選挙活動中の長崎市長が、亡くなられるという痛ましい事件がありました。
事件の因果関係はこれから明らかになってくるでしょう。
心からのご冥福をお祈りします。
昨日の東京は、雨も降り寒い一日でした。そのせいか静かな一日でもあったのですが、お昼を過ぎたころある選挙事務所から「選挙カーで遊説中に事故があった」という電話がありました。
選挙カーで遊説中に鉄道の高架下を通過しようとしたら、車の上の看板が接触し車の屋根から落ちて壊れてしまったとのこと。
運転手を務めた人はボランティアであまり道を知らなく、ワゴン車などを運転していたりして慣れている人なら回避するルートだったところをそのまま進んでしまったのが原因のようでした。
幸い、後続の車がなく大きな事故にはなりませんでした。また同乗していた人への衝撃もなくケガもなかったのです。
そしてもう一つ幸いなのが、看板やアンプを固定していたキャリアごと車の屋根からズレ落ちたようで、キャリアを交換することですぐに選挙カーとして修理が出来たようです。
幸い続きのようですが、候補者や支援者幹部からすると「看板が落ちてしまった」ということがショックであったようです。
つまり「落ちる=縁起悪い」との思考回路です。「すべる」もありますね。
管理人は、事故もケガもなかったことが「不幸中の幸い」と励ましたのですが、ついでに「先に看板が落ちて厄払いが出来た」と励ましともつかない言葉もかけてみました。
選挙になると不思議なことがよくあります。しかし、笑い話、思い出話にするには候補者が当選するしかありません。
応援のクリックをお願いします。