天気 曇がち
昨日の続きの昭和記念公園の写真。菜の花もかなり撮っている。菜の花はふるさとの花。菜の花もこれだけたくさん咲くと、噎せるように花の匂いがする。
もう、新緑がぐんぐん育つ季節になってきた。窓から見える林も、日に日に茶色から緑色になっていく。
うんざりするほどロシアに破壊されたウクライナの街の映像は見た。最初の頃は嘆き悲しむ人の話を聞いたりして、思わず涙ぐんだりしたのだが・・知人・友人でもなければ、いちいち涙も出なくなるのだろうか。何だか自分が冷酷な人間に思えてきていた。
が、今日、キーウ近郊の町の「忠犬」の話をネットニュースに見て、思わず泣いてしまった。その秋田犬は、夫をコロナで亡くした一人暮らしの女性に飼われていた。ある日、主人はロシアの兵に連れていかれ(殺害され)、二度と帰らなかった。主人を待ち、犬は玄関に坐ったまま動かず1ヶ月・・という写真が載っていた。風情が哀れ。
ロシア軍が退き、今はボランティアが餌は持っていくものの、連れていこうとしても動かないのだそうだ。
もう、戦争はやめましょうよ。
でも、これからの半月くらい、ウクライナの東部では大激戦が起きるのだという。飼われたペットは無論、大きな町には動物園もあるだろう。
動物たちはどうなるの?
上野動物園の、実話「かわいそうな象」の話を思い出した。万一爆撃で檻の外へ出たら大変なことになるので、餌を与えずに餓死した象・・毎年終戦日にこの話をTBSラジオで放送していて、聞くたびに私は泣いた。
本当に、もう戦争はやめましょうよ。
ロシア兵の多くは、略奪の戦利品目当てに戦争をしているらしいし、そんな若者たちをこれ以上作らないためにも・・
遠き地の止まぬ戦争春深む KUMI
今までそんな風に考えたことなかったんです。
育った福岡の家の周辺一帯に田んぼがあったんで、そこで見た菜の花の先入観があったんです。
>窓から見える林も、日に日に茶色から緑色になっていく。
季節を感じ取れるっていいことですね。
私なんて暑いか、寒いか、しのぎやすいくらいにしか考えていませんでした。
本題です。
しっかり読ませてもらいました。
私は卑怯なのかも知れません。
悲惨なテレビ映像は録画の早送りか、昨日、今日は音声を消して見たりして、正直なところ直視はできません。
忠犬の話で思い出しました。KUMIさんには小中学生?時代にハチ公みたいな飼い犬君がいたんですね。
やはり、犬は賢いということが今再認識しました。
昔の経験があってこそのKUMIさんの涙なんですね。
先日の古代史の先生が話していましたが、道の両側に亡くなった人の人骨が埋葬されていて墓地そのものの形態だったと。そして犬も埋葬された骨がいくつも出土したそうです。
ところが猫の骨は見つかってないらしいとか。
人と犬との関わりは縄文時代からあったという証だとの話がありました。
プーチンは血の流れる人間ではないですね。シリアでも全く同じような戦争をしたのだとか。そこで戦功をあげた人間を新たに指揮をとるように抜擢したようですね。
昨夕のテレビ、激論!クロスファイアではロシアの人からもらったメールを中村逸郎教授が話していましたが、学生を中心とする若者の多くがプーチンの今の政策を支持していないとのことでした。他にもいくつかの不支持を話していましたが、どんな階層だか覚えていません。
あと経済の疲弊が極限に達するとプーチンは失脚するだろうと話す人が増えてきましたね。
5月8日が第二次世界大戦のドイツに対するロシア戦勝記念日だそうですが、その日までプーチンが勝利したという成果を出せるかどうかが、ひとつの区切りのようです。
いずれにしろ、米国にNATOおよびEUそれに日本のロシアへの圧力は弱い気がします。
反対にウクライナが白旗を上げても戦争は終結するとは思いますが、西側諸国はある意味、手は出さずにウクライナにけし掛けているような側面もある気がします。私はプーチン政権を崩壊させたい立場ですが。
すみません、だらだら書き立てて。
有難うございました。
100歳までも長生き出来ない、と解っているので、ともかく戦争のないうちに・・
生まれた時も死ぬ時も戦争に出逢うのはゴメンです。
菜の花は、房総では江戸時代にたどれば菜種油のための栽培でした。
その後、肥料のために種を蒔き、いつからか観光用になりました。
冬の終わりに咲きますから。
更地や休耕地に土埃が立つよりはいいですし。
平和に、花を愛でる国民のままで生きたいものです。
「行きつくところまで行く戦争」と私は最悪を想定していましたが、本当になりそうです。
プーチンは、自分のプライドを貫くためなら、自国民も犠牲にしそうです。
犬好きのプーチン、昨夜テレビにも出ましたから、あの忠犬に何を思うでしょう。
ニュース以外の真面目な報道番組は、あまり見なくなりました。
自分の居ない未来を考えるのがしんどくなったのでしょうねえ。