ヒッポファミリークラブ(多言語活動)の仲間の友人(主婦)で、
美容師さんでもある(私のヘアースタイルは彼女にお任せ(^^))
彼女は素敵な体験をしてきましたよ~☆彡
実は、息子と一緒にマルサルの所に行ったお嬢さんのお母さんです!
月末から5月10日までの2週間弱
60代夫婦のお宅にホームステイでした。
その間、マルサルに連絡を取り、
私がことづけたおみやげをリュックに詰め込んで。。。。
彼女は、ひとり、バルセロナからアレンジデムントまでの1時間半の汽車の旅に出かけたのでした~
バルセロナ駅で、列車の行き先をメモと確認しながら・・・・・
ホストは、2通りの行き先を書いてくれていたらしいのです。
が、
それが並んで書かれていたので、ひとつの行き先のように見えたらしいんですね。
彼女は悩みました~
時刻は合ってる! でも・・・
後半部分は書いてあるのと一致してるけど、
前半部分は表示されてない。。。。どうしよう~~~??
と悩んでいるうち、乗るはずの時刻の列車が出てしまいました!!
リックを背負ったおばさんが悩んでいるところを
バルセロナの若い女性が声を掛けてくれたそうです。英語で。
彼女はとっさに、「ヨ キエロ イル アレンジデムント」とスペイン語で答え。
「私はアレンジムントに行きたいです」次の列車でOKだと教えてくれたそうです。
でも、次の列車の時間のメモと合ってないと、ジェスチャーすると、
手のひらをパタパタとウラ・オモテさせて「マスメノス!」
(う~だいたいってことかぁ~~)
予定より30分遅れで汽車に乗り、
アナウンスを注意して聞いて過ぎていく駅に丸をつけて行ったそうです。
30分も遅れてマルサルが心配してるだろうな~と思いながら~
して1時間半~アレンジデムントに列車が入ると、
心配そうに列車の中の乗客を覗き込むマルサルが目に入ってきたそうです。
無事にマルサルに再会!!!
マルサルのご両親や、テレシナおばさん、
そして12年前ゲストで受け入れたマルティ家族に会えたそうです。
夜の9時には帰る約束をホストとしていた彼女に彼らは・・・・・・
「エスタノッチェ エスタノッチェ!」とマルサルが言うと
他の人全員声を揃えて・・・「エスタノッチェ エスタノッチェ!」
「エスタマニャーナ エスタマニャーナ!」とマルサルが言うと
また他の全員声を揃えて・・・「エスタマニャーナ エスタマニャーナ!」
つまり、
「今夜は今夜! 明日の朝は、明日の朝!」
結局、昼はレストランで食事をし、夜はバル(バー)で過ごし、
帰りはマルティが車を飛ばし30分でバルセロナに着いたそうですよ。
そう、
マルサル家族・・・アレンジデムントの人々はおおらかで、温かく、朗らかで、優しんです!!
昼のレストランでも、お店にいる人全員が知り合いのようで、
テレシナおばさんは、彼女の持ってきたアルバムを見せながら
お客さん全員に・・・
この女性はこういう人だよ~って話しまくってくれたそうです。
素敵な話を聞けて私もホッカリ心が和みました~