を思い出した。熱中症の症状の一つだという。
たいしたことはなかったものの、やはり家に籠り過ぎていて暑さに弱くなっているのだろうか。

炊飯の湯気の匂ひや涼新た  KUMI
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メロンの食べごろ

2013年08月19日 | 料理
天気 晴

今週後半はやっと涼しいところへ遠出の予定が出来たものの、今日も殆ど家に居たのでブログに書くこともあまりない。高校野球ばかり見ていて。
何もないときのブログネタは食べ物に限る。ということで二日続きの食べ物の話。
西瓜とかメロンとか、年に一度は食べることにしている。二人では大きな西瓜は無理、小玉西瓜、というから小さいと思って注文したら案外大きくて、半分はお隣にお裾分けした。

メロン、といってもマスクメロンなぞ買う余裕はないので、先週、毎週の野菜の配達に、「貴味メロン」を頼んだ。安い割には美味しい。
届いた火曜日、まだまだ食べごろは来ていないので食堂のテーブルに置いて熟すのを待った。
ヘタの部分も少し柔らかくなったし、5日も過ぎたからもういいだろう、と昨日冷やして半分食べてみたら・・まだ少し早かった。もっと美味しくなるはずだ。
今日、残りの半分を食べる。う~ん、昨日よりは美味しいけれど・・
「貧乏人はメロンの食べ方を知らない」と聞いたことがある。待ちきれずに熟す前に食べてしまうから、とか。なるほど、という譬えだ。
悔しいのでもう一度注文してみよう。

背中より大きなリュック夏休み  KUMI
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