天気 曇がち時々雨
初夏になったかと思えば、又もや天候不順の春先の気候になってしまった。
何が何だか・・ともかく天気に体調を任せて、病気なのか薬の副作用なのか解らない症状と暮らすだけ。
運の悪い桜の話ばかりではない。なぜか、京都仁和寺の御室桜は、若い頃から三度も行っていて、その度に快晴の満開の花を満喫した。ネット情報もない時代なのに、これは運が良かった、としか言いようがない。残念ながら、最後の訪問も20年以上前で、デジカメの写真を保存していない。
もう一つが、上の写真の、信州高遠城址。高遠の桜は変わっていて、ソメイヨシノより小さな花で濃いピンク、木もさほど大きくはない。15年以上も前のこと。写真が劣化しているけれど、濃いピンクの花の向こうに残雪の南アルプス・・ちょうど今頃のこと、暑いくらいの晴天だった。
JRで、日帰りツアーの募集があったのだ。桜の時期は道路も混むので、狭い盆地の城址、車は避けた方が良い場所。平日の指定された特急で往復して現地はJRのバスを使い、現地ホテルでの昼食付。この昼食付、というのがとても良かった。何しろ、桜の季節以外はあまり観光客の集まる場所ではないから、店も少なく、昼食持参しなければならない。朝が早いので、作っている暇もないし駅弁も売っているやら・・という心配がなかった。
料金も安いし、雨に遭ってもホテルで休めるし・・と思って1週間くらい前にチケットを買った。前の日くらいは、まだ五分咲き、という情報だったのに、当日の急な気温上昇で、蕾がびっくりして全部開いてしまったらしい。城址公園へ着いたら満開だった。以前に行ったときはまだ二三分咲きで、おまけに寒い日で、お花見気分にはなれなかったので、本当に運の良い一日だった。
そして、今日ここへお出での方は運よく、本邦初公開の15年前の私に出逢えます。15年後の今の写真は・・公開できませんねえ。
葉桜となりゆく雨に濡れながら KUMI
あらあら、仁和寺の御室桜に三回も出掛けられたのですか!
私は全く知らないのですが、来年にでも行きたいなと思っていたところです。
このような南アルプス級の高山の風景は私の近辺では見ることが出来ませんのでとても憧れます。
しかも桜の向こうに見える冠雪が何とも言えません。
へ~っ、日帰りで行くことが出来たんですか。
>現地ホテルでの昼食付。
これも運が良かったんですね(笑)
>当日の急な気温上昇で、蕾がびっくりして全部開いてしまったらしい。
随分得しましたね~!
「高遠城址公園の桜」動画を見つけておったまげました(笑)。こんな桜があるんですね!!!
↓
https://www.youtube.com/watch?v=q8NOXlzDmxY&t=29s
>本邦初公開の15年前の私に出逢えます。
いや~、初めまして(汗)
見るからに、ゲレンデを滑りまくられていたスポーティーな姿が想像できます。
そうか、写真、俳句にスキーと、とことんやられていたんですね。
まだ、まだ隠し技を幾つかお持ちの気がしますが・・・。
有難うございました。
ソメイヨシノの喧噪の終わったあとですので、少しは人も少ないかと。
ソメイヨシノなら東京が本場、何も遠くへ行かなくても近場で・・
という変な考えで、花見シーズンの少し過ぎた桜を好んでいました。
高遠の桜は、色合いがまったく違います。
ドローン撮影は何だか悔しいですね・・余程人の居ない時刻の撮影で。
平日でも、人だらけでしたので。
写真の頃が、「花の60代」の最後ですねえ、元気なのもこのあと数年。
人生、60代がいちばん楽しめる、と人にはよく言います。
60歳前半でがんの手術はしましたが、足腰には関係しませんでしたし。
自分の写真は殆どカメラに残していませんので、貴重です。
同じソメイヨシノでも、北の方へ行くと花の色が濃いですね。おんなことで、弘前の桜は見たかったのです。
綺麗ですね~☆
そして満開の桜の木の前でお元気そうなKUMIさん!
ブログのコメントやメール、お手紙などでは長いお付き合いですがお写真でお会いするのは、はじめまして!ですね。
以前、真っ白なゲレンデで真っ赤なヤッケを着て
写っておられるKUMIさんもとても素敵だったのを
覚えています。遠くからのお写真でしたが
いかにもスポーツウーマンという感じで。。。
70代になられてからも颯爽とスキーをされているKUMIさんが羨ましいなぁ~!と思っていました。
私は滑っている時間よりも転んでいる時間の方が
長かったので。
おかげで圧迫骨折で身長が6cmも縮んでしまいました。
間違いに気付くのであれば脳は正常らしいですよ。
乳がんの手術はしましたけど、治療も2年くらいで元に戻れましたし。
dolceさんは背が高くて、羨ましい存在でした。
何しろ元々のチビ、それがもっと痩せてしまいましたから悲惨です。
夫の写真は少しは撮りましたけど、自分のものは殆どありません。
なぜかというと、夫がカメラ音痴で撮影が出来なかったのです。
車は趣味で運転大好きだったのに・・おかしいですね。
本当に、長いお付き合いなのにとうとうお会い出来ませんでした。
でも、良い方たちとお付き合いさせていただいています。