ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

わが子たちの大切な3分

2008-03-16 | 我が子のこと

今日は子どもたちのお稽古の日。

何を習っているかというとわらべうたなど昔の遊びです。

 

そこではバイオリンの体験レッスンをしており、

息子達は私のねらいであるあそびのレッスンより

もっぱらこのバイオリンのレッスンが大好きです。

 

あそびが1時間、バイオリンは1人ほんの3分程度です。

(息子達はまだちいさいのでね・・・。)

 

バイオリンのその貴重な3分間。

やっと最近バイオリンに触らせてもらえるようになったのに

今日は次男はわざと手を滑らせて変な音を出したりして

周りの子の笑いをとったりしていました。

 

先生は優しいながらも、「じゃあまた来週ね。」

とレッスン中止。

 

次男はなんでもなく「ありがとうございました」と戻ってきましたが、

その後に長男が最後まで弾いて、「次の曲をお母さんと練習してね。」

といわれているのを聞いて、

超激怒!!

 

自分がふざけていた恥ずかしさや

最後までできなかった悔しさや、

いろんな気持ちがごっちゃになったようでした。

 

でも、先生に失礼なことをしておいて怒るのは違う。

 

「もう一回やる~!!」とわめいているけど、

「ありがとうございました」と早々教室をあとに。

 

息子の言い分は「今度はちゃんとやるからもう一回やらせて欲しい」

ということのようですが、きっぱり断りました。

「この次のレッスンのときがんばってね」と。

 

帰り道、しばらくは泣いて泣いて、すごかったのですが、

しばらくするとしょんぼり。

教えてくれる先生に対して、ふざけるのは失礼なことや、

レッスンはみんなも1回だけなんだから、自分だけもう一回は無いこと。

そんなことを話すと、いつになく「はい」といい返事。

おぉ、なんとなくわかったかな??

 

わからんちんの次男だけどさすがに少し応えたみたいでした。

そのしゅんとなる時ってすごく大事!!

すこし成長したよね。うん、そのはず。

 

次回はどうなるでしょう??

その3分のために、お母さんは往復3時間の道のりも頑張ろうと思います。

 

 

 

 

 

 



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