天気 晴のち曇
膠原病の定期通院の日に、耳鼻科も行くことになってしまった。先日、声が出なくなったときに救急搬送された病院で、喉の検査をして、少し腫れている、などと言われて紹介状を持たされた。声は数日で復活したし、あまり行きたくなかったのだが・・施設の嘱託医が通院をすすめて・・
その耳鼻咽喉科が12時20分頃に終わり(結果はもう腫れはひいて問題なし)、膠原病の診察は13時30分の予約。一時間もあるのでゆっくりと病院のカフェで昼食が摂れる・・外食なんて夢のまた夢、という暮らしでは、病院のカフェかレストランでの食事は、本当に楽しみなのだ。
2階の廊下から新緑を写したり。余裕です。
それこそ、夫の看病で通っていた頃には食べ飽きたような、カフェのランチ・・久しぶりなので今日は涙が出るほど美味しかった。
ところが・・三分の一を食べ終えたら、呼び出し機(この病院は診察時間が近付くと、渡される器械が教えてくれる)が鳴った。え、まだ30分以上も予約時間まではあるのに・・
慌てて残りのパンを齧り、ゆっくり飲もうとした珈琲は半分近く残して慌てて診察室へ・・
午前中に耳鼻科と一緒に受付をしたので、午後一番の患者になってしまったのだ。30分待たされる方がまだマシですよ。
結局、こちらも格別の病状進行はないので、6月の肺の検査で様子を・・で終わってしまった。
あ~あ、久々のカフェランチがぶっ飛んだ。次は6月ですよ・・
もう一度カフェに寄ることも出来たが、せっかくなので日差しを浴びたい。風が少し冷たいものの、日差しは気持良い。病院の敷地にある「亀の池」の畔のベンチでしばらく日向ぼっこ。欅の新緑も、かなり進んでいる。
池の周囲は建物もすべて変わってしまったが、池は40年間変わらない。この時期は欅の花が池に散るのでゴミみたいに浮いている。亀は、捨てていく人も居たらしく一時は増え過ぎたが、今は少し減ったように思う。遠くから眺めるのは平気でも、私は亀はちとばかり苦手。
耳鼻科で先日の救急搬送時と同じ検査をしたり、ひどく疲れた。格別悪い所はない、と言われても、この体調悪い原因は?病院で解らないのなら亀にでも訊くしかない。
亀鳴くや人の寡黙になる刻を KUMI
>(結果はもう腫れはひいて問題なし)
良かったですね!
>外食なんて夢のまた夢・・・レストランでの食事は、本当に楽しみなのだ
良いことが続きましたね。
>まだ30分以上も予約時間まではあるのに・・
ありゃ
>あ~あ、久々のカフェランチが・・・
それはそれは
>私は亀はちとばかり苦手
はっはっは、そうでしたか!
「亀鳴くや人の寡黙になる刻を」
季語は?と思ったら「亀鳴く」だそうですね。
その後ろは、想像ですが理解したくありません!
あの病院に亀がいるとは!
次のお散歩会はもう少し遠くの公園にいきたいねぇ。
限定→×
限定→原因ね。
ここは診察室前の待合、大きな待合は外にあります。
通院が「自由獲得」出来る唯一のチャンス、というのも哀しいことです。
家で自粛の方たちも同じような暮らし、とは思いますが・・
「外食に行けない決まり」と「外食に行かない自粛」では随分違います。
何ごとも知らない亀が、羨ましいですねえ。
もっとも、今は駐輪場に隠れて道から見えない外れだから。
どんどん情勢が悪くなるし、「散歩」の理由では遠くまで行くのは無理よ。
これ以上ひどい感染になったら、また監禁されそう。