はんなり、万華鏡

京都を中心とした旅行記や文化についてあれこれ。

春の舞妓さん体験

2008-04-25 21:08:32 | 京都・舞妓さん変身体験

染井吉野が散って八重桜の綺麗な時期に京都へ行きました。
また懲りもせず、老体に鞭打って舞妓さん体験をしてしまいました。
毎年都をどりを見るたびに、祇園の芸妓さん、舞妓さん達の髪型が素敵でいつか自分も結うことができたら!と思っていました。憧れの中島田をやっと結っていただける機会に恵まれました。

髷には桜の摘み細工の飾りをつけるととても華やかに。
白い枝垂れ桜の花簪に、裾に綿の入ったお着物と、塩瀬の染め帯はこの季節の装いです。
相変わらずコロコロ丸くて年寄りですが(^^;)季節限定の装いや髪型には心惹かれます。
襟足は中島田を結う芸舞妓さんと同じく三本足にしていただきました。
暑がりの私、簪のアップ写真には玉の汗が写っています・・・(^^;)

     

   

※画像はすべて私が舞妓変身した時のものです。

なお、奴島田に関してはhttp://blog.goo.ne.jp/haginon/e/11fe9a990389ffcd066aa3552f39d597の記事をご参照ください。


お正月の舞妓さん体験

2008-01-07 19:30:51 | 京都・舞妓さん変身体験

お正月は日本髪を結っただけで舞妓さん変身はしない予定でしたが、結局・・・・(^^)
髪型はおしどりなので、本当はお正月に舞妓さんはこういう髷は結っていませんが・・・・ご愛嬌で。太いおばはんですみませんm(_ _)m

今まで何度かお世話になっている舞妓さん変身のお店に当日の朝電話して、すでに美容室で髪を結っているという事をお伝えして予約をお願いしました。
ちょうど鬢も崩れてきたので、少し直していただきました。

お正月なのでお正月の花簪と稲穂を挿します。芸舞妓さんは1月7日までと15日には本衣装(黒紋付)、1月14日までは替え衣装(色紋付)を着用されます。
本当は時期的には黒紋付を着るのですけど、今回のお着物は鮮やかな青に鈴の柄の入った可愛い物。
同行した友人は赤の梅柄でとても可愛らしかったです。
ちょうどお店にあるおこぼをすべて新しい物におろしたそうで、鼻緒がきつくて履くのが大変。
人気の少ないお正月の祇園新橋の方へ少しだけ連れて行っていただきました。

  

 

  

※舞の振り付けについては素人が見よう見まねで真似をしているだけです。
※画像はすべて私が舞妓変身した時のものです。

 お正月関連の舞妓変身に関しては下記の記事もご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/haginon/e/d4d6536fe506b65f3196a09b91eba1ff
http://blog.goo.ne.jp/haginon/e/d233cad773ea3903e8a6cd64079fb6a1
http://blog.goo.ne.jp/haginon/e/11fe9a990389ffcd066aa3552f39d597

 


お知らせ

2007-07-26 21:14:09 | 京都・舞妓さん変身体験
先日アップした舞妓変身体験の記事に画像を追加しました。

よく聞かれるのですが、私は日舞等は嗜んでおりません。
舞のポーズで撮った写真は、素人が見よう見まねで真似をしているだけです。
ですので間違いも多いですし、誤解があるといけないので念の為にお知らせいたします。


夏の舞妓さん体験

2007-07-22 01:14:05 | 京都・舞妓さん変身体験

夏の京都で、祇園祭の期間に年長の舞妓さんが結う特別な髪型を結っていただきました。年寄りですみません・・・

 

 

本物の舞妓さんと同じく夏のお支度です。
私は濃紺地に紅葉の柄の入ったお着物と黄緑色の帯に、団扇のモチーフのお祭の簪。
今回ご一緒していただいたあやこさんは青地に白い萩の柄の入った粋な感じのお着物に白い帯。簪は紅葉がモチーフ。
私の方がより年長の舞妓さん風にしていただきました。

 

 

夏に舞う団扇を使った舞の振り付けを真似てみました。微妙に間違ってますが・・・(^^;)

 


私は実は舞妓さんの夏の装いが好き。暑い夏を少しでも涼しげに見えるよう、衣装や簪に工夫がされています。
でも実際着ている分には暑いですけど・・・暑い中にも笑顔を絶やさない舞妓さん達は素敵です。

 今回結った勝山という髪型については別の記事でも触れています。ご参考まで。
http://blog.goo.ne.jp/haginon/e/d866389c5ed23d6ed1fe97a44c9e2bff
初めて勝山を結って舞妓変身体験した時の体験記もご参考まで。
http://haginoan.easter.ne.jp/taiken/taiken5.html

※舞の振り付けについては素人が見よう見まねで真似をしているだけです。
※画像はすべて私が舞妓変身した時のものです。


春の舞妓変身体験

2007-04-18 20:46:36 | 京都・舞妓さん変身体験

春の京都で今年も舞妓さんに変身をしてきました。
今回のコンディションは最悪。更に肥えた上、顔と手足の浮腫みは酷いわ、、吹き出物は治らないわ、寝不足と空腹でぼ~っとしたまま。どうも内臓の調子が良くないみたいなので余計浮腫むみたいです。肌色も病的に黒ずんでるし。白塗りすると分からないけど。(^^;)
旅行に行って遊んでいる暇があったら生活改善して健康を維持しなくては、と切実に思いました。

 

染井吉野、枝垂れ桜、八重桜と京都の桜は色々ありますが、私が今回一緒に撮りたくなったのは御室桜。紅枝垂れ桜も捨てがたかったのですが、御室桜は背が低いので桜をより近く見ることができます。

  

数年前に行った都をどりのお茶席で、控えの舞妓さんが濃紺のお着物に黄色の帯、銀の五郎蝶の簪という装いでした。それがとても上品で印象に残っていたので、をどりの時期ですし同じような装いにしてみました。
銀の五郎蝶の大かんはお店の物ですが、蝶々のブローチで作った前挿しとピンクの花櫛、赤のおふく掛けという髷を飾る布は私の私物です。
紺色の着物にピンク色の櫛に赤のおふく掛けだと、ちょっと若い組み合わせかなと思ったのですが、着物や大かんがおとなし目なので目立つ色も取り入れた方が、着物や黒髪に映えると友人に言われたので、思い切って付けてみました。

 

今回はコンディションが最悪でしたし、被写体がもう年寄りでヤバいので(^^;)ろくな写真がありません(^^;)

※画像はすべて私が舞妓変身した時のものです。
年寄りですみません・・・・