天気 曇一時小雨
写真は、句会へ行く途中の百人町の民家の前に咲いていた紫陽花。赤い花は少ないのに、このあたりは土がアルカリ性? ヨーロッパの紫陽花のような色が他の家にも咲いていた。わざわざその色に育てた、という風もなかったのに。
梅雨寒極まれり・・という涼しさを通り越して肌寒くて、4月の半ばくらいの気温だったろうか。長袖の上にもう着ることもないはずのジャケットを来て出かけた。
今月は、この句会しか出席の機会はない。訳ありで吟行句会は参加出来ず、今日を大事にしなくては、と、目いっぱい出す句を吟味した。8人参加。郵便での投句一人を合わせて9人となった。
おかげで、一点句もあったものの、すべての句に点だけは入った。
今日は、以前句会に見学に来た若いイタリア人が句を持参して参加した。
実に驚くような日本好きで、綺麗な日本語にも巧みな句にも驚かされた。
・・という話は後日。
帰路のJR大久保駅からの新宿方面。
梅雨空をヘリコプターの掻き回す KUMI
句会の仲間で、たま~にはここを見る人も居ます。
少人数の句会で誰の句が解ってしまうのは申し訳ないので載せません。
それと、ブログに載せた句は、発表済になります。
それが制限されている所には投句できなくなるので、四苦八苦。
最近、「月刊俳句」に投句することもありますし。
私も、ほんとにこの2年は句数が半分に減りました。
姉のことがあって頭がイライラの毎日、俳句どころではなくて。
ですので、最近は推敲して句会に出すことはあります。
それを結社誌に出すことも。主宰の選は別ですので。
イタリア人の彼のことは今日書きますね。
長く続くことを祈りますとともに、とても楽しみでもあります。
以前、ブログに発表した句は句会には投句しないと
お聞きしたように思いますが、私の場合、ブログに掲示した句も
投句しませんと、間に合わないのです。
推敲したりして投句しないと、句数が足りないのです。
もっともっと、多く作らないといけませんね。