天気 晴
ちょうど4年前に公園で撮った、河津桜とミモザと。4年前の再掲になる。、何度も言うようだが亡姉の後始末の地獄のような時期がほぼ終わり、夫の病気発見前で、私の体調も前年より良いような春だった。早めに桜も咲き、近場のあちこちに出かけ、吟行句会にも行き、春を楽しんだ最後の年になった。
ロシアのウクライナ侵略は、いよいよ最後の展開になって、首都と大都市は住民のたくさん残るままに、総攻撃になるという。
今日は、東京大空襲記念日。軍人なぞ殆ど居ない首都をせん滅させるという攻撃だった・・家の密集地帯の下町が狙われたのだから、大虐殺、と言っても過言ではない。大空襲の死者は約10万と言われる。
首都が落ちた時に白旗を掲げれば、広島も長崎もなかった。10万人の命は何のために犠牲になったの? 同じことがウクライナでも起きるかと思うと・・心臓に悪い。もっとも、ウクライナ人は最後まで戦う決意のようだ。
今月の結社誌に載った、3歳上の句友の句を使わせていただく。彼は確か、神戸の人なので神戸で空襲に遭ったのだろうと思う。
掌にのせて戦火の色の緋の林檎 Iさん
まさに、私が海岸で見た対岸の遠い東京の空の色だ。朱色というよりも紅の林檎に近い、美しいけれど恐ろしい色だった。一晩中、B29が東京を目指し、房総半島の上空に轟音を立てていた。今はそんなケチな空襲ではなく、ミサイルなのだろう・・考えたくもない。
10日が過ぎれば11日。命を今に延している自分の幸運を思わねば。
そういえば、ネットの噂なのでフェイクかと言われればそうかも・・プーチンの病気説は定着しているが、今度は、初期認知症だという説。認知症についてはかなりあれこれと読んだり見たりしているので、よく解る。認知症の中のある種類の脳の異常をきたす初期症状は、かなり攻撃的になる。私の周りにもそういう人が居るので解る。正常な判断が出来なくなった独裁者ほど怖い存在はない。
三月十日遙か戦火の止まぬ国 KUMI
ウクライナの戦争を見て、若い人にも「日本にもあったこと」と、実感として解るかも。
プーチンの色々な分析は、もう意味ないですね。
北のトップよりも始末に悪い気がします、行きつくところまで行くのでしょうから。
ウクライナの国民には、本当に気の毒ですが。
我々世代は生まれた時に戦争、人生の最後も戦争・・になりそうです。
と思い、自分の毎日を大事にしないと、と今日は考え直しました。
極楽とんぼのアメリカのご婦人に読ませたいくらいでした。
もう引導を渡したつもりですが・・・(笑)
今日、車の中で聞いていたワイドショーでは女性が学者は、プーチン政権の終わりか、強力な独裁体制のはじまりかとの説ありみたいな解説をしていましたね。
前後を考えるとミャンマーどころじゃない、東京、広島、長崎のようなことに手を付けようとしているんですね。
まあ、プーチンが医学的に病気かどうかは分かりませんが精神は完全にイカレていますね。
戦時のプロパガンダですら、今まで見聞きしたものは「大統領府は・・・」とか「北京放送は・・・」みたいな報道でしたが、本人が胸張って屁理屈を顔出しで述べるんですから・・・。
かつ、ロシアでそれを「戦争」という表現をしたら犯罪になるのだそうですから、もうまともなな人間じゃないことは確かです。
北朝鮮のボスとそっくりです。
陰でほくそ笑んでるのがトランプ氏ならば、地球のお先真っ暗でしょう。
A元総理こそ、全世界の為に何かやることがあるはずです。
彼も極楽とんぼなんでしょうかね?
有難うございました。