梅雨入り三日目にしてもう梅雨の晴れ間は広がり、久々の富士山も。写真は以前の住まいからの梅雨晴間の富士山。ここからでは電線電柱が邪魔で写真にならないし、今のところ、カメラはやめている。
訃報は、唯一生き残っている姉のご主人のもの。90歳だし、長く患っていたので突然ではないけれど・・身内がどんどん居なくなるし、私の体調は悪いままで少しでも回復するところはないし・・落ち込んでいた。落ち込むのは簡単、でも元気を出すのは力が必要。というような昨今の状態になってしまった。
昨日は、誕生日には2日早いけれどあーちゃんが来てくれた。いつもは通院の付き添いの時だけなので「自由時間」をとれなかったが、昨日は色々と助かった。仏壇の供花に買ってきてくれた花の中に紅花(べにばな)が入っていた。私のために別の容器へ。
みちのくの紅花(べに)剪りためて袖袂 杏子
師の句に紅花はよく出てきた。山形に、実際に栽培している畑があって今も京紅の原料として摘まれているのだそうだ。朝の早い時間に女たちの手によって丁寧に摘まれていく。一度、一面に咲く風景が見たい・・と思う花。
供花の中心はひまわり。元気の出る花だけれども・・かの世へ行ってしまっては・・。
これからも生きていく人間の方が大事。姉はこれといった病気はなく、足腰は弱いが私よりも元気。とはいえ、長年の介護生活を終えた姉に心底お疲れさま、と言いたい。1年弱の介護で終わった私は、運が良かったのかもしれない。
梅雨夕焼け西方浄土まで染めよ KUMI
素晴らしいです。
富士山が望めるかどうかでは大きな違いを感じますね。
>訃報は、唯一生き残っている姉のご主人のもの。
そうでしたか。
それは姉上さま、お寂しいことでしょうね。
私の船橋の姉も仏様(義兄)と毎日会話していると聞きます。
>昨日は、誕生日には2日早いけれどあーちゃんが来てくれた。
それは、本当によかったですね。
今日か明日はサクランボを買いに出かけられますか?(笑)
心からお祝い申し上げます。
供花と別の容器の紅花がとても鮮やかに感じます。
「みちのくの紅花剪りためて袖袂」
「剪」という漢字と「袖袂」という言葉使いに師匠の妙みたいなものを感じます。
>姉はこれといった病気はなく、足腰は弱いが私よりも元気。
そうなんですか。
お疲れが出なければいいですが。
有難うございました。
おめでとうございます!(^^)!
親の介護の話を聞くと 私はラッキーかも・・・
ラッキーとは不謹慎かもしれませんが 両親も
70歳代でなくなりましたし 義理の両親は
長男夫婦が見ていますしね
ただ 母は私が10歳の頃に最初の【弁膜症】の
手術をしてから ず~と子供心に不安を抱えて
生きてきましたから 元気な両親とは 子供なりの
覚悟をして 成長しました
母の心臓の手術の 死ぬかもしれないという事実は
10歳の私には 強烈なショックでしたからね
トラウマになってしまいましたしね
それ以来 人の死にかかわらず 自分が耐えられ
そうにないことは 前もって覚悟をするように
なってしまいました
私の性格に大きな影響を与えた出来事でした
娘さんが来て下さって久しぶりに色々とお話が
弾んだことでしょう~♪
お姉様のご主人様がお亡くなりになられて残念ですね。
ご愁傷様です。
御姉兄がたくさんおられると、お小さい頃は賑やかで楽しい想い出がたくさんおありでしょうが、歳を重ねていくと、お身内の方がだんだんと少なくなってきてお寂しくなりますね。
異常な暑さが続いています。
どうぞ暑さに負けないで、上手に今年の夏を乗り越えて下さい。
お姉様と共に、お身体くれぐれもお大事になさってくださいませ。
不作とはいえ、仕入れの失敗でしょうね。
生きているときでも、晩年の身内とはなかなか会えませんね。
何だか、会えないことが急に寂しくなりました。
末っ子は本当に損です。
剪る・・剪定する、ですので植物に使うのが最適なのでしょうね。
何だか日にちを間違えることが多くて、でも今日だけは覚えていました。
お母さまのお話で、キャサリンさんの覚悟の人生が解るような・・
いつ何が起きても・・の覚悟は私も結構している方、
でも子供の頃から、というのは辛いことですね。
私も、夫の両親はこちらが20代で両親が50代のとき亡くなりました。
若い頃のことで物凄い苦労をしましたけど、中年過ぎての「親の介護」の苦労はなし。
どちらが良いか、解りませんね。
がんの宣告を受けて3年、毎年、最後のつもりの誕生日でした。
一人娘のdlceさんには又、別のご苦労が色々あったと思います。
でも、末っ子だからと利用されることが多かったので可愛がられた・・という思い出はありません。
まだ姉が一人でも居る、というのは有難いことです。
そうそう、一昨日はまーちゃんも来る筈だったのですよ。
それが、風邪気味、というので母親一人で来ました、婿さんが娘のお守りで。
おかげ?で、いつもは通院の付き添いなので話せないこととか、たくさん話が出来ました。
子連れではそちらの話ばかりになりますものね。