ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

お風呂屋さんへ

2008-03-19 | 我が子のこと

「お風呂屋さんいきた~い」

子どもたちのリクエストに応えて

今日はお風呂屋さんに。

 

自宅から徒歩で数十メートルのところ銭湯があります。

初めてそこに行ってみました。

 

ぎょぎょ!何と番台には男性が・・・。

ちょっとここで引き返すわけにはいかない・・・なんとなく。

もう子ども達ルンルンだし。

 

しかたない!!!と意を決してお金を払いました。

まあぁぁあ、いいか、私もおばちゃんと言われる年齢だし、

見せても損するようなカラダではないし・・・

でも結構度胸がいる。

 

そんな気持ちを察してか、おば様に番台は交代され、

安心して脱ぎました。

 

そしてまたもやビックリしたのが、

赤ちゃん用のお世話台?が

ずらりと並び何と7台もあるではありませんか!!

 

昔は(今もいるのかな?)

ここに赤ちゃんが並んだのかと想像すると

とても温かい気持ちと嬉しい気持ちになりました。

 

でもね、お風呂のお湯に触ったとたん

こんな熱いお風呂に赤ちゃんが入れるわけがない!

と、思いました。

 

なんと、43℃

 

昔の赤ちゃんは入っていたのかなぁ。

こんなの入ったら、ますます赤くなっちゃう。

お世話台との矛盾を感じながら、久々の熱いお風呂に入ってみました。

 

子ども達は「熱いよ~」と足をつけるのが精一杯でした。

が、私が身体を洗っている間、

「ほら少し水入れてあげようね。」

「今度はおへそまでね。」

などと言いながら、肩まで浸からせてているではありませんか?

 

すごい~!!

たぶん私が言ったんじゃ絶対入らない。

親と違う人と触れ合って子どもは育つんだよなぁ。

 

あの熱いお風呂はきっとこの町の文化なんだろう

私もそう遠くない町で育ち、やっぱり銭湯は熱いお湯でした。

内湯があったけど、母なんかはよく連れて行ってくれました。

 

懐かしい熱いお風呂は長くは入れないけど

すっかり温まりました。

 

そしてお約束のおかまのドライヤーで髪を乾かし

帰ってきました。

 

しかし、あの熱いお湯は心臓に悪いよなぁ。

水たくさん採らないと、血がどろどろになってしまう。

そして、また赤ちゃんはどうしていたのかに

思いをめぐらせてしまいます。

 

今度行ったら、誰かに聞いてみよう。



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