ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

7月の予定

ははこのじかん 7月の予定

【ははこカフェ】

7月5日  10:00~11:30 13:30~15:00

7月12日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月19日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月26日 10:00~11:30 13:30~15:00 

 

【ははこまつり】

大盛況にて終了しました。

ご来場、ご協力ありがとうございました。

 

傍若無人だった私。

2009-06-10 | beautiful life

「オニババ化する女たち~女性の身体性を取り戻す~」

という本を読みました。

 

スプスプのsayoちゃんより、

月経血コントロールの話を聞いて、

いきなり興味が出てきました。著者の三砂ちづるさんに。

 

以前、本屋さんで手に取った本を取っただけで元に戻し

のちにsayoちゃんから教えてもらうパターンけっこうあります。

これもその1冊です。

sayoちゃん、勉強してるね。

 

桃太郎の本当の話では、

「そうだよなぁ、そんなことだろうと思ったよ~」と妙に納得したり

(じゃぁ、かぐや姫は???なんて思ってしまった)

ブラジルの少女が妊娠したときの周りの大人の態度には泣きました。

 

泣けたって、想像するに冷たい態度かと思うでしょ?

まるで逆なんです。

愛の深さ、懐の深さって言うのでしょうか?

これでこそ大人!大人ってステキ!とすごく感動したのです。

 

そして月経血コントロール。

内膜症アリ、かなり毎月ひどい私ですが

前回、ちょっとやってみたけど、にわかには難しく

ちょっと次が楽しみにすらなっています。

本当に女性ってすごいんだなぁ。。。

 

振り返ってみれば・・・

男性に負けないようにって過ごしてきた20代だった気がする。

女の子だけのキャンプしかり

保育士の仕事を選んだのだって理由のひとつに

「これなら男性に負けないでしょ!」っていう変な理由があったりもして・・・。

 

後半はスノーボードに明け暮れ、

同時に子宮周りの異常が出てきたので

「うっとおしい!」「なんで女に生まれてしまったのだ??」

と、呪うような子宮への対応。

 

出産して多少、女性性を認められるようにはなったけれど

内膜症の再発や帝王切開時の癒着疑惑などに悩まされ、

それは最近まで続いていたわけで、

これでは子宮がそっぽ向くよなぁ~と自分の身体でありながら

けんかしていたようなもんでした。

ごめんなさい、子宮ちゃん。

 

「大切なことを教えてくれたね。

これからは仲良くしていこう」

と、

今まで家族を省みず、傍若無人な振る舞いをしていたわがまま男が

とうとう耐え切れず、家を出て行った奥さんを迎えに行くよう

な台詞で

我がお腹に向かって謝りました。

 

まだあと半分はあるであろう人生。

もっと早く意識できたら良かったのかも知れませんが

まだ遅くはないはず!

オニババにならないよう

夫とも仲良くしていこうと思うのでした。