KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

初木枯し

2013年11月11日 | 俳句
天気 曇のち雨のち晴

午後、時雨と言うには強すぎる雨が降って、そのあとはついに木枯し一号。一気に空が吹き払われて、、日没ごろには富士山の姿もちょっぴりと見えた。本格的な冬型の天気図になってしまい、上越国境も大雪になったらしい。富士山にもかなり雪が降ったことだろう。
奥多摩の山並から火事の煙のように黒い雲が湧き、まさに時雨雲を作りだしてしているようだった。


極端な気候ばかりの最近、フィリッピンの猛烈台風の被害の映像を見ると、こちらにも何が来るか解らない・・とぞっとする。
ともあれ、明朝は寒い朝になりそうだが、富士山の見えることを楽しみに寝ることにしよう。

木枯の置いてゆきたる昼の月  KUMI
コメント (2)
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