ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

7月の予定

ははこのじかん 7月の予定

【ははこカフェ】

7月5日  10:00~11:30 13:30~15:00

7月12日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月19日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月26日 10:00~11:30 13:30~15:00 

 

【ははこまつり】

大盛況にて終了しました。

ご来場、ご協力ありがとうございました。

 

7月スケジュールアップしました!

2009-06-30 | beautiful life

7月の予定をアップしました!!

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑上部のご案内をご覧ください。

 

そう、わらべうたの講座を思い切ってはずしました。

私の一番大好きなわらべうたのところを削るのは

本当に悩みましたが

ははこcafeの開催時に少しずつおろしていき

みんなの中におなじみになるくらいにしたいと考えました。

 

本当に残念なのですが1度きりの講座では伝わりづらいこと

繰り返し聞くことで覚えるし使ってもらえるようになること

そう思いまして、やめました。

 

でも、わらべうたの大事なお話は、

遊びの講座の中で伝えていきたいと思いますので

ぜひコチラもよろしくお願いいたします♪

 

というわけで私の講座は3本(生活リズム・食・遊び)になりました。

ブログを書かないでいた間、

頭の中はず~~~っと嵐。

そう、パンフレットを作ろうとしているからです。

 

それに伴い、今まで「赤ちゃんの教室」とうたっていましたが

これからは乳児と言わせていただきます。

でも、まだなんかしっくりきておらず・・・

何か良いネーミングは無いでしょうか??

 

それと最近たまに言われるのが

「オムツはずしについて聞きたい」

ということ。

どうでしょう?聞きたい??

 

これはかなり個人差があるので難しいのですが、

それを言ったら食事も同じなんですよね。

 

皆さんの声がかなり聞きたいこの頃。

ぜひ、声をあげてお知らせくださると嬉しいです。

 

アドバイス、よろしくお願いします~~♪

 

 

 


お酒はなかなかやめられない

2009-06-30 | beautiful life

すごく更新していなくて、どこから書いていいやら・・・

という感じですが、とにかく進めよう。

 

土日に子どもたちを義母に預かってもらい

夫とその友だちSくんと一緒に愛知県西尾まで

「禁酒法と民主主義」「生類憐れみの令」

という授業を受けてきました。

 

これらの授業のすごいところは

歴史が分かるだけでは無くて、

物事の考え方に、とても影響が出てきます。

 

「きちんと管理したい」とか

「子どもが一人ひとり自由なことを言い始めたら大変だ!」

なんて思う先生には、ちょっと無理かな。

でも、そんな人にこそ聞いてもらいたい。

そんな授業でした。

 

お酒のみばかりが集まった席での禁酒法の授業。

なかなかやめられないのが分かっているのに

「けっこうみんな守っていたのでは??」という

予想が多いことが面白かったです。

 

「そう簡単に人の心は変えられない」と思う私は

正解率高め。

歴史が変わっていても、人間の本質的なことは

変わっていないのではないかな?と感じました。

 

禁酒法はみんなが「おかしい」と思っていながらも

民主主義の下にずっと続いていた「憲法」です。

(法律じゃなかったところがびっくり!)

 

自由の国アメリカなのに、

きちんと選挙とかあって、多数決で決める制度なのに・・・です。

 

いかに自分の声が届いていないか

いいえ、

自分が胸を張って主張することの難しさ

とでも言うのでしょうか?

 

まったくヘンテコですが、

今の日本でも起こっていることで

職場でも、町内会でも、自治体でも、国でも

いえいえ、一番身近な家庭でも

かなり多くのところで見られるのではないでしょうか?

 

そうなってくると、一番大切なことは自分の思いであって

「みんながそう言っているから」と人のせいにして

自分の思いを話さないのは

賛成しているのと同じことで・・・。

 

歴史を学びながらもいろいろなことを考えさせられる授業でした。

 

「生類憐れみの令」は、打って変わって絶対君主の下のお話。

綱吉は哀れみ深く、勉強熱心で、素晴らしい人だったということですが

そんな素晴らしい人が作った決まりでも

どこかにひずみが出てきて

とんでもないことになってきてしまうという話です。

 

「決まりを作ること」について、

とっても考えさせられる話でした。

 

今日ニュースで

携帯電話を子どもが使用する制限の条例ができたとのことでした。

 

私も子どもの携帯電話はあまり必要ないと思いますが

こんな決まりは、

それぞれの家庭がもっと意識して、

子どもに与えれば良いと思うので

「子どもを守る」という正義のもとに、

直接的にも、間接的にも

子どもを苦しめることになるのではないかと感じています。

 

というか、塾などで帰りが夜遅いとか

そういう理由で持つ子どもがいるとすれば

そういう育ちを子どもにさせて良いのか?

なんて私は思ってしまいます。

 

でも、それこそ自治体が制限することはできないですからね。

う~ん、政治って難しいんですね。

 

「こういう過程でこういう決まりになった」

と話してくれれば、

「あ、きちんとそういう話し合いもしてくれたんだ」と

私にも通じると思うのですが

たまに議会だよりとか見ても

私からすれば、決まりすぎていることを

「あ~でもない、こ~でもない」と言っているようで

なんとなく心に響かないです。

 

どうもしらけてみてしまう。

これは私の感受性の問題なのでしょうか??

 

お酒がなかなかやめられないように

携帯電話もざる法になるのでは?と感じています。

 

携帯電話に依存すること、お酒に依存すること

いろいろやめられないことがあると思うのですが

依存ではなく共存することの大切さは

人間の始まりの乳児期の親子関係が初めのポイントなのでは?

と、思っています。

ますます、ははこのじかん 頑張らねば。