天気 晴のち曇
空だけ見るともう梅雨明けが近いような・・今日の昼頃の空。このあと、雲がどんどん増えていた。予報では梅雨前線が本州を南北に行ったり来たり・南の高気圧に場所を譲るのは来週末あたりらしい。何だ、早い梅雨明けかと思っていたのに・・という感じ。
昨日は午前から夕方まで病院で。あっちゃんが夏の繁忙期なので来られなくて、友人に付き添ってもらった。一人でも何とかなるとは思うものの、体調悪いとき一人、は心細い。採血が大変で、終わるとぐったり。もう、検査室では「血管の出ない手間のかかる人」としてブラックリストに載っているらしい。昨日は一回の失敗で済んだのでさほど体力消耗しなかった。
免疫療法も、もう足掛け2年・19回目。がんは育たずにおとなしくしているが、この状態を保つための点滴治療に終わりはない。終わるのは、体力が治療に耐えられなくなった時、らしい。
点滴をやめれば、がんは暴れ出して脳へ転移するかも。点滴を続ければ、心臓へ負担になっているので、そちらが動かなくなるかも。それともイレウスが又暴れ出して、手術することになり、その時の全身麻酔で静かに・・なんて、病院では避けるでしょうねえ。
ま、シナリオは色々あるけれど、当分はこのまま暮らしましょ。今日は体調すっきり・・という日はないけれど、楽に老いていくことも、楽な命の終わり方もある筈がない。
昨日の点滴後から続く目眩は、ちょっと手ごわそう。頚椎の痛みが伴うので、多分、点滴薬のせいだけではない。変化しやすい天候のせいもありそうだ。やはり、去年の入院で中断してしまった整体治療、又再開したいけれど・・コロナも又増加傾向だという。街へ出かけるだけの体力・免疫力はとり戻せるのかしらん?
点滴の終ひのしづく涼しかり KUMI(2015年)
呆れるほどの数の病気を持っています。
でも、歩けることで、恵まれていると思っています。
1人で遠出出来ないのは悔しいことですが。
今日、同じ階の100歳の男性とちょっと会話しましたが(耳が遠いので疎遠です)
「歩けるのが何よりです」と、彼も言っていました。
酸素ボンベを曳きながらの移動ですが、足腰・頭は元気です。
100歳で普通に歩けるのは彼だけです。
歩ける間は、生きろ、という天の命令だと思っています。
今日の明石はほとんど真夏という感じでした。
でも金曜日から月曜日まではまた傘マークが出ています。
>梅雨前線が本州を南北に行ったり来たり・南の高気圧に場所を譲るのは来週末あたり
そういうことなんですね!
>一人でも何とかなるとは思うものの、体調悪いとき一人、は心細い。
そうでしたか。
>昨日は一回の失敗で済んだのでさほど体力消耗しなかった。
それは良かったですね。
>ま、シナリオは色々あるけれど、当分はこのまま暮らしましょ。
療養の大変さを、ほんとKUMIさんのブログで初めて接した気がします。
KUMIさんは、ご自分の体調を書き記して、私の理屈っぽいブログにまでコメントをしていただけるのだから、その気力には感心しております。
>楽に老いていくことも、楽な命の終わり方もある筈がない。
よく覚えておきます。
>街へ出かけるだけの体力・免疫力はとり戻せるのかしらん?
そんな日が来ないと寂しいものですね。
有難うございました。