隔週刊Xファイル第16号 ♯316 アポクリファ

2005年11月03日 | 隔週刊Xファイル
あいつは今もあそこにいる

 銃撃されたスキナーの許へ向ったスカリー。「見覚えがある、犯人の男に」スキナーはスカリーに伝える。
 クライチェックを連れMJファイルの入ったテープの隠し場所へ向うモルダー。しかしクライチェックの中には既に謎の生命体が寄生していた。二人は襲撃に遭いクライチェックには逃げられてしまう

 スキナーを撃った男のDNAとメリッサを撃った男のDNAが一致した。男はクライチェックと共謀してテープを奪った男だった。感情的になるスカリーにスキナーは「荷が重いなら担当を降りろ」というが…

 オイルを調査したモルダーは、謎の生命体がオイルを媒体に人に寄生していると確信する。今はクライチェックの中に
 テープとクライチェックを巡りモルダーは影の政府の1人ウェル・マニキュアド・マンと面会を果たす。そして再び命を狙われたスキナー。犯人の男に銃口を向けるスカリーの選択は?

ドキュメント超常現象 米政府はすべてを否定した! C&L事件の全貌part2
 ♯316「アポクリファ」では、モルダーやスキナー副長官など、事件の核心に迫ろうとした人物が次々に狙われた。現実に起こった「キャッシュ&ランドラム事件」では異例の事態が起きたのだが……。

 捜査に感情的になるあまり焦るスカリー。姉の命を奪った男へ銃口を向けるが。
 ジョハンセンが関わった極秘任務。その事件の調査に携る若き頃のビル・モルダーとスモーキングマン。
 またも一歩手前で真相に届かないモルダーとスカリー。メリッサの墓標に前に佇むスカリーの胸に去来するものは? ”死者は絶えず私達に語りかけている。それが良心だ”
 クライチェックはしぶとい