天気 晴
ロウバイ園へ行ったときの10年以上前の写真。府中郷土の森博物館(建物だけではなく公園のような場所すべてを博物館、と呼ぶようだ)には広大な梅林があってこの地域では有名。その地続きにロウバイ園もある。昔はなかったので、20年くらい前から? 梅にさきがけて多摩川の川風に香りを乗せている。多摩川が見下ろせて富士山の見える場所、寒いのでゆっくり出来る日に行かないと・・
もう、夢のまた夢になった、ロウバイ園。
で、昨日来訪した後輩はとっても運が良くて、結局、今日から施設はオミクロン株のために面会禁止になった。昨夜、それを知って泣きたくなった。今日は、あーちゃん一家が来ることになっていたのだ。一年前と同じパターン、年末の人の動きで感染拡大、そして延々と増減を繰り返し、夏がピークで施設内クラスターまで出て隔離されて、秋にようやく自由になれて・・その間に私の体力はどんどん減り、病気は進行し・・
今回はいつまで続くのだろう? 考えても仕方ないので考えないことにする。去年ほどには長引かないとは思うものの、半年後の自分の身を考えたらぞっとする。とりあえず、通院までは制限されないから、命を繋ぐための治療には専念しよう。
このオミクロン株とやらの新型は、重症化しにくいのだそうだ。若者の感染者が多いのは、どうも「風邪程度で済む」という認識があるからかもしれない。でも、考えて欲しい。自分たちは「風邪か悪くてインフルエンザ程度」で済むとはいえ、高齢者や抵抗力のない病気持ちの人は別だ。感染したことで元々の持病が悪化する。ワクチンの効果もそろそろ薄くなっている。
結局は、そういう人たちへ感染拡大したら病院のコロナ病棟がいっぱいになる。何よりも、院内クラスターが怖い。ワクチンしていても重症化はしないが感染はするのだから。欧米の先進国がどんな現状になっているのか、若者は良く見て欲しい・・私は今さら命は惜しくないけれど、コロナに罹って周囲に迷惑をかけるのだけは避けたい。
と、若者たちも考えて欲しい。が、楽しそうに飲み屋で顔付き合わせて乾杯している映像など見ると、彼らにそれを理解させるのは難しそうだ。
寒がりの傘寿寒がらぬ卒寿 KUMI
と言っていましたが、もう諦めました。
マスクして柩に入る覚悟でもしておきます。
夢のない話になりますねえ。
ロウバイは、ちょっと元気ならタクシーで行ける近さなのです。
小父さんの日本アルプスとは比較になりません。
寒中に咲く・・というのが価値あるのでしょうけれど寒い!という欠点でもありあります。
最近、死者が少ないのだからそんなに大袈裟に報道しなくても・・という意見が増えました。
罹っても死ななきゃいい、ということで、高齢者無視ですね。
ここでは、オミクロンだろうが何株だろうが、コロナならクラスターになれば隔離です。
どうせ死ぬ年寄なんだから、仕方ないでしょ、と言われているみたいな・・
欧米と同じで、もう、若い人は政府の方針に従わない気がします。
最高の郷土の森博物館ですね。
>夢のまた夢になった、ロウバイ園。
はっはっは、私も日本アルプスには夢の中で登ったんじゃーないかと思っています。
写真や動画が残っているし、特に奥穂高岳なんてテレビで頻繁に放送されます。
確か自分の足で登ったはずだと思い返すことです(笑)
>今日は、あーちゃん一家が来ることになっていたのだ。
タッチの差でしたね。
それは残念無念としか言いようがありません。
>秋にようやく自由になれて・・
つかの間でしたね。
まさか、以前みたいにことにはならないだろう?と思っていましたが、また逆戻り。
コロナ慣れなのか、地方自治や国の舵取りか、個人の責任なのか?
正月休暇に入る前には行政には最悪の想定はなかったのか?なぜ国民への注意喚起が緩くなりすぎたのか不思議です。
外務大臣が米国務大臣に申し入れしたとかでも「後だしジャンケン」みたいなものですね。
>欧米の先進国がどんな現状になっているのか、若者は良く見て欲しい・・
全く持って間が抜けていますね!
私はぼんやりと、もしオミクロンが落ち着いても・・・次の株、またその次の株が出てきて数年おなじような状態が続きはしないかと心配しています。
有難うございました。