天気 曇
大久保の俳句会館での定例の句会。
曇天ながら昨日と同じくらいの気候だろう、と思ってコートは軽いものにした。ところが、思いのほか風が寒かった。まだまだ春寒し・・
と思ったら大久保駅から会館への途中、路地に咲く白木蓮が満開で散り始めていた。
会館の東側の通りの向こうに、枝垂桜の咲くのも見えた。まだ少し時間があったのですぐそばまで行ってみた。
今春初めての枝垂桜。市街地化している新宿の路地にも、こういう花木を残しているのがいかにも日本、と思う。
今日は出席8人と郵便による投句が二人。
色々と話し合い、批評し合うのにはちょうど良い人数だ。このところ句作低迷の私だが、そんな時こそ仲間の素晴らしい句に出逢えると刺激になる。
今日の句に使われていた季語。
木の芽・桜・霞・つちふる・白鳥帰る・春暖炉・月おぼろ・卒業・啓蟄・彼岸 などなど。
彼岸西風人は水辺をめぐりけり KUMI(20086作)
大久保の俳句会館での定例の句会。
曇天ながら昨日と同じくらいの気候だろう、と思ってコートは軽いものにした。ところが、思いのほか風が寒かった。まだまだ春寒し・・
と思ったら大久保駅から会館への途中、路地に咲く白木蓮が満開で散り始めていた。
会館の東側の通りの向こうに、枝垂桜の咲くのも見えた。まだ少し時間があったのですぐそばまで行ってみた。
今春初めての枝垂桜。市街地化している新宿の路地にも、こういう花木を残しているのがいかにも日本、と思う。
今日は出席8人と郵便による投句が二人。
色々と話し合い、批評し合うのにはちょうど良い人数だ。このところ句作低迷の私だが、そんな時こそ仲間の素晴らしい句に出逢えると刺激になる。
今日の句に使われていた季語。
木の芽・桜・霞・つちふる・白鳥帰る・春暖炉・月おぼろ・卒業・啓蟄・彼岸 などなど。
彼岸西風人は水辺をめぐりけり KUMI(20086作)