KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

総持寺

2016年12月04日 | 暮らしのつぶやき
天気 晴のち曇

写真は鶴見の曹洞宗大本山の総持寺の参道。昨日の写真。
この大寺院のそばに赤ちゃんが住んでいるので、会いに行った帰路にちょっと参道だけ、寄ってみた。大本山、というだけあって大き本堂だ。この山門の前で引き返した。少しだけ紅葉が残っていた。


境内に入れば紅葉がまだ綺麗なところもあったと思うけれど、日暮れまでには帰宅したいので諦めた。
このお寺、あまり歴史を感じない。というのも元々は総本山だった能登の総持寺が全焼したため、明治の終わり?に横浜へ越してきたのだという。能登の総持寺にも行ったことがある。そちらの方が歴史を感じた。

ちなみに、ちょうど1ヶ月の赤ちゃんは元気でした。風邪はすっきり治った訳ではないので、抱っこのときはマスクして・・情けなや。

という昨日は、夜、いよいよ最終回という「鬼平犯科帳」を2時間も見てしまった。年に12回の単発のドラマながら、随分と長く楽しませてもらった。江戸時代も好きなら池波正太郎の作品も好き、そして何よりも、このドラマの映像の美しさが好きだった。無論、吉右衛門初め俳優もなかなか見応えのある人たちばかりで。でも、みんなトシをとったなあ、と思った。
これ以上続けるとなると無理があるし、今は時代劇が人気ないのだそうだ。
毎回、エンディングに江戸時代の四季の風景が場面が流れる。ロケ先は京都や滋賀。美しい風景の中で人々が活き活きと暮らしている。あの映像だけでもまた見たい・・と思ってももうお終いになった。

と、昨日は楽しい時間を過ごした。そして今日は・・また現実に戻って。でも、急かされる用はだんだん減っているので、いつもの師走を取り戻せるかも。

禅寺の参道長し散り紅葉  KUMI


コメント (2)
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