略してハガセン。メインは萌え系たまに燃え系時折ヲタ的雑記まれに旅日記、とまあ適当に。
鋼ノ専業主婦的物欲生活。
東映の魔法少女モノについてのあれこれ。
東映アニメヒロインコレクション
シャランラシャランラヘイヘヘーエイシャランラ~♪
というわけで、ちょいと昔のものなんですが、東映動画制作の魔女ッ子アニメのヒロインをフィギュア化したこいつを激写してみました。先日閉店した日本橋のフィギュアショップのさよならセールにて半額でゲットしました。サリーちゃんだけ持ってたんだけど、せっかくだからコンプしちゃおう東映の魔女ッ子だし!と買うたのでございます。
こいつがパッケージです。荒木・姫野コンビがイラストを担当しています。この絵柄で「聖闘士星矢」をやっちゃったんだからすごい。車田正美に荒木・姫野を持ってきた東映の偉い人はほんまにすごいよね!(笑) おかげでジャンプの車田ファンに腐女子をも巻き込んで一代ブームになったもんね。いまだにバンダイは星矢の聖衣シリーズで儲けてるし。すごいよほんまにすごい。
といった意味はあんまり含まれませんが、70年代に「魔女ッ子アニメ」というジャンルを確立するにいたった代表作をば見ていきましょう。
まずは「魔法使いサリー」です。横山光輝の原作は読んだことがないけれど、アニメは何度も見ました。最終回で火事に見舞われた学校を魔法で消火するシーンは、いまでも印象に残ってます。初代サリーは昭和41年放映、平成元年にリメイクされた平成版サリーもそこそこ人気が出たみたいですね。
サリーちゃんといえば、よし子ちゃんとすみれちゃん。よし子ちゃんの「サリーちゃん!」なる声マネは誰でも一度はやったことがあるはずだ。>マネしたことないですかそうですか。すみれちゃんの天然お嬢様っぷりが、ときに鼻につくことがあったりなかったり。
親馬鹿丸出しのサリーパパの妙ちきりんな髪型や、美人なママのパパに対する切れ味鋭いツッコミもまた作品の魅力のひとつだったと私は思う。
次は「魔法のマコちゃん」です。
要はアンデルセンの「人魚姫」に学園モノを取り入れた異色の魔法少女モノです。コンブだかワカメだかがまとわりついた裸体で海岸に打ち上げられていたマコちゃんの姿は、途轍もなくえっちぃえっちぃぞマコ! マコはとてもオトナびたオンナノコで、そのなんだかわからない色気にどきどきした憶えがあります。
人魚バージョンのマコちゃんですよ! かわいいぞ。後ろ姿も色っぽいぞ。
どこから来たの? マコ、ねえマコ?……あー!?どこからてそこの海からじゃ!あては人魚やさかいなー!! と今ならツッコミを入れたくなる主題歌はもちろん唄えます。
お次は「花の子ルンルン」です。
幸せの青い鳥ならぬ七色の花を探して旅をするルンルン。岡本茉利さんの声が良かったなあ。「この花の種を蒔いてみませんか?」と、行く先々で種を配る男セルジュが、ストーカーのようにルンルンにつきまとうのが、正直気色悪かったです(笑)。
顔はあんまり似てないけど、バックの花がきれいに細工されてます。スノーフレークとカサブランカ、かな。きれいきれい。
東映の魔女ッ子モノといえば、私はこれ! そう!「魔女ッ子メグちゃん」です。
まずは、メグの立ち姿から。
魔女の国の女王候補が人間界でホームステイしながら修行をするという設定は、後々のアニメにも受け継がれていってますよね。ライバルのキャラをぐっと立たせることで、主人公がぐぐっと生きてくるっていう魔法少女モノの黄金パターンはメグちゃんで粗方確立されたんじゃないかと思います。
オープニングの「子どもだなんてー思ったら大まちがいよーオンナノコ♪」もいいけど、エンディングの「何でもできると人はいうけれど……」も捨てがたいです。ヨーロッパ風の石畳を、わんこを追いかけて走っていくメグがかわいいの。主題歌を歌っているのは、「キューティーハニー」でおなじみの前川陽子さん。パンチのある歌いっぷりがたまらなくイイ!
メグといえばノン、ノンと云えばメグ。
ノン! オレの女神!!(笑) ノンがいなかったらこのアニメは成り立たないのだ。ノン!ラブ!!
ノンは、「エースをねらえ!」のお蝶夫人に匹敵するくらい「おまえいくつやねん!」とツッコまねば気がすまないキャラです。バイクとかガンガン乗り回してるし、云うことやることいちいちオトナびてるし。たしかメグもノンも小学生だよね……(笑)。
最後は、入浴中のメグで〆。
泡が邪魔! 泡どけて泡!!(笑)
以前、友人と魔法少女モノの話をしていたときに「ミラクル少女リミットちゃん」の話題になったのね。私は、見てた記憶はあるものの、内容はきれいさっぱり忘れてたんだけど……こちらのサイトさんのコンテンツを拝見して、リミットちゃんで描かれていた深いテーマに感銘しました。今リメイクすればおもしろいんじゃないかな。サイボーグである彼女が生身の人間ではない自分のカラダにコンプレックスを持っていて、それゆえに生まれるジレンマや悩み……実写でもいいよ、リメイクすればいいと思うけどな。
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コメント ( 9 ) | トラックバック ( 0 ) |
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なっつかしー。
歌好きでいつも歌ってたー。
そういやノンは大好きだったなあ。
メグとノンのむにゃむにゃ…好きだなあ。(爆)
あの頃の魔女っこマンガはノスタルジー。
コルゴ13の食玩より、断然こっちの食玩がいいよ~。(笑)
泡じゃまだー。(^^;
よし子ちゃんといえば、トン吉チン平カン太ですねぇ。同僚のお子さんが寛太くんっていうので「トン吉チン平カン太からとったんじゃないよねぇ。」って聞きたくても聞けないっす。
>泡が邪魔! 泡どけて泡!!(笑)
>マコちゃん
髪が邪魔! 髪どけて髪!!(^o^)
サリーちゃん組み立てるとき、吾妻ひでおのマンガ(だったと思うけど、エロいやつ)思い出してしまいました。(^^;)
一緒にカラオケ行って下さい(ノε`) ンププ
(´‐`).。oO(・・・・・見たことあるのサリーちゃんくらいですけどー・・・・)
気付けばオヤビンがラヴォクスになっててびっくりしましたがなんとか大丈夫です。
魔女ッ子といえばかちょーの中ではダントツ人気なのが魔法少女ララベル!!
あのカバンほしかったなぁー。
でわでわ。
またヒョッコリ現れますね~♪
> そういやノンは大好きだったなあ。
> メグとノンのむにゃむにゃ…好きだなあ。(爆)
むにゃむにゃって何ですか?(笑)
ノンはほんまに女神様でした。不必要にオトナびた感じがたまりませんでしたわい。
> よし子ちゃんといえば、トン吉チン平カン太ですねぇ。
> 同僚のお子さんが寛太くんっていうので
> 「トン吉チン平カン太からとったんじゃないよねぇ。」
> って聞きたくても聞けないっす。
「一発寛太クン」かもしれないですよ(笑)。
> サリーちゃん組み立てるとき、吾妻ひでおのマンガ
> (だったと思うけど、エロいやつ)思い出してしまいました。(^^;)
えーっと「ななこSOS」すか?(^^;;
さっぴーさんともかなり話が合いそうですね(笑)。
> (´‐`).。oO(・・・・・見たことあるのサリーちゃんくらいですけどー・・・・)
しかも平成版だったり?>しえー
魔法少女モノは何が好きかで、確実にジェネレーションギャップを体験できるステキなジャンルなことよ。
> 気付けばオヤビンがラヴォクスになっててびっくりしましたがなんとか大丈夫です。
すみません。結局アメノヒグラシになりました。元々カエルだったので、古巣に戻ったと云うべきか……カエルが一番性に合ってますわ。もうクスリは使いませぬー。
> 魔女ッ子といえばかちょーの中ではダントツ人気なのが魔法少女ララベル!!
下町人情モノみたいな話だったなあと記憶してますが、実際はどうなのかな?(^^;;
ララベルの声も主題歌も堀江美都子だったのは、はっきり憶えてるんだけど。
(´・ω・`)