KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

6年目検査

2012年05月22日 | 病気のこと
天気 雨

術後6年目の検査の日。乳がんは他のがんとは違い、10年を経過しないと完全治癒にはならないという、面倒な病気だ。
何が狂ったのか、気温が3月末頃の寒さになって、近くの病院へ行くのに着るものに迷った。
午前11時半からレントゲン(マンモグラフィー)、午後1時過ぎからエコー検査。ということで昼食時間は病院だ。予定通りにいくとは限らないので院内のレストランやカフェに寄る時間があるかどうか・・と思い、おにぎり持参。これならいつでも食べられる。

エコーは、ドクターがしてくれた。3年前くらいから鎖骨の近くのリンパに影があって、5年目の検査は一応無事、となったもののそれが消えた訳ではない。でも、腫瘍マーカーも正常、影の大きさも8㎜と変わらないし新しい影も出来ていないので、異常なし、ということになった。
が、手術痕のそばに石灰化したような影があるという。[手術痕だろうと思うが念のために組織を採って調べましょう}となった。
細胞針での検査は術前と3年前のリンパと二度している。す~っごく痛かった。その細胞針検査とは違い、痛み止めをして組織を切り取るのだという。良かった、あの痛さは来ないのだ・・と思ったら大間違いだった。「痛み止め」の注射がすごく痛かった。場所が場所だから仕方ないのだろうが。
何だかすごく疲れて帰宅した。切り取った場所には大きなバンソウコウ、傷がまだ痛い。
結果は来週か、その後になるという。一度で終わると思ったのに、また通院の回数が増えてしまった。

診察を待つ椅子固し青葉冷  KUMI
コメント (4)
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